ドラマ「ザ・ロイヤルファミリー」7話のあらすじネタバレです。
耕造に会いたいと申し出た耕一でしたが、馬主を引退しなかったことで言い合いに。
耕一が本当は耕造や馬のことを心配していると考えた栗須は、耕一にロイヤルの馬を継承することを提案しますが…。
ザ・ロイヤルファミリー7話のあらすじネタバレ、感想や動画配信についてお伝えします。
ザ・ロイヤルファミリー・7話のあらすじネタバレ
ザ・ロイヤルファミリー7話のあらすじネタバレを、ご紹介します。
耕一の耕造と馬に対する思いとは?
ロイヤルホープの引退戦である有馬記念を終えたあと、耕一(目黒蓮)から話がしたいと呼び出された栗須(妻夫木聡)。
待ち合わせの喫茶店に行くと、有馬記念に行けなかったことを謝り耕造(佐藤浩市)の容態を気にする耕一。
さらに、日高の馬で有馬に勝つという思いを次の世代に引き継ぐためにホープを種牡馬にすることを聞いた耕一は、母馬の候補が気になり…。
まだ決まっていないと栗須が答えると、少し考え込む仕草を見せたあと耕造に会わせてほしいと頼みます。
いつもの店で栗須も含め3人で再会すると、改めて何も知らずにいたことを謝る耕造。
援助をしたいという耕造の再度の申し出を断ったかと思うと、なぜホープと一緒に引退しなかったのかと聞きます。
引退せずにホープを種馬にすることで産まれてきた馬に対し、最後まで責任がとれるのかと耕造を非難する耕一。
しまいには「馬のことはよく分からない」と口にした栗須のことまで無責任だと非難し出したため、声を荒げて怒り出してしまう耕造。
結局口論で物別れに終わった2人でしたが、帰宅した栗須が加奈子(松本若菜)に報告をすると、馬主のままでいることを反対しているのではなく心配しているのではないかと言われます。
加奈子の話を聞いた栗須は耕一に馬の相続をしてもらうことを思いつき、平良(津田健次郎)や広中(安藤政信)らの助言を受け「相続場限定馬主」という制度で所得や総資産などの馬主資格の要件を満たすことを知ります。
そこで栗須はさっそく耕造に提案し再び2人を引き合わせると、謝罪もしないし援助もしない代わりに自分の馬を継いでほしいと耕一に頼む耕造。
すると、お礼を言いながらも断り、自分が務まるとは思えないという気持ちとともにロイヤルには継ぎたいと思う馬がいないとハッキリ答える耕一。
そこに現れた広中が厩舎に寄って行くようすすめ、3人で広中厩舎へ。
耕一が本当に伝えたかったこととは?
厩舎で耕一と2人になった栗須が耕造に会いたいと言った本当の訳を尋ねると、迷いながらも急に吹っ切れたように早口で「自分が心配しているのはホープの子どものことだけ」だと言い出します。
驚いているとホープとの繁殖用の牝馬がワルシャワ2016だと言い当て、PCを取り出してロイヤルの馬の血統について熱く語り出そうとする耕一。
見かねて広中が中に入るようすすめ、耕造らも交えて話しを聞くことに。
すると、ワルシャワ2016との子だと気性のきつい馬になると言い、これまでの血統を遡った表を見せながら重賞クラスの馬が一頭も生まれていないと主張。
さらに、ロイヤル所属の馬でロイヤルハピネスとなら上手くいくし、その馬であれば自分が引き継ぎたいと思うくらいだと告げる耕一。
その言葉を聞いた耕造も栗須も驚き、ハピネスは美紀子(中嶋朋子)が耕造のために選んだ馬であることを涙を浮かべながら明かす栗須。
ですが、相続対象はその時点で競走馬登録されている馬のみであるため登録まで2年かかるとして3年は相続を待つことになると広中が指摘すると「だったら長生きしてください」と伝える耕一でした。
優太郎(小泉孝太郎)も京子(黒木瞳)も馬だけならという約束で耕一の相続を承諾し、2020年になりハピネスは元気な牡馬を産みます。
病室で仔馬を確認した耕造はその子にロイヤルファミリーと命名し、栗須と耕一が日高まで会いに行くことに。
そして、翌年には翔平(市原匠悟)が騎手デビューし、隆二郎(高杉真宙)と百合子(関水渚)の間に耕太郎という男の子も生まれます。
そんななか、病室に見舞いに来た椎名(沢村一樹)は、自分にも息子がいて馬をやりたいと言い出したことに触れます。
そして、ある相談があると言い、耕造に封筒を渡す椎名。
ロイヤルファミリーのデビュー戦
大きくなったファミリーは臆病だったり噛み癖があったりで、手を焼く馬に成長。
その後、病室を訪れた栗須と耕一がロイヤルファミリーの競走馬登録を済ませたことを報告すると、耕一の腕をガッと掴み「自分の代理としてデビュー戦必ず勝たせろ」と告げる耕造。
耕一は同じように腕を掴み返し「もちろんです」と答えるのでした。
広中は気性の荒いファミリーに短距離で走らせる可能性も考えていることを告げると、2500mの有馬を考えると短距離で勝ち進んでも意味はないと反論する耕一。
あくまでも有馬で勝つことを目標としている耕一の言葉に、広中も笑みを浮かべて検討すると答えます。
その頃、車の中からファミリーの様子を見るために待っていた耕造から「お前をこの世界に引きずり込んだことだけは手柄だった」言われ、思わず涙する栗須の姿がありました。
ファミリーのデビュー戦当日、体調が思わしくなく病院からの観戦となった耕造でしたが、容態が急変してしまいます。
百合子に呼ばれて駆けつけた京子は、すぐに競馬の中継を繋ぐよう指示するのでした。
ザ・ロイヤルファミリー・7話の結末のあらすじネタバレ
ザ・ロイヤルファミリー7話の結末のあらすじをネタバレしていきます。
デビュー戦の結果は?
レース開始となり、隆二郎の乗ったファミリーは開始早々大きく出遅れてしまいます。
ですが、内から少しずつポジションを上げて行き、最後のカーブを曲がって直線に入るとさらに順位を上げ…。
その後、先頭に出たかと思うとそのまま加速し、まさかの大差で1着に。
優太郎が目の前に掲げたPCで中継を見守っていた耕造は、声を上げることこそないものの涙を流すのでした。
口取り式の記念撮影のために並ぶのを嫌がる耕一は栗須に代わりに出てくれと頼みますが、栗須は誰かと電話で話をしていました。
電話を切った栗須は耕一に向かい「今この時から耕一さんが馬主です」と涙を浮かべた笑顔で伝えます。
その意味を悟った耕一は黙ったままで、栗須に促されてファミリーのそばに行き涙を浮かべるのでした。
ザ・ロイヤルファミリー・7話の感想
ザ・ロイヤルファミリー7話の感想をご紹介します。
ザ・ロイヤルファミリー・7話の感想
耕一がホープの相手としてハピネスの名前を口にした瞬間、ゾクゾクしました。
その時の耕造や栗須の気持ちも考えると、まさにエモい展開。
さらに、デビュー戦で歓喜に沸く栗須や耕一のシーンと病室での耕造やその家族たちのシーンが交互に出てきて、ハラハラ。
京子さん、なんだかんだで耕造さんのこと愛していたんだなと思わされました。
口取り式を前に耕造の死の報告を受けた栗須さん。
耕一が馬主になったと伝えることで耕造の死を知らせる感じが号泣ものでした。
存在感ある耕造さんが亡くなってしまいましたが、今後の展開も目が離せません。
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ザ・ロイヤルファミリー・7話のあらすじネタバレまとめ
ザ・ロイヤルファミリー7話のあらすじネタバレ、感想や動画配信についてご紹介しました。
耕造に会いたいと頼む耕一でしたが、いざ会うと馬のことで言い合いに。
耕造や馬を心配していると知った栗須は、耕造の馬を耕一に相続させることを提案します。
一度は断ったものの、ホープと繁殖させるのがロイヤルハピネスなら引き継ぎたいと美紀子が選んだ馬の名を口にする耕一。
