ドラマ「わたしの宝物」8話のあらすじをネタバレします。
離婚しようと決めたものの、肝心な話し合いを避けてしまう宏樹と美羽。
不倫相手のことが気になった宏樹と莉紗は、それぞれに冬月と美羽に会い…。
「わたしの宝物」8話あらすじネタバレや感想をご紹介していきます。
「わたしの宝物」8話あらすじ
今夜10時は『#わたしの宝物』🪺第8話
宏樹(田中圭)は美羽(松本若菜)に離婚を切り出すも
大事な話をなかなかできずお互い向き合えないまま過ごす日々そんな中、宏樹から冬月(深澤辰哉)と莉紗(さとうほなみ)に届いた仕事のメールにある疑念を抱いた莉紗は宏樹へ電話をかける…#カンテレ pic.twitter.com/hXHhffPS28
— カンテレ (@kantele) December 5, 2024
「わたしの宝物」8話のあらすじネタバレを、お伝えします。
離婚話を避けてしまう宏樹と美羽
美羽(松本若菜)に離婚しようと告げて自分が部屋を出て行くことにした宏樹(田中圭)でしたが、冬月(深澤辰哉)の会社の資料を眺めながらあることに気づきます。
帰宅すると美羽に母子手帳に挟まれていた栞のことに触れ、自分が失くしてしまったかもしれないと謝り美羽の反応を見る宏樹。
一方、莉紗(さとうほなみ)もまた何かに気づき、冬月にお守りにしていた栞はどうしたのかと尋ねていました。
2人ともそれぞれに大切にしまってあると答えますが、その頃図書館では職員が本に挟まれた2つの栞を見つけていて…。
離婚することは決めたものの話し合いを避けてしまい煮詰まっていた宏樹は、浅岡(北村一輝)に相談。
美羽とやり直す気にはなれないものの、栞は手放したくないし美羽と栞を離れ離れにさせることもできない。
自分が身を引くしかできないと分かっていながらも離婚したら血の繋がらない栞とは終わりだと言う宏樹に、それを栞に言えるのかと問う朝岡。
その問いに返す言葉が無く、栞とのこれまでの日々を思い浮かべて涙を流す宏樹。
その頃、美羽もまた真琴(恒松祐里)に報告をしていて、栞を守るためにしたことだから手放してはいけないと言われます。
美羽はそんな真琴に冬月からの手紙を渡し、思いは受け取ったから処分してほしいと頼むのでした。
不倫相手のことが気になる宏樹
家に戻ると美羽は、薬指にはめられた結婚指輪を見ながら宏樹との日々を思い起こした後そっと指輪をはずします。
引き続き浅岡に相談をしていた宏樹は、美羽が不倫相手のことを庇っていることに触れます。
相手を知ってしまったら殴りたくなるから知りたくないと言う浅岡でしたが、宏樹はもやもやして前に進めないのだと気持ちを吐露。
そんな宏樹に、相手のことが知りたいのではなく美羽が守ろうとしているものが何なのかを知りたいのではないかと指摘。
莉紗が会社で仕事をしていると、宏樹から日程調整のメールが届きます。
そこには、栞が熱を出した時に冬月が助けてくれたことへの感謝の気持ちも書かれていて、疑問を持った莉紗は宏樹に連絡。
その電話で莉紗は、再度フリーマーケットを開催するために参加者である宏樹の妻に話を聞きたいと伝えます。
帰宅した宏樹が寝室にいる美羽にLINEで莉紗からの伝言を伝えると、少し間があって担当者は誰なのかと尋ねられます。
さらに、知り合いなのかと思ったことやフリーマーケットに参加していたことを宏樹が知っていたことなど、ギクシャクしたやり取りが続くのでした。
冬月と再会する宏樹
莉紗に会いに行くために美羽が家を出た後、栞の離乳食についての美羽からのLINEを見ていた宏樹は昨夜のやり取りを見返します。
ワークショップのことや図書館に返したいものがあると立ち寄ったことなどが蘇り、悶々とした宏樹は図書館に向かいます。
その頃、冬月もまた新たに始める子供向けのワークショップ用の本を探しに図書館を訪れていて…。
館内に入った宏樹は職員に美羽の名前を出し、ワークショップに誰から誘われたのかを知りたいと尋ねます。
すると、冬月だと知らされるとともに、2人とも同じ中学の同級生で仲がよかったことも聞かされる宏樹。
さらに、そこに冬月が現れて宏樹と対面し…。
「わたしの宝物」8話の結末
「わたしの宝物」8話の結末のあらすじをネタバレします。
美羽と冬月を問いただす宏樹と莉紗
待ち合わせ場所で美羽と対面した莉紗は、ワークショップに参加したきっかけを尋ねます。
すると、古くからの友人に誘われたと答えるとともに、参加したことによって知らない世界を知ることができたと友人に救ってもらった感謝の気持ちを話す美羽。
それを聞いた莉紗は「冬月は救われましたか?」と聞き返し、冬月が自分の同僚であると同時に大切な人だと告げます。
そして、アフリカでも美羽との約束を守ることだけを考えていたのだと話し、結婚して子供もいるのに不倫をして冬月を傷つけた美羽を責める莉紗。
その頃、宏樹は冬月を朝倉の店に連れて行き、自分の妻が美羽だと口にしていました。
栞が熱を出した時に美羽が不在だったのは自分が追い出したからだと言い、不倫をしていてその相手のことを隠していることも告げる宏樹。
そして、その不倫相手について「あなたですよね、冬月さん」と尋ねるのでした。
「わたしの宝物」8話の感想
「わたしの宝物」8話の感想をお伝えします。
「わたしの宝物」8話の感想
なんだかかなりドロドロしてきた8話。
ようやく冬月に辿り着いた宏樹と、美羽に気づいた莉紗。
ですが、真琴も含めちゃんとした事情も知らず目先の情報と憶測だけで相手を責めて正義感振りかざし過ぎてまるでSNSの中のことのよう。
宏樹のモラハラが原因だったことを知らずに一方的に美羽を責めて自分の気持ちを押し付けた真琴。
上記のように美羽の事情を知らず冬月をそそのかされたように感じ、自分がアフリカでついた嘘が2人を引き離した一因であることを棚にあげる莉紗。
自分が悪いから宏樹の結論に従うというある意味丸投げ状態で、栞の幸せは?な美羽。
宏樹もまた、モラハラ夫だった自分のことは置いておいて美羽より先に不倫相手に真偽を追及。
まともなのは栞ちゃんのことを考えている朝倉さんだけじゃないですか~な8話でした。
「わたしの宝物」8話あらすじネタバレ・まとめ
「わたしの宝物」8話のあらすじネタバレでした。
とうとう宏樹が美羽の不倫相手が冬月であることに気づきます。
一方、莉紗もまた宏樹のメールによって美羽に行きつき…。