ドラマ「続・続・最後から二番目の恋」10話のあらすじをネタバレします。
月9の企画書が完成しホッとしたのも束の間、女子会で祥子が部下から悪口を誤爆されて悔しい思いを味わう千明。
一方、えりなから優斗と一緒に旅に出ると聞かされて寂しくなってしまった和平は…。
「続・続・最後から二番目の恋」10話あらすじネタバレや感想をご紹介していきます。
「続・続・最後から二番目の恋」10話あらすじ
「続・続・最後から二番目の恋」10話のあらすじネタバレを、お伝えします。
お互い話をしたくなる千明と和平
月9の企画書が完成し、千明(小泉今日子)の合図とともに応募も完了。
スタッフたちに飲み会で楽しむように言い、自身はいつもの女子会へ。
千明が企画書のことを話している最中に祥子(渡辺真紀子)にメッセージが届き、突如顔が曇ってしまいます。
聞くと、仕事先のグループチャットで最年長の祥子は、自分を除いたもう一つのグループチャットの存在に薄々勘づいていたとのこと。
そちらに送るはずの祥子への不満のメッセージが、祥子も入っている方に誤爆されてしまったのでした。
自身を罵る部下からの言葉に涙してしまい落ち込む祥子を、慰める千明と啓子(森口博子)。
一方、和平(中井貴一)はえりな(白本彩奈)とその彼氏の優斗(西垣匠)を連れていきつけの店で食事をしていました。
その帰り、和平はえりなたちから聞かされた話を千明に話したくて、駅で千明の姿を探してしまいます。
千明もまた祥子の話を和平に共有したい気持ちに駆られますが、そこで声を掛けてきたのは成瀬(三浦友和)。
千明の顔を見るなり何か聞いて欲しいことがあると察するものの、その相手は自分ではなく和平だと察し電話で呼び出します。
成瀬からすぐに駅に来るように言われた和平は、ジャージ姿のまま駅に現れるのでした。
話を共有しあう2人
和平が駅に駆け付けるのを見届けて成瀬は帰りますが、和平の姿を見て文句を言っているうちに想いがこみあげてきて涙ぐんでしまいます。
そんな千明を優しく抱きしめる和平。
その後、バーに入ると祥子のやり切れない気持ちを和平に聞いてもらい、少し落ち着く千明。
その後、和平はえりなと優斗の話を千明に報告します。
2人とも他の海のことが気になってしまい鎌倉以外の海を見るために旅に出ることにしたと言われ、寂しい気持ちになったのだと口にする和平。
ですが、2人を応援したいという気持ちも話し、えりなを娘のように近くで見てきた千明も嬉しい気持ちになるのでした。
エッセイが順調な典子
帰宅すると典子(飯島直子)が待っていて、エッセイを褒められたのだと嬉しそうに千明に報告。
さらに、初めてのギャラが入ったのだと言い、まずは感謝をこめて千明に鳩サブレのマスコットのプレゼントを渡す典子。
すっかり元気になった典子の様子に、千明も喜ぶのでした。
翌朝、いつものように「ナガクラ」に集まった千明や和平たち。
典子のエッセイの話で盛り上がり、和平たちにもマスコットを配る典子。
その後、仕事に出た和平は昼休憩になり、真平(坂口憲二)が持たせてくれたバインミーを律子(石田ひかり)と一緒に食べようとします。
ですが、万理子(内田有紀)の荷物と間違えてしまいなぜか中には手錠が入っていて、勘違いした律子はその場から逃げ出してしまうのでした。
「続・続・最後から二番目の恋」10話の結末
「続・続・最後から二番目の恋」10話の結末のあらすじをネタバレします。
広行と遭遇してしまう和平
帰り道、海辺を通りがかった和平は、広行(浅野和之)と遭遇します。
思わず逃げ出してしまう和平でしたが、追いかけられて結局捕まってしまい持っていた手錠をかけられてしまいます。
仕方なく一緒に居酒屋で愚痴を聞いたあと、典子もいる千明の家に連れて行く和平。
ですが、典子は「今はいいや、パス」と言い、広行を和平に託します。
千明の家を追い出された2人は、手錠で繋がったまま神社で時間を潰すのでした。
「続・続・最後から二番目の恋」10話の感想
「続・続・最後から二番目の恋」10話の感想をお伝えします。
「続・続・最後から二番目の恋」10話の感想
序盤でまさかの千秋と和平のハグシーンが登場。
涙ぐむ千明を抱きしめる和平に、意外な男らしさを感じました。
ですが、一番はやっぱり成瀬先生ですね~
千明の様子が変だと気づいたものの、それをどうにかできるのは自分ではなく和平だと察してしまいます。
その上で千明のために和平を呼び出すという大人な対応。
紳士的な優しさにきゅんとしてしまいました。
結局のところ、千明と和平は今のままの関係性を続けていくのでしょうか。
それとも何らかの答えを出すのか、最終回が気になります。
「続・続・最後から二番目の恋」10話あらすじネタバレ・まとめ
「続・続・最後から二番目の恋」10話のあらすじネタバレでした。
親友の祥子が部下から悪口を誤爆され、自分のことのように悔しがる千明。
そんな思いを和平に話したくて仕方ない千明を見かねて、成瀬が和平を呼び出します。
一方、エッセイが好評で初ギャラも入った典子は、千明たちにお礼のプレゼントを渡すのでした。