MENU
あらすじ PR

ザ・ロイヤルファミリー1話あらすじ・赤字の競馬事業部は撤退か存続か?

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

ドラマ「ザ・ロイヤルファミリー」1話のあらすじネタバレです。

大手税理士事務所に勤めていた栗須は、ロイヤルヒューマン社で赤字を出している競馬事業部の調査を依頼されます。

一旦は撤廃の報告を出したものの、撤廃となった際の馬の今後を知った栗須は…。

ザ・ロイヤルファミリー1話のあらすじネタバレ、感想や動画配信についてお伝えします。

ザ・ロイヤルファミリーをU-NEXTでみる

ザ・ロイヤルファミリー・1話のあらすじネタバレ

ザ・ロイヤルファミリー1話のあらすじネタバレを、ご紹介します。

山王耕造との出会い

大手の税理士事務所で税理士をしていた栗須栄治(妻夫木聡)は、株式会社ロイヤルヒューマンの人事部長・山王優太郎(小泉孝太郎)から競馬事業部の撤廃を検討していると相談を受けます。

ロイヤルヒューマンは社長の山王耕造(佐藤浩市)が創業した人事派遣会社で優太郎はその息子でもありましたが、7年連続で赤字続きの競馬事業部を撤廃しようと考えていました。

優太郎は耕造が部署を利用して経費の私的流用を行っていると疑っていて、その調査を栗須に依頼してきたのでした。

部署の維持費は年間1億円とも言われ、レースで勝つこともできないのに耕造は毎年馬を買い続けているとのこと。

さっそく栗須は耕造に会うために北海道のセリ会場である北稜ファームへ向かうと、ライバル馬主の椎名善弘(沢村一樹)と競り合いながらも負けてしまっていました。

その後、耕造に挨拶をした栗須は、指示された時間に遅れてしまったことで嫌味を言われてしまいます。

ですが、その後秘書の金城とともに、焼肉を食べに連れていかれたり実際に馬の様子を見に行く耕造に同行する栗須。

林田牧場の牧場主・林田(尾身としのり)や調教師の田所に会い、ロイヤルファイトや足の曲がったロイヤルイザーニャという耕造の愛馬を紹介されます。

夜、耕造と立ち寄ったコンビニで、元恋人の野崎加奈子(松本若菜)と偶然再会し驚きます。

停めていた車の中には息子の翔平(三浦綺羅)の姿がありましたが、結婚したものの離婚して実家の牧場に戻ったのだと聞かされるのでした。

競馬事業部の撤廃を決める優太郎

2週間後、競馬事業部の帳簿を精査した栗須は、一般的な馬主の平均を大幅に超える支出があると判断。

その結果を耕造や優太郎始め、ロイヤルファミリー社の役員らの前で調査結果を報告します。

それを受けて優太郎は競馬事業部の撤廃を進めようとしますが、目の前の数字ばかりで先のことが見えていないと反論する耕造。

報告会を終えた栗須は今後も力を貸して欲しいと優太郎から依頼されますが、北海道で見た馬のことが気になり加奈子に連絡。

所持している馬を放棄するという今後のことを尋ねると、ロイヤルファミリー社の馬はいずれも成績がよくないことから引き取り先が見つからないのではとの懸念を口にされます。

その場合、競馬クラブやふれあい広場などに引き取られる可能性があるものの、それでもダメなら処分されてしまうと聞きショックを受ける栗須。

加奈子の話を聞いた栗須は再び北海道に行き馬たちに会おうとしますが、情が移るから会わない方がいいと田所から言われてしまいます。

さらに、耕造も会いに来たとのことで、ただ「勝ってくれ」とだけ言われて困惑していると話す田所。

それでも栗須は林田のところに行き、イザーニャに会います。

耕造は3年前に林田に会いに来て、9年前に亡くなった息子が名付けたという母馬イザーニャの話を聞き、その場で高額で買い取りを即決。

さらに、少しでも勝ってくれれば種馬も見つけ、イザーニャの血統を残すと約束したとのこと。

抱えている馬たちの行き先を案じる栗須

その後、来栖が可奈子の牧場を訪ねると、父・剛史(木場勝巳)が営む牧場を潰さないために戻ってきたと聞かされます。

サラブレッドは父系の元をたどると世界に3頭しかおらず、その血筋を残すために交配を重ねて引き継がれてきたとのこと。

上手くいかないことの方が多いけれどある日突然花が咲くことがあり、それを途絶えさせるわけにはいかないのだと語る加奈子。

加奈子の話や処分される運命が待っているかもしれない馬たちのことを考えた栗須は、やり切れない思いを抱え東京に戻ると耕造に会いに行きます。

そして、馬の引き取り先を自分にも一緒に考えさせて欲しいと告げます。

すると、馬の悪しは分からないけれどその後ろにいる人間が信頼できるかで投資を決めるのだと言い、来栖にもそれができるかと尋ねる耕造。

できないけれど耕造が自分に賭けることはできると答え、この部屋にある競馬事業部の元帳や契約書類、領収書などを全て自分に預けて欲しいと頼み込む栗須。

全ての記録を洗い出して精査することで抱えている馬たちが競走馬として生き残る道を探し出すと言うと、驚きながらも了承する耕造。

その後の役員会で馬の処分について優太郎が言及し承諾を迫っていると、そこにたくさんの資料を抱えた栗須が現れます。

ザ・ロイヤルファミリー・1話の結末のあらすじネタバレ

ザ・ロイヤルファミリー1話の結末のあらすじをネタバレしていきます。

競馬事業部は撤廃か存続か?

結末をチェックする

栗須は領収書を見せながら、相手先が実際には存在していない市販の領収書を見つけたと説明。

さらに、競馬事業部が発足されてからのコンサルティング会社からの請求に、実体のない項目や過大請求が見つかったことも指摘。

筆跡鑑定の結果それは全て金城による横領と見られ、その金額は馬の育成費用にも匹敵するため競馬事業部撤退の調査報告は撤回すると断言する栗須。

すると耕造は、会社の副業である競馬事業部と飲食事業部を撤退も視野に入れて洗い直すと提案するのでした。

その後、来栖は事務所を退職し、ある日耕造から新潟競馬場に呼び出されます。

耕造に好意的な「東日スポーツ」の競馬班記者・平良恒明(津田健次郎)から挨拶をされるとともに、田所からもロイヤルファイトを競走馬として残すことができたと感謝される栗須。

その後、レースが始まり馬主席から耕造とともに黙って熱い視線を送っていた栗須でしたが、中盤からロイヤルファイトが1着で走る馬に迫ってくると思わず立ち上がって「いけーっ」と叫び出します。

ラストの追い上げで同時にゴールしたかに見えたものの、残念ながらビデオ判定によりハナ差で2着に。

脱力していると競馬場に足を運んでいた林田から着信があり、見ると「ありがとうございました」と涙声で感謝されます。

電話を切った栗須は耕造に1年前に父親が亡くなったことを話し始め、数年前には自身が営む税理士事務所で一緒に働かないかと誘われたものの大手事務所での立場や評価を捨てられなかったと涙ながらに口にします。

父から逃げてしまったことの後悔を話しながらも父親のおかげで人から感謝される仕事ができたと言うと、そういう人間は嫌いじゃないと答える耕造。

そして、栗須のことを「クリス」と呼び「俺のとこに来るかい」とロイヤルヒューマン社に誘います。

「有馬記念」で自分たちの馬を勝たせることが夢だと語り絶対に裏切るなと言う耕造に「承知しました」と答える栗須でした。

ザ・ロイヤルファミリー・1話の感想

ザ・ロイヤルファミリー1話の感想をご紹介します。

ザ・ロイヤルファミリー・1話の感想

感想を見る

競馬をテーマにしたドラマは初めて見ましたが、思いのほかのめり込んでしまいました。

妻夫木さん演じる栗須や佐藤さん演じる耕造さんの人柄に触れ、熱い思いなども目にしたせいでしょうか。

まだ少し画面に出ただけの安藤政信さんや沢村一樹さんなど、どんなキャラクターなのか楽しみです。

一番の楽しみは、目黒蓮さんがどんな役で登場するのか・・・ですね。

ザ・ロイヤルファミリー・1話の見逃し動画配信は?

ザ・ロイヤルファミリーの1話を見逃した場合の、動画配信についてご紹介します。

ザ・ロイヤルファミリー1話はTVerやTBSFREEで1週間限定で見逃し配信されます。

中でもU-NEXTでは見逃し配信の他、31日間の無料トライアルで1話~最新話までイッキ見できちゃいます。

無料トライアル後も解約しなければそのまま継続でき、月額2189円(税込)で映画やドラマ、アニメだけでなく80誌以上の雑誌が読み放題!

まずは無料トライアルしてみてはいかがでしょうか?

※本ページの情報は2025年10月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。

ザ・ロイヤルファミリー・1話のあらすじネタバレまとめ

ザ・ロイヤルファミリー1話のあらすじネタバレ、感想や動画配信についてご紹介しました。

大手税理士事務所に務める栗須は、ロイヤルヒューマン社の競馬事業部についての調査を依頼されます。

平均を遥かに超える支出から撤廃が妥当と答えを出した栗須でしたが、処分されるかもしれない馬に情を感じてしまい再度精査することに。

にほんブログ村 にほんブログ村へ
にほんブログ村

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)