ドラマ「DCU」4話のあらすじネタバレです。
隆子が殉職し、事件を捜査する新名や瀬能。
調べていくと、2年前の水難事故が浮上します。
「DCU」4話のあらすじネタバレ、感想や視聴率についてお伝えします。
DCU・4話のあらすじネタバレ
『DCU』第4話 “新名”阿部寛と“瀬野”横浜流星、“隆子”中村アンの死の謎を追う#DCU #阿部寛 #横浜流星 https://t.co/fGB5AWgBvJ
— クランクイン! (@crank_in_net) February 12, 2022
「DCU」4話のあらすじネタバレを、ご紹介します。
隆子が捜査していたのは?
隆子(中村アン)が殉職し、捜査は公安が行うことになるとともに新名(阿部寛)の処分が決定するまで西野(高橋光臣)が隊長代理に。
さらに、隆子の代わりに神田(趣里)が第一部隊隊員となります。
その頃、新名は真子(市川実日子)とともに、隆子とロペス(フェルナンデス直行)の遺体を解剖したという真鍋(角田晃広)のもとに判足を聞きに行っていました。
真鍋の話では、2人の刺創口とナイフの形状が一致したため、同一でプロの犯行だとのこと。
その後、清水(山崎育三郎)が、隆子の遺品の中からプライベートなデータが入ったUSBを瀬能(横浜流星)に渡します。
中を見ると新名と真子の結婚式をサプライズで計画したものが入っていた上に、2年前に起きたブラジル人男性の水難事故を調査したファイルが隠されていました。
瀬能は西野の制止を振り切って、単独で2年前の事件に関与していた器材会社・アクア・ディープの社長、月島(六角精児)に会いに行きますが、既に新名が訪れていました。
隆子は始めから狙われていた?
新名が月島にロペスや隆子について話を聞くと、ロペスは知らないが隆子は数日前に訪れて2年前の事故の際の報告書を見たいと願い出たとのこと。
新名も不具合は無かったとの報告書を確認し、その後外に出ると瀬能が待ち構えていました。
一緒に昼食を食べながら瀬能のPTSDのことに触れた新名は、克服するには記憶を消すのではなく上書きできる体験をすることだとアドバイス。
本題の隆子の話になり月島が言っていたことを瀬能に共有すると、月島とロペスには面識があったと指摘して2人が並んでいる写真を見せる瀬能。
隆子のファイル内にあったもので、新名も漁師たちから月島が海保の情報を買っていた可能性に言及。
2人は勾留中のマリア(エレナ・アレジ・後藤)に面会に行き、ロペスが月島からの命令で動いていたことやロペスの命令で隆子にGPSを付けるよう頼まれたことを聞き出します。
ショートメッセージによりコインロッカーでのやり取りを指示されていたことも分かり、佐久間(佃典彦)の恩情により新名も含めDCUに特別任務がくだります。
犯人をおびき出す新名たち
DCUに集まったメンバーたちでしたが、遅れてやってきた瀬能が新名に反発。
それもそのはず、隆子や海保の事件のことをリークしたのが新名であることが判明したからでした。
騒ぎになることで犯人がボロを出すと考えたためで、隆子の弔い合戦のためになら何でもすると断言する新名に他の隊員たちも同調するのでした。
手始めにロペスが逃走し隆子が殺された船内を捜査すると、石川県琴ヶ浜の鳴き砂であることが判明。
犯人が落とした物だと推察して調べると、琴ヶ浜で月島がダイビングをした記録が出てきます。
砂のことを週刊誌にリークすると案の定月島は急きょ出張に出たとのことで、真鍋のもとに向かう新名と瀬能。
新名がナットを緩めることで故意に窒息死を引き起こして溺死に見せかけた可能性を問うと、納得する真鍋。
犯人をおびき出すために、ロッカー番号を書いたメッセージを送りつける作戦に出た新名たち。
隊員たちが見守る中、不審な男が現れて何者かと電話をしながらロッカーを開けたため確保すると、月島でした。
DCU・4話の結末のあらすじネタバレ
DCU:“隆子”中村アンを殺した意外な犯人が明らかに! ラストに大きなサプライズも(ネタバレあり) https://t.co/J80ZcxwAcl
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「DCU」4話の結末のあらすじをネタバレしていきます。
隆子を殺害した真犯人は?
電話で指示を送っていた相手も近くにいることが分かり、新名たちが追跡すると海に逃げたその男は真鍋でした。
真鍋は2年前の水難事故は、自分の正体を知った友人を口封じのために殺したものでした。
その司法解剖を担当したのが真鍋で、お金のために事件をもみ消したもののロペスを調べていた隆子が真鍋に辿り着いたのでした。
証言を頼みに真鍋のもとを訪れた際、以前は水槽の中に置かれていた石英が別の砂に変えられていたことに気づいた新名。
リークした記事によって動揺したためで、新名の狙い通りでした。
追い詰められた真鍋は、海に向かって隆子のスマホを投げ捨ててしまいます。
西野をはじめ、瀬能もPTSDの症状が出ながらも乗り越えて海に潜りスマホを探し出します。
証拠を突きつけられながらもしらばっくれる真鍋のスマホに「お前もサンチェスと同じ道をたどれ」との文章とともにロペスの遺体写真が送られてきます。
動揺した真鍋は、2年前のもみ消しを依頼したのと同じ人物から隆子を殺すよう指示があったと告白。
既に殺されていたロペスに刺さっていたナイフを使って隆子を殺害したと打ち明けるのでした。
その後、隊長に復帰した新名は、隆子のサプライズを引き継いだ瀬能たちの手で結婚式を挙げます。
その後、神田が隆子のスマホを復元し、船内でロペスのスマホ画面を映した写真を見つけます。
そこには、成合淳(吉川晃司)の姿が写っていたのでした。
DCU・4話の感想と視聴率
第4話をリアルタイムでご覧になって下さったみなさん、本当にありがとうございました。
ご感想・ご批判は#DCU でお待ちしております!
みなさんのおかげで、エンターテイメント枠でトレンドになりました!ありがとうございます♪ pic.twitter.com/tG1xxHHOE0
— 『DCU』-TBS日曜劇場-【公式】 (@DCU_japan) February 13, 2022
「DCU」4話の感想や視聴率をご紹介します。
DCU・4話の感想
実行犯は真鍋であることが分かったものの、それを指示した真犯人は別にいるようです。
さらに、隆子の兄、成合が生きている可能性が出てきて、謎はさらに深まります。
隆子のおかげで再び海に潜れるようになった瀬能。
真鍋を逮捕することもできて、少しですが新名への信頼も取り戻したようです。
まだ反発はしているものの、これまでとは明らかに口調が拗ねた子供のようになっていたことからも、気を許したことを察することができました。
本当の意味でのバディとなって、また一緒に潜る姿を見たいです。
DCU・4話の視聴率
「DCU」4話の視聴率は、13.9%でした。
- 1話:16.8%
- 2話:15.2%
- 3話:15.2%
- 4話:13.9%
DCU・4話のあらすじネタバレまとめ
「DCU」4話のあらすじネタバレ、感想や視聴率についてご紹介しました。
隆子を殺害した実行犯は判明したものの、真相はまだ謎に包まれています。
さらに、隆子のスマホに残された写真は、何を意味しているのでしょうか。