ドラマ「アンチヒーロー」6話のあらすじネタバレです。
一審で有罪判決となった女性副編集長の控訴審を担当することになった明墨。
赤峰や紫ノ宮らは無実の新証拠を見つけますが…。
「アンチヒーロー」6話のあらすじネタバレ、感想や動画配信についてお伝えします。
アンチヒーロー・6話のあらすじネタバレ
アンチヒーロー:第6話 “明墨”長谷川博己、女性副編集長の弁護を請け負う(前話のネタバレあり)#アンチヒーロー #日曜劇場 @antihero_tbs https://t.co/cnAHGZEoId
— MANTANWEB (まんたんウェブ) (@mantanweb) May 18, 2024
「アンチヒーロー」6話のあらすじネタバレを、ご紹介します。
女性副編集長の控訴審を担当する明墨
事務所を訪れた緋山(岩田剛典)は、江越の元で働いていた人間と連絡が取れたと明墨(長谷川博己)に報告。
さらに、12年前の物が残っているかとの問いに、人の弱みを握って相手を支配する江越のことだから残しているはずだと答える緋山。
その2人の会話を、事務所に戻ってきていた赤峰(北村匠海)が立ち聞きしてしまいます。
一方、虚偽告訴ほう助と国家公務員違反に問われることになった倉田(藤木直人)の面会に行った紫ノ宮(堀田真由)は、拘留却下の申請をするため弁護を担当すると申し出ます。
ですが、全ての罪を受け入れるつもりだから弁護士は必要ないと断る倉田。
帰り際、伊達原(野村萬斎)とすれ違った紫ノ宮は弁護は冷静な第三者に任せるべきだと進言され…。
第一審で懲役1年 執行猶予2年の判決を受けた女性副編集長・沢原麻紀(珠城りょう)の弁護を担当することになった明墨。
沢原は勤めていた大洋出版の社員の個人情報を流出させた容疑で逮捕されたものの、本人は否認。
昨年会社の身分証を紛失していてそれを不正使用されたと主張しますが、流出先の名簿販売業者「スターリスト」から300万円を超える振り込みが沢原の口座で確認されたことも逮捕の決め手に。
しかも、送られたUSBはもちろん封筒にも沢原の指紋が付着していて、元上司だった部下の上田基一(河内大和)に妬みから陥れられたと疑う沢原。
後日「週刊大洋」の取材のため大洋出版を訪れた明墨は、同行した赤峰や紫ノ宮とともに上田や他の編集部員から話を聞き出します。
すると、口を揃えて沢原が上田に対して噛みついていたと言い、結果が出せず副編集長を下ろされそうになった沢原が腹いせに情報流出したとの憶測も。
新証拠を入手する赤峰と紫ノ宮
事件当時の入館記録から、その時刻に残っていたのは編集部員は沢原と上田のみだと判明。
赤峰は「週刊大洋」のバックナンバーを調査し、沢原が副編集長になってから逮捕されるまでの5か月間に民英党議員・加崎達也(相田一之)の暴露記事の特集が組まれていたことを突き止めます。
複数名の女性との不倫疑惑に始まり大企業の社長とのパーティー三昧などで、沢原は長年加崎を追っていたものの副編集長になる前には上田から許可が出なかったとのこと。
加崎の記事は反響が大きく部数も伸びていたにも関わらず、副編集長になった上田は加崎の敵勢である竹本派の暴露記事に変更。
上田と加崎の間に何かあると考えていた明墨は既に上田の鞄にGPSを仕込んでいて、上田を尾行するよう赤峰に指示するのでした。
養護施設のイベントを訪れた明墨は、手伝いに来ていた裁判官の瀬古成美(神野三鈴)に声を掛けます。
瀬古は沢原の控訴審を担当することになっていて、無実を主張する沢原を陥れた人物の証拠を掴むつもりだと報告。
事件の資料を読んで沢原が女性編集者として苦労していたことを推察していたと告げた瀬古は、彼女の無念を晴らしてあげてと答えるのでした。
一方、赤峰は松永(細田善彦)のもとを訪れていて、もう諦めているという松永に必ず再請求できるように力を尽くすと約束。
その後、上田が加崎の第一秘書と密会しているところを撮影した赤峰は、行きつけのバーに加崎本人が現れることもあることを突き止めます。
さらに、廃業した「スターリスト」の社長・田村から入手したPCにより、海外のSNSを使用して上田が何度か問い合わせをしていたことを調べ上げた紫ノ宮。
第一審で提出されなかった証拠を採用するかどうかは判事の瀬古にかかっていると青山(林泰文)が口にすると、聞いていた赤峰の顔色が変わり…。
新証拠は採用されるのか?
控訴審が開かれ、新たに手に入れた証拠を採用してもらうべく説明する明墨と赤峰。
ですが、弁護人立証の違法性を明らかにするために上田を証人尋問を先行したいと主張する検事の品川(近藤公園)。
証言台に現れた上田は、明墨から沢原について色々と質問された上に鞄の中にGPSを入れられたことや赤峰に尾行されたことを明かします。
証言に基づきGPSを提示するとともに、証拠として提出しようとしている上田と加崎の秘書を写真を撮影する赤峰の姿が映る店内のカメラ映像を見せる品川。
それに対し明墨は、直ちに違法だと言えない弁護活動の一環であると同時に沢原が無実であることを証明する重要な証拠だと反論。
ですが、証拠として認めれば一般人もGPSを使用してよいと認めることと同義になってしまうという観点から、不採用と言い渡す瀬古。
その頃、紫ノ宮は偶然裁判所で再会した同期の森尾(沢村玲)から、伊達原が有名事件を数多く手がけ異例の出世を果たしたことを聞き出します。
その中には西千葉建設の横領事件も含まれており、それに関連して起きた糸井一家殺人事件も裏で陣頭指揮を執っていたことを知るのでした。
事務所に戻った紫ノ宮は赤峰に伊達原のことを報告し、今回の事件では明墨には上田と加崎の不正だけでなく他にも目的があるような気がすると告げます。
さらに、明墨と度々一緒にいる沙耶(近藤華)の素性を調べていて、沙耶が志水(緒形直人)かもしれないと推察。
これまで担当した事件は全て12年前の志水の事件に関わっているものの、正一郎(田島亮)の傷害事件と今回の沢原の事件の繋がりが分からないと口にする赤峰。
その直後、あることに気づいた赤峰はPCで検索を始め、そこに明墨がミルの散歩から戻ってきて…。
アンチヒーロー・6話の結末のあらすじネタバレ
「アンチヒーロー」6話の結末のあらすじをネタバレしていきます。
明墨が本当に狙う相手とは?
戻ってきた明墨に「先生の狙いが誰なのか分かりました」と伝える赤峰。
「先生の狙いは瀬古判事だったんですね」と言いながら瀬古が映るPCの画面を見せ、正一郎と沢原の事件に共通している人物が瀬古であることを指摘。
正一郎が関係していた松永の裁判で判決を言い渡したのが瀬古だったことに言及し、だからこそ松永の裁判を傍聴していたことに辿り着きます。
そして、瀬古が正一郎の父で衆議院議員の富田(山崎銀之丞)に買収されていたのでは?という考えに行きつく赤峰。
今回も加崎が関わっていることから沢原を無罪にするつもりはないのでは?と問いかけると、瀬古が最高裁判事になるために政界の大物との繋がりを求めていると答える明墨。
正一郎の事件で富田が失脚したことで加崎に乗り換えたと知った明墨は、事前に新証拠を集めている情報をわざと瀬古に漏らしたのです。
それにより、加崎に情報が漏れて新証拠を潰すよう上田が動き、瀬古は新証拠を却下。
ですが、そのことで瀬古と加崎の繋がりがハッキリしたと確信する明墨。
その頃、瀬古は伊達原とバーで飲みながら、明墨のことを批判するような話していました。
明墨は今回の事件は瀬古を落とさない限り勝ち目はないと告げ、瀬古の闇を暴くと断言するのでした。
アンチヒーロー・6話の感想
\\\放送まであと1️⃣時間///
ついに後1時間です!
皆さん後半戦途中へ準備ばっちりですか?💭今夜は出版社の女性編集長の弁護を
請け負います📚
次なるターゲットは政界か…⚖️#tbs #日曜劇場 #北村匠海 #珠城りょう #河内大和 #近藤公園 pic.twitter.com/KH5jVED9Z5— 『アンチヒーロー』【公式】 (@antihero_tbs) May 19, 2024
「アンチヒーロー」6話の感想をご紹介します。
アンチヒーロー・6話の感想
温厚そうな話し方が好印象の瀬古判事でしたが、ラストの変わり身には驚きでした。
裁判官次第で判決が決まってしまうというのに、明墨に打つ手はあるのか興味津々。
まぁ、あえて手の内を明かしたことからすると、繋がりを確信するためだけでなく何か考えがあってのことなのでしょう。
瀬古さんと親しくしている緑川さんですが、実は裏で明墨さんに協力しているとか、もしくは今後明墨側について一緒に闇を暴いていくポジションではないかと期待しています。
冒頭に登場した緋山の口から「江越」という名前が出てきましたが、それが12年前の真犯人なのでしょうか。
公式HPの相関図を見ると、今のところ役名がない迫田孝也が気になります。
迫田さんと言えば日曜劇場では常連ですし、いい人に見せかけて実は…的な役も多いですよね。
それとも、サプライズで今後明かされるキャストさんなのかも。
そういえば、6話は「VIVANT」に出演された役者さんも目立ってました。
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※本ページの情報は2024年5月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
アンチヒーロー・6話のあらすじネタバレまとめ
「アンチヒーロー」6話のあらすじネタバレ、感想や動画配信についてご紹介しました。
明墨の目的に気づいた赤峰と紫ノ宮ですが、明墨は闇を暴くことはできるのでしょうか?
これまでのことがどんどん繋がってきて、真相に近づいて行きます。