ドラマ「ブラックペアン1」2話のあらすじネタバレです。
2例目のスナイプ手術が行われることになり、第2助手に指名される世良。
ですが、自信を失くした世良は、チームを外れるだけでなく研修先変更を考え…。
「ブラックペアン1」2話のあらすじネタバレ、感想や動画配信についてお伝えします。
ブラックペアン・2話のあらすじネタバレ
https://twitter.com/blackpean_tbs/status/1793980773172904149
「ブラックペアン」2話のあらすじネタバレを、ご紹介します。
夜間の緊急手術
日本初のスナイプ手術に挑んだものの、術後の急変により渡海（二宮和也）に助けられた高階（小泉孝太郎）。
そのせいで理事長選に不可欠な論文などによるポイントであるインパクトファクターを逃してしまい、面白くない西崎教授（市川猿之助）。
ある日、世良（竹内涼真）の当直中に、心臓弁手術を控えた患者・小山（島田洋七）が救急搬送されてきます。
腹部大動脈瘤が破裂しかけていて緊急手術が必要で渡海を探しますが見つかりません。
覚悟を決めて手術室に入ると既に渡海が執刀しており…。
助手についた世良でしたが途中で交代するよう無茶ぶりされ、結局ミスして更に落ち込むのでした。
その後、世良は研修先変更希望届を目にし、思わず1枚取り出し…。
手術に成功し大事に至らなかった小山でしたが、自身が営む工場が心配で退院すると言い出します。
心臓の手術が必要なのだと説明する世良でしたが、渡海は退院しても構わないが手術をしなければ死ぬと口にします。
さらに、手術は博打だと突き放したため佐伯教授（内野聖陽）が手術することになります。
スナイプ手術を提案する高階
佐伯教授の手術を受けることになった小山でしたが、全国から患者が押し寄せて順番待ちの状態のため高階がスナイプ手術を提案。
佐伯教授はその提案に応じますが、誰でも扱えるのだからと高階以外の医師に執刀させるよう条件を出します。
後日、関川文則（今野浩喜）が執刀医で第1助手を垣谷（内村遥）、そして第2助手を世良が務めることが発表されます。
翌日から手術の準備のため、高階によるスナイプの扱い方のレクチャーが開始。
ミスを引きずる世良の様子に気づいた高階が声を掛けると、チームから外して欲しいと願い出ます。
それに対し、このまま医師を続けていれば何千人もの命を救う未来があるとフォローする高階。
その後、渡海と遭遇した高階は、これまで渡海に付いた研修医が皆辞めていることを指摘して非難します。
渡海の言い分に腹を立てた高階は、世良が辞めるかどうかにお互いの退職金である一千万を賭けようと提案するのでした。
研修先変更に悩む世良
その後も手術のシュミレーションが何度も行われ、世良も迷いながらもチームの一員として参加。
手術を翌日に控える中、渡海に呼び出された世良は書きかけの研修先変更希望届の理由欄が空白だと指摘されます。
渡海が持っていることに動揺し、渡海のように人の命を物のようには見ることができないから怖いのだと涙をこぼしす世良。
すると、泣くぐらい怖いなら止めろと口にする渡海。
その後、看護師の花房美和（葵わかな）にも怖くて不安だとこぼしていると、話を聞いていた猫田（趣里）からも怖いなら止めれば？と言われてしまいます。
さらに、怖いのは自分だけだと思っているのかと言われ…。
手術当日、手術室に向かう小山は心配する妻の芳恵（沢松奈生子）を安心させようと笑顔で声を掛けます。
ですが、小山の手は震えていて、猫田の昨夜の言葉の意味を理解した世良は手を握って「大丈夫です」と見つめるのでした。
ブラックペアン・2話の結末のあらすじネタバレ
「ブラックペアン」2話の結末のあらすじをネタバレしていきます。
スナイプ手術は成功する？
手術が開始し、モニターを佐伯教授や高階、黒崎（橋本さとし）、木下（加藤綾子）、そして渡海が見守ります。
シュミレーション通りにスナイプを挿入した関川は、人工弁を留置する段階になり緊張を隠せない状態。
それでも何とかスナイプを操作したものの、人工弁が脱落していて…。
何が起こったのかと焦る高階に、留置直前にスナイプを利き手である左手に持ち変えたことにより予定外の角度でリリースされてしまったのだろうと指摘する佐伯教授。
関川たちから呼ばれ手術室に向かおうとする高階を制止した佐伯教授は、行くなら二度とスナイプは使わせないと告げます。
そして、回収用デバイスで人工弁を回収するよう指示をしますが、動揺が激しい関川を見た世良は我慢できず高階を呼びに行きます。
誰でも簡単に扱う事ができるという触れ込みに反するという佐伯教授の言葉に踏みとどまる高階でしたが、世良の説得により手術室へ。
関川と交代し人工弁を回収しようとすると、心筋にくい込んで出血が起こってしまいます。
全員がパニックになる中渡海が現れ、一千万で尻拭いしてやるから辞表を書けと高階に迫ります。
仕方なく応じると、あっという間に人工弁を回収しただけでなく佐伯式で僧帽弁の修復を成功させる渡海。
その後、患者から離れると世良に残りの縫合を行うよう指示し、世良も小山の顔を思い浮かべながら縫合をやり遂げるのでした。
渡海との約束で病院を出ていくのかと心配する世良に「君はどうする」と尋ねる高階。
すると、研修先変更希望届をその場で破り捨てる世良。
それを見た高階は渡海と賭けをしていたことを明かし、賭けには勝ったからチャラだと告げるのでした。
ブラックペアン・2話の感想
「ブラックペアン」2話の感想をご紹介します。
ブラックペアン・2話の感想
まさに”オペ室の悪魔”な渡海でした。
オペ室だけでなく患者への説明でも口が悪くて、あんなことを言われたらどんなに腕のいい医者だとしても怖くなります。
ただ、どこまで本気で言っているのか、どんな意図があるのかは読めないんですよね。
もともと小犬感満点ですが、渡海の前だと生まれたての小鹿のようになる世良。
ドSな渡海にとってはおもちゃのような存在なのでしょうか。
でも、なんだかんだで渡海の下で成長していきそうです。
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ブラックペアン・2話のあらすじネタバレまとめ
「ブラックペアン1」2話のあらすじネタバレ、感想や動画配信についてご紹介しました。
一流の腕を持つ渡海の下で働くことで、どんどん自信を喪失していく世良。
ですが、少しずつ成長しているようで、この先が楽しみです。
