ドラマ「ブラックペアン2」3話のあらすじネタバレです。
センター長就任の既成事実を作るため、公開手術を提案する天城。
ですが、手術をする患者がなかなか見つからず…。
「ブラックペアン2」3話のあらすじネタバレ、感想や動画配信についてお伝えします。
ブラックペアン2・3話のあらすじネタバレ
『ブラックペアン シーズン2』第3話 “天城”二宮和也、公開手術のための患者探しに奔走 #ブラックペアン #二宮和也 @blackpean_tbshttps://t.co/aQIEnxXKxT
— クランクイン！ (@crank_in_net) July 20, 2024
「ブラックペアン2」3話のあらすじネタバレを、ご紹介します。
公開手術の提案をする天城
新病院のセンター長に任命された天城（二宮和也）は、佐伯（内野聖陽）の許可もなく勝手に「スリジエハートセンター」と命名。
桜宮市の医師会や地元関係者から認められた訳ではないと佐伯にたしなめられると、既成事実を作るために公開手術を提案する天城。
一方、ミンジェ（キム・ムジュン）は、市民病院から転院してきた狭心症の患者・梶谷年子（正司花江）の担当に。
ですが、年子は認知症も患っている上に、息子の孝利（立川談春）が何かといちゃもんをつけてきて…。
そんな中、菅井（段田安則）から呼び出された高階（小泉孝太郎）は、水野祐一（梅澤富美男）という患者のカルテを見せられます。
水野は狭心症を患っていて、東城大に入院してくることに。
その後、年子の検査を行った結果過去の手術歴により通常のオペが困難だと判断した世良（竹内涼真）は、天城に相談。
ですが、カルテを見た天城はこの患者は無理だと断り、年子が生活保護受給者であるからだと推察する世良。
部屋を出た天城は水野の病室を訪れ、いつものように賭けを持ち掛けて手術の話をします。
ですが、水野が噂通り悪魔のような医者だと言うと高階が現れ、水野が新病院への出資を取りまとめている企業組合理事であることを明かします。
水野は天城に、センター長の内定取り消しを要請すると天城に告げるのでした。
公開手術の患者が見つからずに困った天城は、世良を連れて桜宮市医師会会長の真行寺（石坂浩二）に会いに行きます。
天城は患者を紹介してほしいと紹介料を差し出しますが、真行寺を怒らせてしまうのでした。
夜、会食の場に菅井と高階、水野の席には真行寺の姿があり、4人で天城について話していました。
年子の手術を行うと言う天城
佐伯のもとを訪れた高階は、もし天城に公開手術をする患者が見つからなかった時には自分に譲って欲しいと提案します。
その患者が水野だと聞き、佐伯も了承することに。
そんな中、孝利がケガをして東城大に来院し、世良に処置してほしいと懇願。
処置を終えると、年子が生活保護を受給するために離れて暮らしていることを打ち明ける孝利。
会社をクビになるのが怖くて今回のケガで労災も無理に通せないし、危険な仕事も断れないとのこと。
とにかく年子を治してやって欲しいと頼み込んでいると、そこに天城が現れて手術の提案をし…。
カンファレンスが行われ、天城の姿がないことを確認した高階は自分の公開手術の発表をしようと壇上へ。
ですが、そこに天城が遅れて現れ、年子にダイレクトアナストモーシス手術を行うと発表します。
天城の説明を聞いた高階は、年子に食道がんや脳出血の病歴があるためダイレクトアナストモーシスは不可能だと指摘。
そこに椎野（田中みな実）が現れ、治験薬である一酸化窒素合成剤の使用への同意書を天城に渡します。
天城は世良から相談された時にそのことに気づいて断っており、治験薬を使用すれば血中酸素濃度が維持できてダイレクトアナストモーシス手術が可能になると考えたのでした。
公開手術当日
カンファレンス後、年子が生活保護受給者でお金がないから手術を断ったと勘違いしていたことを打ち明け、天城に礼を言う世良。
ですが、天城はオペはできるがこのままだと成功率は0％だと明かし…。
公開手術当日、大勢の関係者が見守る中オペ室の天城が映し出されたかと思うと、30分の制限時間を設けてオペを行うと告げる天城。
「ショーを開始する」という天城の言葉でカウントが始まり、会場からはざわめきが起こります。
ですが、万が一のためにと第2手術室でオペの準備をしていた高階は、治験薬の効果が30分しかもたないことを天城が見抜いているとミンジェに説明。
手術は順調に進みますが、残り15分でダイレクトアナストモーシスを行うのは無理だと考える高階や菅井たち。
すると、天城と世良が位置を交代し、ミックスオブポンプダイレクトアナストモーシスを開始。
ブラックペアン2・3話の結末のあらすじネタバレ
「ブラックペアン2」3話の結末のあらすじをネタバレしていきます。
30分以内に手術は終わる？
天城がダイレクトアナストモーシスを行うのと並行し、左部分の閉胸を行う世良。
残り3分で右部分の閉胸を世良が行うのみとなり、緊張しながらも見事時間内に終えて会場からは拍手が沸き上がるのでした。
それでも天城のことを認めることができない水野は理事会に訴えると言いますが、拍手とともに天城が壇上に。
天城は、今回の患者である年子が生活保護受給者であることを明かし、会場の出席者たちに医療費の寄付をして欲しいと頭を下げる天城。
すると、会場からは再び拍手が沸き起こったため、天城は世良を近くに呼び寄せて大きな袋を渡します。
その場で寄付を回収するよう指示された世良が会場内を歩くと、次々と袋の中に寄付金が入れられるとともにエールが送られます。
それと並行して天城は孝利の負傷時の写真を映し出した天城は、ケガが完治していないのに医療費のために今も働いていると説明。
さらに、孝利には労災申請を現場で拒否されたことに触れ、その現場が新病院にプロジェクトにも参画している水野製鉄だと明かす天城。
そんな会社がプロジェクトに参加していることこそ理事会で議題にすべき案件だと口にすると、真行寺も菅井も席を立って会場を後にするのでした。
その後、年子の病室を訪れた天城は、寄付金から自分の取り分を抜いた分を孝利に渡します。
孝利は天城との賭けで内部告発をして解雇されたため、次の職が見つかるまでの生活費にと告げる天城でした。
ブラックペアン2・3話の感想
「ブラックペアン2」3話の感想をご紹介します。
ブラックペアン2・3話の感想
短い期間にまるで相棒のような関係性が出来上がっている天城と世良。
天城の技術についていけるほど手技も上達していて、頼もしいばかりです。
ですが、手術室の外ではまるで子供のようにニコニコな天城先生で、大きいのに小犬感たっぷりな世良先生なのが癒しです。
孝利の勤務先が水野の会社だったというオチもさすがで、スッキリしました。
真行寺と佐伯教授の間には何か因縁がありそうだと思い相関図を見ると、元々は東城大の教授だったんですね。
こちらもまた、過去の2人の関係性がのちのち明らかになりそうです。
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ブラックペアン2・3話のあらすじネタバレまとめ
「ブラックペアン2」3話のあらすじネタバレ、感想や動画配信についてご紹介しました。
すっかり師弟関係が出来上がっているような天城と世良のコンビネーションが、見事でした。
ですが、天城のセンター長や佐伯の会長就任にはまだまだ邪魔が入りそうです。
