ドラマ「ブルーモーメント」2話のあらすじをネタバレします。
二重遭難が起こる中、新たな救助要請が入り撤退する優吾たち。
そんな中、気象の解析を続けていた晴原は…。
「ブルーモーメント」2話のあらすじネタバレや感想をご紹介していきます。
「ブルーモーメント」2話あらすじ
『ブルーモーメント』第2話 “晴原”山下智久、救助のために“優吾”水上恒司に驚きの提案をする #ブルーモーメント #山下智久 #水上恒司 @bluemoment_cxhttps://t.co/cKQRQkpssa
— クランクイン! (@crank_in_net) April 30, 2024
「ブルーモーメント」2話のあらすじネタバレを、お伝えします。
新たな救助要請が!
最後の要救助者・前田琢巳(久田悠貴)を発見したものの、吹雪の中で崖から落ちそうになった前田を助けようとした消防班隊長の佐竹(音尾琢真)も一緒に中腹に滑落。
ヘリも飛べない状況のため仕方なく優吾(水上恒司)たちは撤退し、晴原(山下智久)は救助の方法を探るべく気象解析を続けます。
そこに、前田の妻・明日香(山口まゆ)が駆け付け、明日香が佐竹の娘であることを知る晴原たち。
小学生の際に母親と離婚し、仕事を優先して結婚式にも出席しなかったため前田とも会ったことがないと話す明日香。
ですが、佐竹はリストを見て気づいていたため咄嗟に救助に向かったと察する優吾や雲田(出口夏希)。
そんな中、吹雪に巻き込まれて道路脇の吹き溜まりに車が突っ込み動けなくなった要救助者の知らせが入ります。
運転手の下村真帆と娘の百合の親子で、緊急を要すると判断し優吾たちが救助に向かうことに。
現場に到着すると車内に親子の姿はなく、ガソリン切れで暖房が使用できないためどこかに避難したと推察する優吾。
携帯もつながらず避難途中で遭難したと思われるものの、吹雪で視界が遮られて優吾たちですら方向感覚が麻痺してしまいます。
晴原が気象条件から親子の行動を推察して優吾たちを誘導し、雪の中に埋もれそうになっていた親子を無事発見するのでした。
優吾を呼び戻す晴原
中腹では佐竹がどうにか上に登ろうと試みていましたが、登ることができず寒さを凌いでいました。
一方、海岸沿いから停電の通報があり、今後大規模な停電が発生する可能性が高いとみた晴原は本部の上野(平岩紙)に対処を依頼。
さらに、その停電によりビル内のエレベーターに閉じ込められた要救助者4名の救助要請を受け、現場に向かおうとする優吾。
ですが、晴原は優吾を制止し、佐竹たちの救出のため数名を呼び戻します。
20分後に一時的に風が弱まると予測した晴原は、その間にヘリで佐竹たちの救助を提案。
ですが、風が弱くなるのは10分程度とみられ、絶対ではないため危険だと反論する優吾。
「同じ過ちを繰り返す気ですか?」と、晴原が5年前に灯(本田翼)を失った過去を引きずって危険をおかそうとしていると指摘します。
その言葉に晴原は落ち着きを取り戻し、今から予測の精度を上げるとともに自分も現場に同行すると告げる晴原。
その言葉に園部(舘ひろし)も判断は晴原に任せると答えたため、一緒に現場に向かうことに。
佐竹たちを救助することはできる?
猛吹雪の中、操縦士に指示をしながら現場上空に近づき、晴原の予測通り風が収まったところでヘリから優吾が降下。
突風などの予測も聞きながら中腹に到着した優吾は、2人の意識があることを確認したのち前田を救助。
ですが、予測よりも風が強まるまでの時間が早まってしまい、残り2分しかない状態に。
諦めずに降下したものの佐竹の呼吸が停止していることに気づいた優吾の報告を聞いた晴原は、引き上げるよりもまず猶予時間の1分間蘇生を優先するよう指示します。
指示通りに心臓マッサージを始め、ギリギリで胸部に拳を打ち付けると息を吹き返したためすぐさま引き上げて救助に成功するのでした。
無事に任務を終えると、役に立てなかった歯がゆさを感じていた雲田は誰かの役に立てるよう気象のことを勉強しようと決意します。
そんな雲田に大学時代に出会った灯が気象学に導いてくれたことを打ち明けた晴原は「見逃すなよ」と声を掛け一緒にブルーモーメントを見るのでした。
「ブルーモーメント」2話の結末
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「ブルーモーメント」2話の結末のあらすじをネタバレします。
優吾が佐竹にかけた言葉は?
本部では園部も安堵していましたが、そこに立花(真矢ミキ)が現れて5年前のことに触れます。
灯が亡くなる直前の行動が書かれた記事が握りつぶされたことを指摘し、灯の身勝手な正義感によって失われた命があることを公にすべきだと言及する立花。
佐竹が身内を助けるために危険を冒して二重遭難を招いたことが一部マスコミで問題視されていたものの、園部の情報コントロールにより美談として報道されます。
病室を訪れていた晴原がそのことに触れると、一緒に来ていた優吾にどう思うかを問う佐竹。
すると、これまで助けることができなかった悔しい思いが今回の行動に現れてしまったことや、増して身内を助けたいという私情で動いたことを指摘する優吾。
そして「無謀な行動をする人間はレスキューにはいらない」と、自分が佐竹から教わったことを口にします。
その言葉に佐竹は中学生の優吾を救助した時のことを思い返しながら笑顔を見せ「一線から身を引く」と告げ、涙をこぼす優吾の頭を撫でて「お前は私の誇りだ」と言うのでした。
病院を後にした晴原は、遅れて出てきた優吾に消防班統括責任者を引き継ぐようにと伝えます。
年齢や経験の少なさを口にする優吾でしたが、最高のチームを作るために自分を止める人間が必要だと言う晴原の言葉を聞いて笑顔になりグータッチする2人。
一方、SDM専属の医療チームが始動することになり、天才脳外科医と言われた汐見早霧(夏帆)が候補者として選ばれます。
初期治療がメインの災害現場に行かされることに不満を持つ早霧は断ろうとしますが、過去のある出来事がきっかけでメスを握れないことを指摘されるのでした。
「ブルーモーメント」2話の感想
「ブルーモーメント」2話の感想をお伝えします。
「ブルーモーメント」2話の感想
自分もヘリで同行すると言った晴原のセリフに、テンション上がりました。
山Pとヘリと言ったらもう「コード・ブルー」。
しかも、拳で佐竹の胸を叩きつけるあのシーンは、まさに藍沢先生!
鉄骨が刺さった作業員を蘇生させるシーン、思い出してしまいました。
優吾が呼吸停止との報告をした際にはまさかの山Pが降下して蘇生するの?とか期待してしまいましたが、さすがに違いました^^:
予想外に2話でいい関係を築いた晴原と優吾。
今後2人の仲のいい姿も見られるのか、楽しみです。
「ブルーモーメント」2話あらすじネタバレ・まとめ
「ブルーモーメント」2話のあらすじでした。
2話もあっという間の1時間で、特にヘリでの救出劇は切迫感がありました。
雪景色から一変美しいブルーモーメントの映像も観られ、緩急ある展開が見ごたえ満点です。