ドラマ「新空港占拠」1話あらすじをネタバレします。
姉とともに拉致されてしまった武蔵が連れていかれたのは、開港式中の新空港。
十二支の獣のお面をかぶった犯人たちにより、空港が占拠されてしまいます。
「新空港占拠」1話のあらすじネタバレや感想、動画情報をお伝えしていきます。
新空港占拠1話のあらすじネタバレ
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「新空港占拠」1話のあらすじを、ご覧ください。
「かながわ新空港」が占拠される！？
男に襲われている女性からの通報を受けて現場に駆け付けた捜査一課強行犯係・武蔵三郎（櫻井翔）は、無事に犯人を確保。
ですが、それは罠で、女性は隙をついて武蔵の首元に注射の針を突き刺し拉致します。
女が作戦に成功したことを仲間に知らせると、お面をかぶった仲間2人が「作戦開始」とつぶやいて何かのサイトにログイン。
その頃、神奈川県初の空港となる「かながわ新空港」が開港のセレモニーを控える中、清掃員に扮した男女が拳銃を隠し持ち爆弾を仕掛けたスーツケースをところどころに置いていました。
一方「三郎！」と呼び掛ける声で目覚めた武蔵は、トラックの中で神奈川県議会議員で姉でもある二葉（奥貫薫）と一緒に拘束されていました。
二葉は何者かから「兄がなぜ失踪したのか知りたくないか」との電話を受け元町埠頭に呼び出され、そこで武蔵と同じように注射を打たれて拉致されたとのこと。
その間にも、客に扮した女性が空港内の派出所を制圧したり、偽の通報で呼び出した警官たちを次々と襲ったりしていました。
セレモニーが始まり「かながわ新空港」社長・天童美香（黒澤あすか）が挨拶をしますが、警備室だけでなく管制等のシステムまで制圧されます。
それと同時に獣のお面をかぶった武装集団が空港内に入ってきて…。
一方、武蔵と二葉が乗せられたトラックも「かながわ新空港」に到着し、牛と猪のお面をかぶった男女に迎えられライフルを向けられて空港内に連れて行かれます。
空港内ではライフルを持った武装集団がそれぞれに天井に向けて発砲して客たちを脅すとともに、防犯シャッターを下ろして空港を占拠。
犯人は十二支の獣？
連行されていた武蔵は二葉に合図をし、隙をついて犯人を襲って逃走します。
中にまだ客がいることを知った武蔵は二葉だけ外に逃げるよう指示しますが、向かった先に爆弾が仕掛けられたスーツケースがあることに気づいて庇い、危機一髪で助かります。
空港が占拠されたことを受けすぐさま指揮本部を立ち上げたりSISなどを動かしたりと動きますが、空港内から刑事部長宛てに武蔵から電話が。
前回病院を占拠した鬼たちの模倣犯だと察した武蔵は、休職中の和泉さくら（ソニン）に本部の指揮を執るよう促します。
ですが、犯人たちはあえて武蔵を泳がしていて、武蔵が県警に連絡することや和泉が指揮を執るであろうことも想定済み。
本部に到着し捜査員たちに指示を出していた和泉でしたが、所轄である横浜署の署長・川越和夫（片桐仁）と警部補・本庄杏（瀧内公美）が現れて指揮権を含め捜査全体を任せて欲しいと主張。
それに対し、最大限の支援を頼むと言い、譲らない和泉。
そこに、武蔵から連絡が来て、出入り口全てに人感センサー付きの爆弾が設置されたスーツケースが置かれていることを知らせてきます。
さらに、犯人たちのお面が獣で、十二支の動物たちであることに気づく情報分析官・志摩蓮司（ぐんぴぃ）と岩槻澪（白石聖）。
空港内には10人の犯人がいるため、あと2人犯人がどこかにいると察する和泉たち。
武蔵の兄の失踪が新空港占拠に関係している？
武蔵の電話口で二葉も兄の失踪の件で呼び出されて拉致されたことを説明します。
失踪当時市の職員だった兄の健一は、30年前の12月24日に行方不明になったきり今も安否は分かっていません。
武蔵と二葉を拉致したことからも、今回の占拠には健一の失踪が関係しているのでは？と考える武蔵や和泉。
一方、武蔵の妻で心臓外科医の裕子（比嘉愛未）は、手術を終えて出てきたところに現れた患者の母親から平手打ちされ「私の娘を返して。人殺し」と罵られていました。
街中の防犯カメラ映像から、2人を拉致してトラックで運んできた犯人役が鶴田輝幸、被害者役が鹿野芽衣（秋谷百音）であると判明。
2人とも違法データの売買や窃盗などの前科があることも分かり、現在高島埠頭に居ることを突き止めたためすぐに緊急配備が敷かれ本庄らが現場に急行。
その頃、武蔵は二葉とともに空港内を逃げ回っていましたが、監視カメラで動きを全て察知されていて資材庫に閉じ込められてしまいます。
そこに蛇から連絡を受けた兎と羊が現れ格闘するものの、二葉が捉えられてしまったため2人とも一般客や職員ら300名ほどの人質たちが集められた場所に連れて行かれます。
武蔵を前にした龍は「我々は獣だ」と名乗り、出頭を説得する武蔵に「獣は死ぬまで降伏しない」と返答。
新空港占拠1話の結末のあらすじネタバレ
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「新空港占拠」1話の結末のあらすじをネタバレしていきます。
蛇の正体が判明！
裕子を罵った女性の娘が先に搬送されていたにも関わらず後から搬送された代議士の妻の手術を優先したことで亡くなっていたことを知った裕子は、部長の棚倉に抗議しますが聞く耳を持ってもらえませんでした。
鶴田と鹿野を追っていた本庄たちが高島埠頭の格納庫内に潜入すると、謎の紙が貼られたコンテナを見つけた2人は扉を開けようとしていました。
防犯カメラで様子を見ていた和泉たちでしたが、空港でも防犯カメラに不正アクセスした映像が映し出されます。
志摩により不正アクセスされていることが判明し、川越はすぐに確保する指示を出すよう進言しますが腑に落ちない和泉は作戦を中止して全員一旦退避するよう命令。
ですが、川越が和泉の無線を奪い本庄に確保するよう指示を出したため、コンテナを開けようとしている2人のもとに近づいて行く本庄。
その直後に鍵を開けて扉を開いた鶴田たちでしたが、中には空港内にもあった人感センサー付き爆弾のスーツケースが！
2人に拳銃を向けた本庄が「動くな！」と叫びますが、その直後に大爆発が起こり捜査員が負傷しただけでなく鶴田と鹿野は死んでしまいます。
その後、客や職員などの人質の中から、二葉と天童、天童の秘書・宇和島健介（濱津隆之）、弁護士・米沢秀夫（長田成哉）、建設会社社長・白河巌（俵木藤汰）、パイロット・久留米勝利（富川一人）、客室乗務員・庭瀬美月（結城モエ）、謎の男・壬生正雄（手塚とおる）らだけが別の場所に移動させられます。
武蔵もまた、彼らとは別の方に来るよう指示されるのでした。
その頃、運転席で娘のえみり（吉田帆乃華）からの電話に出ていた裕子（比嘉愛未）は、血まみれの男（ジェシー）が車の窓ガラスに手をかけられて…。
驚きながらも電話を切って車外に出ると血まみれで倒れていたため声を掛けますが、拳銃を向けられて車に乗るよう指示される裕子。
ただ一人、別の場所に連行されていた武蔵でしたが、後ろからライフルを向けていた蛇が「武蔵主任」と声をかけてお面を外します。
そこには、病院占拠の際に情報分析官だった駿河紗季（宮本茉由）の姿があったのでした。
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新空港占拠1話の感想
「新空港占拠」1話の感想をご紹介します。
新空港占拠1話の感想
武蔵の「嘘だろ…」を聞いて、テンション上がりました。
今回はトラウマ抜きの武蔵なので、冒頭からバチバチな動きを見せてくれて気持ちいいです。
ただ、兄の失踪事件がどんな物だったのか、獣たちとどう関わってくるのかはまだ全く分かりません。
市の職員だったらしいので、何かしら公共事業などと絡んでくるのでしょうか。
新空港建設に絡む利権？談合？などなどいろいろ闇や大人の事情が絡んできそうですね。
姉の二葉も人質になっていますが、県議会議員なのも気になります。
そして、やはり一番気になるのは獣を演じるキャストたち。
1話で既に蛇が宮本茉由さんであることが判明しましたが、ほかの獣たちも早々と考察が始まっていそうですね。
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新空港占拠1話のあらすじネタバレ・まとめ
「新空港占拠」1話のあらすじやネタバレ、感想や動画情報をお伝えしました。
1話で既に1人キャストが判明したものの、他はまだ分かりません。
武蔵の兄が失踪した事件が今後どう関わってくるのか、獣である犯人たちの真の目的は何なのか、今後の展開から目が離せません。
