ドラマ「フェルマーの料理」6話のあらすじネタバレです。
高級ホテルで行われるパーティーの料理を任されることになり、そのメインシェフをコンペで決めることに。
ですが、争うことが苦手な岳はコンペへの参加もためらい…。
「フェルマーの料理」6話のあらすじネタバレ、感想や動画配信についてお伝えします。
フェルマーの料理・6話のあらすじネタバレ
◤フェルマーの料理 あと1時間！◢
第6話放送まであと1時間となりました…！
そしてはやくも物語は折り返し地点…今夜も場面写真を一足先にお見せします✨️
どんなシーンなのか想像しながら
お楽しみに🪄︎︎放送中は【#️⃣フェルマーの料理】をつけて
POSTをお願いします📣𝗘𝗽𝗶𝘀𝗼𝗱𝗲.𝟬𝟱… pic.twitter.com/LdE7d4fa6H
— 金ドラ『フェルマーの料理』【公式】 (@Fermat_tbs) November 24, 2023
「フェルマーの料理」6話のあらすじネタバレを、ご紹介します。
高級ホテルの料理監修担当をコンペで決めることに
渋谷（仲村トオル）とともにホテルを訪れていた海（志尊淳）は、ホテルの仕事を譲ってくれた理由を渋谷に尋ねます。
すると、自分はプレイヤーではなく経営者で、プレイヤーとして見たい景色はもうほとんど見たのだと答える渋谷。
帰宅した海は岳（高橋文哉）に料理を振舞いながら、今後どうなりたいのかと尋ねます。
岳が少し考えながら「海さんみたいになりたいです」と答えると、それなら蹴散らさなければならないライバルがたくさんいると指摘する海。
ですが、争うことが苦手な岳は、海の言葉を聞いて気が重くなってしまい…。
レストラン「K」で準備をしていると、布袋（細田善彦）が以前自分の店を持っていたと知らされる岳。
海が日本で店を開くと聞き、海の下で働くことに意味を感じて店を閉めたのだと話す布袋。
そんな中、高級ホテル・かはらホテルで行われるパーティーの料理監修を「K」が務めることになったと伝える海。
デセールを布袋が務め、それ以外はコンペを行いたった一人を選ぶことに。
勝てば料理人として名前が売れるため蘭菜（小芝風花）たちはやる気になりますが、勝負と聞いて怖気づいてしまう岳。
そんな岳を見た布袋は、コンペに出ないのも手だと声をかけます。
そこに海が現れ布袋を呼び出して岳が布袋を尊敬していることに触れ、布袋が参加すれば岳もやる気になるかもしれないと言うものの、布袋にその気はなく…。
渋谷や淡島と対面する岳
このところ家に帰ってこない海を心配する岳でしたが、スーパーで見かけて思わず尾行。
すると、大きな屋敷に入って行こうとしていて、気づいていた海が声をかけていると中から淡島（高橋光臣）が現れます。
上半身裸の淡島に驚いていると、さらに渋谷も顔を出し「やっと会えたな、北田岳くん」と名前を呼ばれ放心状態に。
屋敷の中に招かれた岳は、渋谷が海の師匠だと教えられます。
2人の前で、海のようになって2人で料理の歴史を変えたいと思っているけれど、2人だけじゃなく「K」のみんなで変えたいと伝える岳。
そんな考えは捨てて一人で戦えという海に、自分に一人を求めるのはどこかへ行っちゃうからかと拗ねてしまいます。
すると「勘のいい少年だ」と渋谷が呟きますが、制止して「どこにも行かない」と答える海。
2人で帰宅すると、海は自分の知る2人の話を始めます。
一人は子どもの頃からの目標だった人で一線から退いたことで目標を失い、もう一人はライバルに圧倒的な差をつけられたことで店をたたんでスー・シェフになり戦うことを止めたとのこと。
お前はどうするのかと問われ、翌日から厨房でメニューを考え始める岳でした。
コンペ当日
コンペ当日、海と布袋、寧々（宮澤エマ）の3人が試食をします。
スープで挑んだ孫六（板垣李光人）の料理を試食した布袋と寧々は褒めますが、温度が下がりやすい調理法を指摘した海は、提供する場所が想定されていないとダメ出し。
続く王（朝井大智）やペーニャ（フェルナンデス直行）、ジャン（ジュア）の料理も、一口食べただけで下げられてしまいます。
蘭菜の作ったフォアグラのテリーヌには頷いて納得したような顔を見せたため、ホッとした表情を浮かべる蘭菜。
岳の番になり3人の前に料理を運ぶと「まずは前菜のクスクスのタブレです」と口にしたため、一品だけの参加ではないことを察して驚く布袋たち。
黙々と味わっていた海が「これがお前の最も自信のある一品か」と尋ねると、待ってましたとばかりに鍋を持ってくる岳。
食べかけの皿にスープを流し入れ、二品目の「クスクストラパネーゼ」だと紹介。
スープと前菜を合わせることで出来上がった料理に舌鼓を打つ布袋たちに「最後に」と言い、その皿にソースとカツレツをのせる岳。
これが本当の完成品で勝負の一皿だと宣言したため3人が口に運ぶと「カツ丼か！」と納得する布袋。
3品で一皿にした理由を聞かれ、パーティー会場の料理を思い浮かべた時に3つの数字が融合して調和を生み出すオイラーの等式のような料理が浮かんだと楽しそうに説明する岳。
一同が驚いている中、蘭菜に味見をするよう促す海。
その後、海は布袋と蘭菜と岳に残るよう告げ、他のスタッフたちにはそれぞれの料理の味見をしておくよう指示します。
フェルマーの料理・6話の結末のあらすじネタバレ
フェルマーの料理：第6話 “岳”高橋文哉、コンペに挑む 仲間全員がライバルに#フェルマーの料理 #高橋文哉 #志尊淳 @Fermat_tbs https://t.co/qQXd9L1T3u
— MANTANWEB (まんたんウェブ) (@mantanweb) November 23, 2023
「フェルマーの料理」6話の結末のあらすじをネタバレしていきます。
岳に異変が！？
4人だけになり、海は布袋にこの場にいる4人に料理人としての順位をつけるよう言います。
すると、1番は海で4番は岳、蘭菜よりも自分が上だと答える布袋。
それに対し海は、自分は岳の方が布袋よりも上だと思うと告げ、スー・シェフであることに慢心し下からの突き上げに気づいていないと指摘。
認めようとしない布袋でしたが、蘭菜にも考えを言わせると今は布袋に勝つ自信があると答えます。
その意見に賛同した上で、岳が布袋のスペシャリテからヒントを得たことを察していた海がそれを指摘すると、みんなで料理を作り上げたいという気持ちや布袋の凄さを表したかったと答える岳。
岳の答えを聞いた布袋は情けなさを感じ、自分もコンペに参加すると言い厨房に向かいます。
出来上がったスペシャリテを見て感動する岳でしたが、自分自身で味見をすると顔色が変わり自分の負けを痛感する布袋。
海も味見をし、布袋だけをコンペに参加させなかったのはこういうことだとひと言。
本当は海との圧倒的な差を見せつけられた布袋は、戦うのを止めてしまったのでした。
そのことを認めさせるためのコンペでもあったため、もう自分を犠牲にせず本物のシェフに戻れと伝えるのでした。
改めて、コンペには岳が勝ったことを告げる海。
翌日、いつものように出勤してスタッフたちを仕切る布袋の姿がありました。
夜、パーティーの料理監修についての資料を見せられた岳。
ですが、そのパーティーは数学界で権威のある楠瀬正美賞の受賞パーティーで、そこには元ライバルの広瀬（細田佳央太）の名前が。
途端に体が震え始め、その場に倒れてしまう岳でした。
フェルマーの料理・6話の感想
「フェルマーの料理」6話の感想をご紹介します。
フェルマーの料理・6話の感想
やはり海は何かの病を患っているようですね。
しかも、「居なくなる」ということは命に係わるような病ということでしょうか。
2024年に別人のようになってしまったのは、海を失って闇落ちしてしまったのかも？
そんなシリアスな状況下での、岳の海様尾行シーンは癒しでした。
半裸の淡島も大概でしたが、それを見て驚く岳に「驚きすぎだろ」とツッコむ海様。
本当に海のことが好きなんだな～と感じる一幕でした。
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※本ページの情報は2023年11月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
フェルマーの料理・6話のあらすじネタバレまとめ
「フェルマーの料理」6話のあらすじネタバレ、感想や動画配信についてご紹介しました。
海と布袋の関係性が明らかになり、男の友情みたいなものを感じました。
言い方ややり方は冷たいですが、そこに愛を感じる海の言動がカッコよかったです。
