ドラマ「良いこと悪いこと」8話あらすじをネタバレします。
羽立が殺されてしまい、7人目の仲間だった森が犯人だと考える将たち。
ですが、将はその森と意外なところで遭遇し…。
「良いこと悪いこと」8話のあらすじネタバレや感想をお伝えしていきます。
良いこと悪いこと8話のあらすじネタバレ
「良いこと悪いこと」8話のあらすじを、ご覧ください。
7人目の仲間・森の遭遇する将
将(間宮祥太朗)ら仲良し6人組には、卒業前に転校した7人目の同級生・森がいたことを思い出します。
いち早くそのことに気づいた羽立(ちょんまげ・森健作)は森と会う約束をし、それを知った将たちもその場所へ。
ですが、羽立はその場で何者かに殺害されてしまい、森に対面することはできませんでした。
将たち5人は宇都美(木村昴)ら刑事の事情聴取を受け、そこでタイムカプセルに入っていたはずのDVDが行方不明であることも明かします。
事情聴取を終えると将は小学校に花音(宮崎莉里沙)を迎えに行き、そこで花音が担任を「森先生」と呼んだことでハッとし、それが森(博士・古舘佑一郎)だと気づき声をかけます。
その直後に窓にボールが飛び込んできて、驚いた拍子に持っていたDVDを落とす森。
学校を出ると、集まった園子(どの子・新木優子)や隆弘(ターボー・森本慎太郎)、ゆき(ユッキー・剛力彩芽)、豊川(トヨ・稲葉友)に森のことを報告する将。
ゆきたちは警察に届けるべきだと言いますが、隆弘は森が捕まればなぜみんなを殺したのかが分からなくなると反対します。
将が帰宅すると、学校でのことで怯える花音を心配する加奈(徳永えり)が、事件のことよりも花音のそばにいてやって欲しいと詰め寄るのでした。
森は連続殺人事件の犯人じゃない?
翌日、森が自宅に訪ねてきて、今まで学校で何度も会っているのに思い出して貰えなかったことで嫌味を言われる将。
将たちが園子をイジメていたことも知っていて、そういうクズが生まれないために教師になったのだから邪魔しないで欲しいと言う森。
しかも、将たちが殺し合いをしているように言い、邪魔しないかもしくはさっさと殺されてくれと言い帰って行くのでした。
その後、5人で「イマクニ」に集まると、再び森のことを報告したうえで犯人だとは思えないと口にする将。
ゆきや豊川も森の近所で聞き込みをしたらしく、評判がいいようで殺人を犯すようには思えないと主張。
森から言われた「自分の都合のいいことだけ覚えているんだろ」という言葉が引っかかっていた将は、改めて園子にちゃんと謝ることができたかと聞くのでした。
夜、帰宅して花音から森とのことを聞かれた将は、自分が小学生の頃にいじめっ子だったと打ち明けます。
「ウソだ」と言いながらもショックを受けた花音は、将のいいところをいくつも挙げて自分も手伝うから森と仲直りできるはずだと言います。
一方、園子もまた森と将の話を聞いて自分も知らないうちに誰かを傷つけているのかもと考えていて、紗季(委員長・藤間爽子)に面会に。
紗季にもそのことを告げると「ちゃんと加害者としてちゃんと苦しんで」と言われ、園子を記事を読み続けるから記者を辞めないで欲しいと告げられるのでした。
DVDを持ち出そうとする花音
森が小学校であのDVDを観返していると、誰かから電話が入りその場を離れます。
森に接触しようと考えたゆきと豊川は小学校の前まで来ますが、そこに花音が走ってやって来て…。
森が席を外している間にDVDを見つけた花音は、そのDVDのせいで2人がケンカをしていると思い込み持ち出してしまいます。
見られると都合が悪いため取り返そうと森が追いかけると花音も別の教室に逃げ込みますが、ゆきから連絡を受けた将が到着。
森がその場を取り繕うとしていると、将は花音にDVDを森に返すように告げて駆けつけた教員にも花音が忘れ物をしたとごまかして庇う将。
そこに、園子と隆弘も駆けつけてきますが、将と森だけで話をすることに。
良いこと悪いこと8話の結末のあらすじネタバレ
「良いこと悪いこと」8話の結末のあらすじをネタバレしていきます。
DVDに映っていたものは?
悪いのは将たちで自分は悪くないと主張する森に、それを認めて自分のせいで武田(貧ちゃん・水川かたまり)たちが殺されたし園子を苦しめてゆきたちも巻き込んでいると答える将。
なら責任を取って早く死ねばいいと言い返されますが、家族もいるのに死ねる訳がないと反論。
逃げずに向き合うし悪い子が良い子になろうとしてもいいはずだと口にすると、泣き出す森。
本当はちょんまげが自分を覚えていてくれたことが嬉しかったから助けたかったのだと打ち明け、自分も何もできなかかったと泣き崩れます。
「ようこそ!鷹里小の森へ!」は森が立ち上げたものでしたが、そこに園子の悪口などが書きこまれることも分かっていたにも関わらず消すことをしなかったのでした。
小学生の時に羽立がHPのことを将たちに教えたことで、仲間に入れた森。
「森のくまさん」の替え歌も「花咲く森のみちょんまげ」の部分には森とちょんまげの2人が含まれていて、嬉しかったのでした。
だからこそ、そのきっかけとなったHPを消すことはできなかった森でしたが、本当に助けたかったともう一度口にしてDVDを将に渡すのでした。
「イマクニ」に森も来てDVDを再生すると、懐かしい小学生の頃の自分たちが次々と映し出されます。
森が「将たちとずっと友達でいること」と夢を語ると、その後にもう1人現れて「瀬戸紫苑です」と話し始めます。
それを見た瞬間に将がうろたえると「思い出しましたか」と森がいい「もう一人のドの子」と口にすると、紫苑が「私の夢はピアニストになることです」と語るのでした。
良いこと悪いこと8話の感想
「良いこと悪いこと」8話の感想をご紹介します。
良いこと悪いこと8話の感想
ラストのあの将の驚き方で思わずビクっとしてしまいました。
幽霊でも見たかのような反応でしたが、園子と同じようにイジメられていたもう一人のドの子がいたとは…。
しかもその存在を忘れていたとは…もう将たちどれだけ悪い子だったの?と思ってしまいました。
一気に容疑者候補に挙がった紫苑ですが、一体誰なのでしょう。
良いこと悪いこと8話のあらすじネタバレ・まとめ
「良いこと悪いこと」8話のあらすじやネタバレ、感想や動画情報をお伝えしました。
羽立が殺されて森が容疑者として浮上するなか、DVDの行方は未だ不明なまま。
そんななか、小学校に花音を迎えに行った将は、担任の森が7人目の仲間だと気づきます。
森は自分のことを忘れている将たちのことを恨んでいるようでしたが、花音はどうにか2人を仲直りさせたいと森が持っていたDVDを持ち出します。
