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続・続・最後から二番目の恋1話あらすじ・セカンドライフを歩き出す千明と和平

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ドラマ「続・続・最後から二番目の恋」1話のあらすじをネタバレします。

5年前のパンデミック時を経て、お互いの存在を大切に感じていた千明と和平。

その後も和平の家族らも含めた交流を通して楽しい日々を過ごしていた2人でしたが…。

「続・続・最後から二番目の恋」1話あらすじネタバレや感想をご紹介していきます。

「続・続・最後から二番目の恋」1話あらすじ

「続・続・最後から二番目の恋」1話のあらすじネタバレを、お伝えします。

寄り添い合う和平と千明

テレビ局のドラマ制作部でゼネラルプロデューサーを務めている吉野千明(小泉今日子)は、60歳の定年を控えた社員向けセミナーに参加。

ですが、セカンドライフのことなど考えたこともなく、配られた用紙に何も書くことがありません。

その頃、鎌倉市役所の観光推進課には、定年後も再任用制度で指導監として務める長倉和平(中井貴一)の姿が。

かつての部下だった課長の田所から君付けで呼ばれたり雑務を指示されたりとストレスも感じながらも、仕事に追われる日々。

仕事の途中で和平は弟の真平(坂口憲二)が店長を務める古民家カフェ「ナガクラ」でカレーを食べようと立ち寄りますが、観光客がトラブルを起こしたと連絡が入り慌てて駆け付けるのでした。

仕事を終えた帰り道、千明は自宅の最寄り駅である極楽寺駅で和平と遭遇。

自宅が隣同士の2人は、駅から一緒に並んで歩きながら何気ない会話で笑顔になるのでした。

大切な存在だと実感し合う2人

5年前の2020年、コロナ渦で千明がコロナに感染してしまったと知った和平とその妹で千明の後輩でもある万理子(内田有紀)は隣の家に慌てて駆け付けます。

ですが、感染を心配した千明は2人を部屋の中に入らせず、ドア越しに話をします。

千晶の症状を聞き医師の往診を手配した和平は、眠った千明が目覚めるまで別の部屋で様子を見ていました。

一人でコロナに感染して孤独と不安を感じていた千晶に万理子がお百度参りで回復を祈願していると告げるとともに、みんなそばにいるのだと安心させる和平。

さらに、コロナが収束したら何がしたいかと問いかけられた千明は「長倉和平を木っ端微塵に論破する」と答えながらも「怖い」と本音を漏らし泣き出してしまいます。

そんな千明に寄り添い、憎まれ口を叩き合いながらもお互いが大切な存在だと感じ合うのでした。

セカンドライフに悶々とする千明

そして現在2025年のある朝「ナガクラ」を訪れた和平は、そこで働く娘のえりな(白本彩奈)や万理子、和平の妹で万理子と真平の姉・水谷典子(飯島直子)、そして千明と朝食をともにします。

いつものように何気ない会話で言い合いをしたり笑ったりして、楽しい時を過ごす和平たち。

その後、出勤の時間に気づき慌てて和平や万理子とともに江ノ電に乗った千明を、自転車を漕いでいた医師・成瀬千次(三浦友和)が、目にして驚いた表情に。

出勤した千明は、定年後のやりたいことについて悶々としていることを万理子をはじめとする部下たちにこぼします。

自分は老害かもしれないと自虐的になってしまうなか、Netflixから電話が入り引き抜きかとテンションが上がる千明。

ですが、千明が過去に手掛けたヒットドラマの素材の使用許可を取るための電話で、ぬか喜びに終わるのでした。

「続・続・最後から二番目の恋」1話の結末

「続・続・最後から二番目の恋」1話の結末のあらすじをネタバレします。

千明と和平に新たな出会いが?

結末をチェックする

田所から元経理部長で同期の原口和夫が亡くなったことを聞かされた和平は、複雑な思いを抱きながらも葬儀に参列。

その頃、千明は友人で音楽プロデューサーの水野祥子(渡辺真紀子)と雑誌の編集者・荒木啓子(森口博子)とバーで飲んでいました。

話が盛り上がるなかメールが届き、今日会ったばかりの上司が亡くなったことを知らされる千明。

翌日、葬儀に参列し電車で帰るとお互い喪服姿で極楽寺で和平と遭遇した千明は、お互いに話したいことがあることに気づき食事に行くことに。

生前それほど交流はなかったものの同期として葬儀を手伝った帰り、故人の奥さんから生前よくしてもらったとお礼を言われた和平。

聞くと年に2回和平と旅行に行っていると聞かされていたらしく、寝耳に水な話で困惑したことを千明に打ち明けます。

一方の千明は、日頃から腹の立つことしか言わず「アホ部長」と陰で呼んでいた上司の葬儀だったものの、参列していた関係者から驚いた顔で見られ…。

同期を問い詰めると、色々な飲みの席などで千明と関係があるような話を吹聴していたのでした。

さらに、その話のせいで千明の今のポジションは上司との関係があって得られたと思われていたようで、腹立ちが隠せないと和平に怒りをぶつける千明。

以前なら話を合わせた和平は「それは私ではありません」と事実を伝えてしまい、同じく以前なら怒って訂正した千明は何も言えませんでした。

それから数日後、観光地で仕事をしていた和平のもとに、英語、中国語通訳のバイトで雇われた早田律子(石田ひかり)が挨拶に来ます。

長倉だと名乗ると驚いて「くらちゃん?」と聞き返したかと思うと、突然警戒する律子。

一方、かかりつけ医を探していた千明が町の病院を訪れると、院長の成瀬と対面しお互いにときめきを隠せず…。

「続・続・最後から二番目の恋」1話の感想

「続・続・最後から二番目の恋」1話の感想をお伝えします。

「続・続・最後から二番目の恋」1話の感想

1話の感想

11年ぶりに帰ってきた「最後から二番目の恋」。

もちろん出演者たちは年を重ねていて前とは違うことも多々あるのですが、ほのぼのとした関係性は全く変わっていなくて嬉しくなりました。

特に千明と和平のやり取りは長年連れ添った夫婦のように自然で、ずっと見ていたくなります。

他の出演者の中でも内田有紀さん演じる万理子のキャラが個人的に好きで、いつものクールな役とのギャップが可愛かったです。

「続・続・最後から二番目の恋」1話あらすじネタバレ・まとめ

「続・続・最後から二番目の恋」1話のあらすじネタバレでした。

セカンドライフを控えながらも何も想像できない千明と、既に定年退職後の人生を歩み始めている和平。

お互いにお互いの存在を心地よく感じながら、何気ない日々に喜びを感じていた2人。

そんな2人に新たな出会いが待っていて…。

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