ドラマ「ザ・ロイヤルファミリー」2話のあらすじネタバレです。
優太郎から今年中に1勝しなければ競馬事業は徹底するよう言われた耕造。
焦った耕造が調教師の田所と衝突し、急きょ新たな調教師探しを命じられた栗須は…。
ザ・ロイヤルファミリー2話のあらすじネタバレ、感想や動画配信についてお伝えします。
ザ・ロイヤルファミリー・2話のあらすじネタバレ
ザ・ロイヤルファミリー2話のあらすじネタバレを、ご紹介します。
優太郎から突きつけられた要求とは?
耕造(佐藤浩市)に誘われて税理士事務所を辞めロイヤルヒューマン社に入った栗須(妻夫木聡)でしたが、てっきり経理を任されるかと思いきや耕造の専任秘書を任されることに。
馬についての知識がないため戸惑いながらも、さっそく自宅に連れて行かれ妻の京子(黒木瞳)や長女の百合子(関水渚)らと食事をします。
食事を終えて耕造と2人きりになると、京子の相手も仕事の一つだと言われ戸惑う栗須。
翌日、優太郎(小泉孝太郎)が耕造のもとを訪れ、若手社員から不満が出ていることを挙げて今年中に競馬で1勝できなければ競馬事業は撤退するよう要求。
その物言いに腹を立てた耕造はうちの馬をなめるなと優太郎の要求を受け入れてしまいますが、耕造が所有する全11頭のうち期待できるのは前走2位だったロイヤルファイトのみ。
耕造は1勝させるために、調教を前倒しし1回でも多くロイヤルファイトをレースに出そうと考えます。
その後、自分のデスクに戻った栗須が昨夜耕造から贈られた就職祝いを開けると、中にはロレックスの高価な腕時計が。
翌日、栗須は耕造のお供で美甫のトレーニングセンターに赴き、調教師の田所(吉田ウーロン太)に調教の前倒しを指示。
ですが、再来週のレースに合わせ予定を組んでいると反論され話が決裂してしまい、厩舎を変えて別の調教師を探すと言い出す耕造。
京子に呼び出される栗須
耕造から命令された栗須はすぐに新しい調教師探しに奔走するものの、未だ勝利したことのない馬が出走する未勝利戦が10月に終わってしまうことに加え、耕造のオーナーとしても評判が悪くなかなか引き受けてくれる調教師を見つけられません。
そこで耕造は、可能性のあるロイヤルファイトだけを引き受けてくれる調教師を探すよう方針を変えようと考えます。
ですが、ロイヤルイザーニャに思い入れのある栗須は、ロイヤルファイト優先では動くけれど2頭を分けて預けることは承知できないと口にするのでした。
夜、レースのために東京に来ていた加奈子(松本若菜)と飲みに行った栗須が調教師について相談すると、広中博(安藤政信)という調教師を紹介されます。
さっそく広中厩舎に出向き資料を見せると、空きはあると言いながら資料にざっと目を通しただけで「結果は次回」と言われ帰されてしまい拍子抜けする栗須。
そんななか、栗須は京子から呼び出されて自宅を訪れます。
もう職場には戻らないだろうからとワインを出された栗須が戸惑っていると、自分が担当している飲食事業への転属を提案されます。
役職や報酬なども提示されますが、栗須が競馬のことに触れると「大っ嫌いなんです」と答える京子。
一方、椎名(沢村一樹)からも調教師として依頼を受けていた広中は、夜PCである馬を眺め楽しそうに何かをイメージしていました。
新しい調教師・広中の提案とは?
後日、広中から呼ばれ会いに行くと、ロイヤルファイトとロイヤルイザーニャの2頭を一緒に預かると言われ驚いて言葉を失くしてしまう栗須。
そんな栗須にあの2頭は一緒に居た方がいいし血統も面白いと言い、楽しそうな顔で挑戦する価値はあると話す広中。
喜ぶ栗須に広中は一つ提案があると切り出し、2人で2頭の仮厩舎に居る耕造に会いに行くことに。
そこで広中は耕造に今週末のレース方針を話し「これなら勝てる」と言いますが、激怒してその場を立ち去ってしまう耕造。
栗須は2頭を買った際に林田(尾身としのり)を信じて買っただけだと話す耕造に、今度は広中を信じてみないかと伝えます。
馬のことは分からないから人を信じるしかないのだと熱く語り自分に賭けて欲しいと言うと、再度広中の話を詳しく聞く気になるのでした。
帰宅した栗須は加代子にお礼と報告の電話をかけ、喜びと安堵を伝えます。
その頃、車で移動中だった椎名に広中が断りの電話をかけると、電話を切ったあと運転していたレーシングマネージャーの相磯正臣(吉沢悠)が「多分ロイヤルヒューマンにやられました」とひと言。
それを聞いて複雑な表情を浮かべる椎名。
いよいよ広中厩舎に入った2頭は、広中の方針のもと調教が開始されます。
ザ・ロイヤルファミリー・2話の結末のあらすじネタバレ
ザ・ロイヤルファミリー2話の結末のあらすじをネタバレしていきます。
未勝利戦で1勝できるのか?
広中の指示のもと、2頭の様子を細かくチェックしながらの丁寧な調教が行われていきます。
そして、9月3週目に行われる中山競馬場でのレースへの出走が決まり、今までにない緊張感を味わう栗須。
レース当日、出走する馬が次々とアナウンスされるなか、最後に登場したのはロイヤルファイトではなくロイヤルイザーニャ。
実は広中からのレース方針の提案とは、2頭のレースを入れ替えるというもの。
これまでダートを走ってきたイザーニャを芝の未勝利戦に出走させ、芝を走ってきたロイヤルファイトをダートで走らせると話す広中。
デビュー戦以来ダートで惨敗していたイザーニャはこの半年出走さえしていない状態。
逆にファイトはダート未経験なため得になることはないと猛反発していた耕造でしたが、イザーニャの先祖馬・マイティプラットが芝の2000に強く血統上の特性を活かせていないと指摘した広中。
調教助手の安川すみれ(長内映里香)と厩務員の遠山大地(秋山寛貴)と2頭の性格を見抜いていて広中の意見に賛成しており、広中もファイトよりもイザーニャの方が勝つ確率が高いとまで断言したのでした。
レース前、栗須は耕造から貰った時計を出し、もし今日イザーニャが勝ったら験担ぎとして大一番のレースに身に着けると話します。
レースがスタートし直後から飛ばして1着につけたイザーニャに、椎名の馬で1番人気のオーンレジンスが段々距離を詰めてきます。
ほぼ横一線まで追い上げてきたオーンレジンスに追いつかれることなくイザーニャが見事1着になり、喜ぶ耕造の横で涙を浮かべながら験担ぎの時計にキスをする栗須。
その後の祝勝会の飲み会で広中は、黙っていたけれどマイティプラットは広中厩舎の馬で一番勝った馬であることを明かすのでした。
ザ・ロイヤルファミリー・2話の感想
ザ・ロイヤルファミリー2話の感想をご紹介します。
ザ・ロイヤルファミリー・2話の感想
いよいよ安藤政信さんが本格的に参戦という感じで、前回よりもさらに面白くなってきました。
調教師としては優秀なのに、失くし物が多くどこか抜けたところのある愛すべきキャラクター・広中さん。
ラストのレースシーンは1話同様に見ごたえたっぷりで、馬たちはもちろんですがレースにのめり込むそれぞれの演技にも引き込まれました。
残念ながら競馬は詳しくないので騎手など分からないのですが、競馬に詳しい人が観るともっと違う目線で面白いんだろうな~と羨ましくなりました。
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ザ・ロイヤルファミリー・2話のあらすじネタバレまとめ
ザ・ロイヤルファミリー2話のあらすじネタバレ、感想や動画配信についてご紹介しました。
優太郎から突きつけられた今年中に1勝という条件に焦った耕造は、調教師の田所に無理を言い決別してしまいます。
2頭の調教師を探すべく奔走した栗須は、加奈子に教えてもらった広中のもとを訪れることに。
すると、思いもかけず2頭とも引き受けてくれると快諾してくれたものの、レースに関して提案があると言われるのでした。