ドラマ「日本一の最低男※私の家族はニセモノだった」4話のあらすじをネタバレします。
真壁の提案で、今度は「こども食堂」で地域貢献活動に取り組むことにした一平。
一方、どこか元気がなく悩みを抱えているようだったひまりが万引きしたと連絡を受け…。
「日本一の最低男※私の家族はニセモノだった」4話あらすじネタバレや感想をご紹介していきます。
「日本一の最低男」4話あらすじ
「日本一の最低男」4話のあらすじネタバレを、お伝えします。
一平の今度のチャレンジとは?
正助(志尊淳)たちとの生活が日常となってきて、ひまり(増田梨沙)や朝陽(千葉惣二郎)のことも可愛がっている一平(香取慎吾)。
ですが、真壁(安田顕)はそんな一平にクギを刺し、地域の子どもたちも大切にしているとアピールするために地域貢献活動を行おうと提案。
そんななか、都(冨永愛)の店で食事をしていると、そこに正助も現れます。
帰り道、たまには外食をするのもいいと話していると、ひまりが「こども食堂」のことを話し出します。
陽菜(向里祐香)の入院中に利用していたと聞いた一平は、再びニュース番組に特集させようと思いつき…。
ある日、都は同級生だった千夏と久々に再会し、一平のことを話題に盛り上がる2人。
ですが、途中で千夏の告白を聞き…。
「こども食堂」を都に頼みに行く一平
店に戻った都のところに一平がやってきて、都に「こども食堂」を開いて欲しいと頼み込みます。
ですが、一平の案を聞いた都は月2回の開催で根本的な問題は解決できないと指摘するとともに、一食200円で作るのは無理だとダメ出し。
それでも、都のキャラとビジュアルが魅力だからと食い下がっていると、そこにひまりが訪ねてきます。
もじもじしてなかなか言いたいことを言い出せず、一平がいることでさらに言えなくなってしまうひまり。
その間にもしつこく都に頼み込む一平に、千夏と久々に再会し子供を産んでいてもうすぐ1歳になると聞かされたことを打ち明けます。
千夏が都に黙っていたのには訳があり、昔から子供をつくらない人生を一緒に楽しもうと約束していたからでした。
ですが、40歳を過ぎてつくらないがつくれないになった時に後悔するのでは?と考えた千夏は、子供をつくる決意をしたとのこと。
さらに、都には店があるけれど自分は1人になったら何もなくなってしまうと言われ、イラだった都。
陽菜が亡くなった時ももっとやりたいことがあったろうとしか思いが回らず、子供たちのことが心配だろうと口にした千夏の言葉でハッとした都。
都の話を聞いた一平は陽菜が亡くなった時のことを思い返していて、正助と2人になった時に陽菜が自分のことを嫌っていただろうとこぼします。
ですが、陽菜の病状のことは一平に言わないよう止められていたことを打ち明け、一平のTVを観たりして嫌ってはいなかったことを告げる正助。
ひまりが万引き?
一平が正助と話し込んでいると、リビングにやってきたひまりが正助にお金が欲しいと言い出します。
何か欲しいものがあるのかと尋ねるとやっぱいいと言い、怒って自分の部屋に行ってしまいます。
翌日、正助に頼み込んでテニスを教えてもらうことになった一平。
想像以上に激しい練習をさせられて疲弊した一平でしたが、その後都に連絡した一平は再び「こども食堂」を都とやりたいと告げます。
子供のいない自分たちだからこそできることがあると言うと、考えておくと答える都。
その後、長谷川(堺正章)のもとを訪れた一平に正助から連絡があり、ひまりが万引きをしたと聞かされます。
何を万引きしたのか聞かされた一平は、長谷川とのテニスの約束から逃れるために仮病を使うのでした。
ひまりが万引きをしたお店に正助が駆け付けると、ひまりは都と一緒に待っていました。
駆け付けた正助はひまりを抱きしめ「気づけなくてごめんね」と謝るのでした。
「日本一の最低男」4話の結末
「日本一の最低男」4話の結末のあらすじをネタバレします。
ひまりが万引きしたものとは?
帰宅したひまりに都が生理の時の注意を教え、先日店に相談に来たことに触れます。
買おうと思ったもののどれがいいのか分からずお金も足りなかったのだと話すと同時に、病床の陽菜が教えてくれようとしてナプキン袋を作ってくれていたことを打ち明けるひまり。
ですが、生理が来た時に陽菜が居て欲しいと考えたひまりは、その時に教わることを拒絶したのでした。
正助は一平に、同居しようと言ってくれた一平には裏があると疑っていたことを打ち明けます。
ですが、父親一人での子育てと仕事の両立が限界だったため、一平と分かち合おうと決めた正助。
その言葉を聞いた一平は思わず何かを打ち明けようとするものの、朝陽のお迎えの時間にい言いそびれてしまうのでした。
都も含め5人で朝陽を迎えに行った帰り道、病床の陽菜の写真を茶化した同級生の男子に遭遇したひまり。
治療のために髪の毛がなかったことを教えつつ突き飛ばしたことを謝ると、男子も謝ってきます。
そして、都に「こども食堂」をやるなら手伝わせて欲しいと言い、都のようにカッコいい大人になりたいからだと告げるひまり。
その言葉を聞いて子供を産まなくてもカッコいい大人になれるよねと口にする都に、一平は「なれるんじゃね」と答えるのでした。
「こども食堂」について真壁が黒岩(橋本じゅん)に報告していると、あまり一平に肩入れしないようにと忠告されます。
そして、一平はあくまでも駒の一つなのだと念を押すのでした。
「日本一の最低男」4話の感想
「日本一の最低男」4話の感想をお伝えします。
「日本一の最低男」4話の感想
すっかり正助家族と心を通わし始めている一平。
今回は、都も含め家族のような関係になった4話でした。
シングルファーザーの正助も、子供を持たず男でもあるためひまりの悩みに気づけなかった一平。
そんなひまりには、身近に都のような存在があったことは救いでした。
もちろん、正助や一平にとっても心強かったでしょう。
そんな都にも悩みというかコンプレックスがあり、それを久々にあった旧友に掘り返されてしまったようです。
だからこそ、都にとってもひまりの存在は救いだったのかもしれません。
「日本一の最低男」4話あらすじネタバレ・まとめ
「日本一の最低男※私の家族はニセモノだった」4話のあらすじネタバレでした。
次なる手として、地域貢献活動のために「こども食堂」を作ろうと考えた一平。
そのために都に食堂を任せたいと考えますが、都にはあるコンプレックスがありました。