ドラマ「しあわせな結婚」3話のあらすじをネタバレします。
ネルラから15年前の事件について告白され、法律家の筋を曲げてでもネルラを守る決意をした幸太郎。
その後、鈴木家の毎年の行事である舞鶴への旅行に同行した幸太郎は…。
「しあわせな結婚」3話あらすじネタバレや感想をご紹介していきます。
「しあわせな結婚」3話あらすじ
「しあわせな結婚」3話のあらすじネタバレを、お伝えします。
ネルラにもう一人の弟?
15年前の事件についてネルラ(松たか子)から打ち明けられた幸太郎(阿部サダヲ)は、ネルラを守ろうと決意。
それに対しネルラは、真実を追求し公益を守るために法律を活用する弁護士という生き方を変えられるのかと幸太郎に尋ねます。
ネルラにそう言われ、自分でも気持ちが揺れてしまう幸太郎。
幸太郎が留守の間にネルラは寛(段田安則)の部屋へ行き、警察が再捜査のために来たことを報告。
さらに、幸太郎にも打ち明けたことを話し、法律家の筋を曲げても自分を守ると言ってくれたことを伝えるネルラ。
その頃、幸太郎は臼井(小松和重)から現場の状況について報告を受けていて、2階に争った形跡があったことや血痕も見つかっていたことを知ります。
その日の夜、帰宅するとネルラから、次の土曜日に舞鶴に墓参りに一緒に行って欲しいと言われます。
実はもう1人レオの上に「五守」という弟がいて、母の死から1年経った7月に海で亡くなったと聞かされる幸太郎。
当時まだ6歳の五守をネルラと考(岡部たかし)の2人で勝浦の海に遊びに連れて行ったものの、目を離した隙に姿が見えなくなり捜索により4キロ先で見つかったのでした。
温泉旅行に参加する幸太郎
鈴木家の温泉旅行に同行した幸太郎は、寛たちとの会話にも慣れてきて家族の一員としても馴染んできていました。
旅館での夕食を楽しんだあと考やレオ(板垣李光人)と一緒に温泉に入りに行こうとすると、寛に呼び止められ2人で話をすることに。
寛はネルラの幼少期の頃のことを話し出し、小さな頃は走るのが得意な元気な子供で母親の影響で宝塚にハマっていたこともあったと聞かされる幸太郎。
中学生になると絵を描き始めて熱中し、芸大の油絵科に一発合格したネルラ。
ですが、母に続いて弟も亡くなったことで大学にも行かなくなってしまったものの、寛の説得により復学して修復の道に進んだのでした。
寛の勧めでイタリア留学も果たしたネルラでしたが、帰国後に事件が起きてからは再び心を閉ざしてしまったとのこと。
そんなネルラが幸太郎と出会ったことによって食事会に来たり笑ったりするようになったと嬉しそうに話し、ネルラのことを守り通して欲しいと懇願する寛。
ウェディングフォトを撮影するネルラと幸太郎
翌朝、寛に起こされた幸太郎は、考も一緒に海釣りに連れて行かれます。
その後、ネルラとレオも合流し、釣った魚を寛が捌いて一緒に食べることに。
5人とも笑顔でいつものように楽しく食事をしていましたが、ふと、ネルラがガラス玉を見た直後に15年前の事件の日のことを微かに思い出し…。
旅行から帰宅してくつろいでいるとレオがやってきて、ネルラのためにデザインしたウェディングドレスのデッサンを見せます。
驚きながら断るネルラでしたが、既に発注してしまい有名な写真家であるトニー・リー(今井隆文)に撮影を頼んだと告げるレオ。
トニーの無理なリクエストに応えながらも撮影を行いますが、撮影時のカメラのフラッシュで再び15年前が蘇るネルラ。
ネルラの異変に気付いた幸太郎が声を掛けた直後、その場に倒れてしまい…。
「しあわせな結婚」3話の結末
「しあわせな結婚」3話の結末のあらすじをネタバレします。
15年前を思い出すネルラ
気絶したネルラは夢の中で布施(玉置玲央)から心中しようと言われていて、揉み合いになって頭を打ち気絶してしまいます。
ぼんやりと目を覚ましたネルラの横には血まみれの布施が倒れていて、そのそばを通り過ぎる何者かの足元が…。
その回想直後にベッドで目を覚ましたネルラは、その後口数が少なく元気をなくしてしまいます。
学校でも家でも無口になり、幸太郎が話しかけても返事もしないネルラ。
ある夜、ネルラが夢でうなされていると幸太郎が気づき、声を掛けると事件の日のことを話し出します。
事件当日に誰かが歩いている足が見えたと話し出したため、詳しく話を聞く幸太郎。
男の足だったものの顔は見えなかったと答えるネルラに、さらに詳しくその足の人物を探ろうとしますが「尋問しないで」と怒り出してしまうネルラ。
幸太郎はネルラのためだと反論すると同時に、何日も口をきかなかったことを咎めます。
さらに、依頼者に信頼されていない弁護士は辛いと口にしたことで、ネルラの不信感をかってしまいます。
「もう無理だ」とつぶやいて家を出て行ってしまった幸太郎は、独身時代に住んでいたマンションへ戻って行くのでした。
「しあわせな結婚」3話の感想
「しあわせな結婚」3話の感想をお伝えします。
「しあわせな結婚」3話の感想
ネルラの記憶によると、事件現場には2人のほかにもう1人いたことに。
その人物が真犯人なのかは不明ですが、鈴木家の誰かが関わっていると考えてしまいます。
ラストシーンのネルラと幸太郎の言い合いでの「弁護士?」というショックを受けたセリフが印象的。
さらに、それを受けて「言ってしまった」と言わんばかりの表情の幸太郎さん。
2人の本気を見た気がしました。
ちなみに、どっから見ても日本人なトニー・リーのリクエストで必死にジャンプするネルラと幸太郎も本気でした。
「しあわせな結婚」3話あらすじネタバレ・まとめ
「しあわせな結婚」3話のあらすじネタバレでした。
ネルラから事件のことを聞かされた幸太郎は、ネルラのことを守る決意をします。
そんななか、幸太郎も一緒に舞鶴への家族旅行に出かけたネルラは、突然15年前の記憶の断片がフラッシュバック。
さらに、その後のウェディングフォト撮影時にも同じことが起こり…。