ドラマ「正直不動産2」2話のあらすじをネタバレします。
持ち家を売却したいという客が現れ、月下とともに物件調査に行った永瀬。
ですが、そこには客の父親と息子が暮らしていて…。
「正直不動産2」2話のあらすじネタバレや感想をご紹介していきます。
「正直不動産2」2話あらすじ
今夜の正直不動産2：第2回「思いを伝える」 物件売却でもめる家族 “永瀬”山下智久は話し合いを求めるが？#ドラマ10 #正直不動産 #正直不動産2 #山下智久 #福原遥 #ディーン・フジオカ #迫田孝也 https://t.co/G9XEsBFSYb
— MANTANWEB (まんたんウェブ) (@mantanweb) January 16, 2024
「正直不動産2」2話のあらすじネタバレを、お伝えします。
再び神木に客を奪われる？
永瀬（山下智久）のアパートに桐山（市原隼人）が訪ねてきて、神木（ディーン・フジオカ）が不動産屋を渡り歩いたのちあくどい架空契約を行い刑事事件寸前までいったらしいと報告。
桐山の同僚が詐欺で訴えようとしたものの、二度と不動産業界には戻らないとの念書を書いたことで免れたとのこと。
今回ミネルヴァで復帰したのは社長の鵤（高橋克典）の働きかけによるもので、なぜ危険をおかしてまで神木を復帰させたのか理由が知りたいと言う桐山。
そんな中、一軒家を売却したいという客の寺島大助（迫田孝也）が訪れ、6500万円ほどの値がつくだろうと告げると鍵を渡して空き家だからすぐに売って欲しいと言われる永瀬。
早速月下（福原遥）と十影（板垣瑞生）を伴って物件調査に行きますが、そこには寺島の父・喜助と息子・直也が住んでいて…。
2人に相談もなく家を売却しようとしていたことが分かりますが、登記名義人は寺島とのこと。
寺島を呼び出して事情を聞こうとするものの喜助たちとは縁を切ったから関係ないと怒り出した寺島は、今度はミネルヴァ不動産へ。
応対した神木は物件の周辺で介護施設付きマンションを建てる計画があり1億円ほどの値がつくと告げたため、寺島は神木に任せることに。
話を聞いた大河（長谷川忍）は腹を立て、永瀬とともに神木が登坂不動産に居た頃のことを思い返します。
常にナンバー1だった神木は永瀬に、高価なスーツなどを買うことやタワマンに引っ越すことをアドバイス。
全て神木の言う通りにマネたところ、あっという間にナンバー2の成績をとることができたのだと月下たちに説明する永瀬。
喜助たちを追い出そうとする神木
神木が過去に架空契約を行ったことを知った花澤（倉科カナ）は、寺島の物件の跡地に建てる施設も架空ではないかと指摘します。
過去には何でもやってきたが今回の件は架空ではないと否定する神木。
そんな中、直也から電話を受けた永瀬が寺島邸に駆け付けると、神木や花澤をはじめミネルヴァの営業マンたちが家の中の荷物を運び出していました。
永瀬を前にした神木は、寺島から委任されたのだと「家財処分委任状」を見せた上で7日前には立ち退き通知書も送ったと主張。
ですが、喜助が肺炎を患って入院をすすめられているものの家を出たくないと言っているのを聞き、神木たちに今日のところは帰るよう頼む永瀬。
家に残って直也の話を聞いていた永瀬たちに、喜助は直也だけでもこの家に住めるようにしてやって欲しいと懇願。
気持ちを察した永瀬は承諾しようとしますが、その時風を浴びた永瀬は「なんともならないんです」と嘘がつけず…。
帰り道、神木と榎本（泉里香）が親し気に歩いているのを目撃した永瀬は、神木と別れた榎本に近づいて居酒屋「しょうじきもん」へ。
神木から「お前のものは全て奪ってやる」と言われたことを告げて榎本に近づいたのも裏があると説明するものの、自分は永瀬のものではないから関係ないと言われてしまうのでした。
寺島が売却しようとする理由を知るため寺島の亡くなった妻・美由紀の故郷である栃木県益子町を訪れた月下は、実家で弟の隆史から事情を聞きます。
その頃、永瀬が寺島邸で撮影した動画を観ていると、現れた登坂が手入れされた庭の様子を見て「ここなら四季折々を感じられる」とつぶやき民法の本をわざと忘れていき…。
使用貸借契約を主張
ミネルヴァで神木から説明を受けた寺島は、不動産売買契約書にサインをします。
それを受けて引っ越しの準備をしていた直也のもとを訪ねた永瀬は、喜助から追い返されてしまったため直也に紙を託します。
ミネルヴァでは、介護施設付きマンションの建設を計画している坂上（小倉久寛）が鵤と神木を相手にいい買い物ができたと喜んでいました。
そこに、寺島が乗り込んできて「使用貸借契約」主張通知書を見せて怒り出します。
一緒に部屋に入ってきた花澤はその通知書に目を通し、直也と喜助が10年以上住んでいることで法的に使用貸借契約が結ばれているとみなされることや、喜助を直也が寺島邸で介護していることで退去させることはできないことを説明。
話を聞いていた坂上は、介護中の老人を追い出して介護施設を建てるのは体裁が悪いため手を引くと言い出て行ってしまいます。
実は、永瀬が直也に渡した紙には「使用貸借契約」について相談するようにとの内容と、相談先の弁護士の名刺が挟まれていたのでした。
無事に家に残ることができたものの、寺島は余計なことをしてくれたと永瀬を責めます。
ですが、寺島が経営する輸入家具の会社が倒産していてお金に困っていることを調べた永瀬は、売る人や買う人だけでなくその家族にも笑顔になって欲しいのだと主張。
すると、寺島は笑顔になんてなれる訳がないと言い返し…。
「正直不動産2」2話の結末
「正直不動産2」2話の結末のあらすじをネタバレします。
寺島と喜助が絶縁した原因とは？
美由紀が一人暮らしだった喜助のことを心配し同居を提案したものの、喜助は美由紀を追い出してしまったのだと怒りに震える寺島。
それが原因で美由紀は亡くなったのだと言う寺島でしたが、月下は隆史から聞いた話を伝えます。
美由紀たちの母親が倒れた際、当時は遊んでばかりの隆史に代わり毎日東京と栃木を往復して母親を介護したとのこと。
そのせいで体を壊してしまい、見かねた喜助が栃木で母親の介護に専念するよう提案してくれたのでした。
結局無理が祟って亡くなってしまいましたが、家族4人分の湯飲みを大切にしていて「早くあの家に戻って4人で暮らしたい」と言っていたと湯呑を見せる月下。
自分が仕事にかこつけて全てを美由紀に押し付けていたことにも後悔する寺島に、庭の四季折々の花や木を見るように言う永瀬。
これは海外を飛び回る寺島に、日本に帰ってきた時に四季を感じて心を休めて欲しいと願って手入れしていたのだと話します。
さらに、美由紀が亡くなった後は喜助と直也がその遺志を引き継いで手入れしていたとも。
本当のことを知った寺島が直也とともに喜助のもとに行くと「おかえり」と手を差し出してきて「ただいま」と握り返します。
その後、寺島は知り合いの家具店への就職が決まり、あの家で暮らしながら借金を返していくと報告されるのでした。
「正直不動産2」2話の感想
「正直不動産2」2話の感想をお伝えします。
「正直不動産2」2話の感想
今回は毒舌軽めな永瀬で、家族の大切さを伝える人情派なストーリーでした。
カスタマーファーストとはいえ、栃木まで足を運んでしまう月下ちゃん、凄いですね～
本当にそこまで人情深い営業マンさん、いればいいんですけどね。
神木さんの華麗なタップダンス、あの場でやってしまうのは別として素敵でした。
ニッコリ笑う笑顔も美しくて、惚れ惚れしてしまうんですよね。
美しいからこそ、その裏に隠された冷たさを思うと怖いんですけど…。
今回は完敗でしたが、このまま大人しくはならないでしょうし、次なる手も考えていそうです。
桐山が言っていた鵤社長の目論見も気になります。
「正直不動産2」2話あらすじネタバレ・まとめ
「正直不動産2」2話あらすじネタバレでした。
今回も売上には繋がりませんでしたが、カスタマーファーストのおかげで寺島家に幸せが戻りました。
またもやしてやられた神木でしたが、次回は逆襲があるのでしょうか。
