ドラマ「大病院占拠」最終回10話あらすじをネタバレします。
全ての鬼の正体が特定され、地下4階に向かおうとする武蔵。
そんな中、次々と鬼たちが確保されていきますが…。
「大病院占拠」最終回10話のあらすじネタバレや感想、動画情報をお伝えしていきます。
大病院占拠最終回10話のあらすじネタバレ
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「大病院占拠」最終回10話のあらすじを、ご覧ください。
残りの鬼の身元も判明
長門（筒井真理子）をハイドラ・ウィルスに感染させた状況で、安芸（呉城久美）とともに病院の建物の外に出した青鬼（菊池風磨）。
配信での2択アンケートに続々と投票数が増えて行く中、武蔵（櫻井翔）は地下1階まで迫っていました。
その後、駿河（宮本茉由）が、配信上で鬼のお面を脱いだ青鬼の身元を特定。
青鬼・大和耕一はアプリ開発会社IZUMOビジョンのCEOを務めていましたが、半年前に売却していることも判明。
共同経営者の美作孝（忍成修吾）と伊予みさき（ベッキー）の顔写真を見た武蔵の証言で、2人が赤鬼と黒鬼であることも分かります。
さらに、3人が実の親から離れて里親に預けられていて、冷凍保存されていた琴音（上西星来）もまた里親に預けられていた過去が…。
その頃、琴音の遺体を前にした青鬼・耕一は、相模（白洲迅）と琴音が結婚と妊娠の報告に来た時のことを思い出していました。
さらに、親父と呼ぶ人物の手帳を手に、琴音と親父のために病院を占拠することを赤鬼・美作と黒鬼・みさきと決めた時のことを思い出す耕一。
他のSIT隊員たちと地下4階までの経路を確保し確認した武蔵は、自分だけが別ルートで耕一たちのもとに向かうことに。
耕一の配信が始まり、素顔の鬼たちの大切な人に向けてメッセージを流します。
鬼たちと対峙する武蔵たち
娘のあかり（乃中瑞生）に対して詫びる緑鬼・周防（村上淳）は、真っ先に隊員に見つかって確保されます。
続いて大輝（橋本悟志）の兄で茶鬼の雄吾（大水洋介）と橙鬼・流星（森田甘路）のメッセージが流れた頃に流星も銃撃戦の末確保完了。
さらに、桃鬼・亜理紗（浅川梨奈）と灰鬼・常陸（水橋研二）は正美（西原亜希）に向けてのメッセージが流れる頃、亜理紗を部屋に閉じ込めて庇いながら捕まる常陸。
黄鬼・摂津（柏原収史）と白鬼・ゆり子（真飛聖）は、息子の聡介（森島律斗）を思いながら2人とも撃たれて捕まります。
その後、取調べ室にいる相模の琴音へのメッセージも流れ、配信を聞きながら地下4階に向かっていた武蔵はやり切れない表情に。
みさきと美作も琴音に向けてメッセージを送りますが、SIT隊員と武蔵によって確保されるのでした。
状況を聞いた丹波（平山浩行）はすぐに応援を送って制圧しようとしますが、武蔵は耕一と話をして説得すると言い出します。
丹波の許可を得て配信で耕一に説得を試みると、地下4階に和泉（ソニン）を呼んでくれれば出頭すると答える耕一。
丹波は許可することはできないと考えますが、話を聞いていた和泉は自ら自分が行って終わらせると申し出ます。
武蔵と合流した和泉は数名のSIT隊員とともに地下4階に向かい、バイオセーフティ研究室に到着すると拘束されている裕子（比嘉愛未）と由衣（明日海りお）を発見。
ですが、耕一の姿はなく、駿河が配信がループ映像であることに気づきます。
その直後、SIT隊員の1人が銃口を武蔵と和泉の方に向け「銃を捨ててください」と告げ、それが耕一だったことに気づく武蔵たち。
和泉を呼び出した目的は？
和泉に手錠を投げ捨てて自分ではめるよう促した後、アンケートの2択に触れて「あなたならどちらを選びますか？」と尋ねる耕一。
「選べない」と和泉が答えると、既に3年前に選んでいるはずだと反論。
耕一によると、3年前のプレミアム・パナケイア号乗船の際の長門の警護をするはずだった丹波の代わりを務めたのが、和泉の夫・義行（西将暉）。
義行は船内でウィルスに感染して亡くなってしまい、このことをきっかけに和泉は長門に日本のワクチン開発を推進するよう進言。
その思いに動かされた長門が備前（渡部篤郎）とともにP2計画を推し進めたのでした。
さらに、大輝と聡介、琴音の3人を交通事故死として処理することも長門と備前から聞いていて、一旦は反対したものの受け入れてしまった和泉。
最初は気づかずに指揮をしていたものの、気づいた後も人質を守るために指揮を執り続けるしかなかったのだと言います。
その直後、アンケートの制限時間となり「愛する人」を選んだ方が数千人多いという結果に。
「長門知事は見殺しか？」と問う武蔵に対し長門に打ったのはただの食塩水だと明かし、配信を終える耕一。
それと同時に長門が保護され、安芸も確保されます。
これで終わりかと思った武蔵でしたが、自分が鬼になった始まりは武蔵なのだと銃口を向けます。
大病院占拠最終回10話の結末のあらすじネタバレ
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「大病院占拠」最終回10話の結末のあらすじをネタバレしていきます。
1年前の事件の真相とは？
由衣のスマホを返し今後のことを記録して公表するように指示した耕一は、裕子に自分の方に来るよう言いカッターナイフを裕子に突きつけます。
さらに、和泉が背中に隠し持っていた銃を武蔵に渡すように言い、受け取った武蔵は銃を耕一に向けます。
すると、この状況を思い出さないかと聞かれた武蔵は、1年前のガソリンスタンドたてこもり事件を思い出して手が震えだします。
「まさか…」と驚く武蔵に「お前が殺したのは俺の父親だ」と吐き捨てるように答える耕一。
犯人の尾張（青木一平）は武蔵たちの里親で、事件の際の人質であった薩摩直美（藤倉みのり）はホテルオシマの元支配人でした。
尾張は琴音の死の真相を聞き出すために立てこもったものの、武蔵の発砲を配信した由衣の動画によって世論は武蔵を擁護していたため、ただの犯罪者となってしまい…。
そこまで暴露した耕一は、このまま裕子を死なせるか自分を射殺するかを選ぶよう迫ります。
手を震わせながらも武蔵がすぐ横にある配管を撃ち抜くとたまった空気が勢いよく耕一に吹きかかり、その隙に裕子を救出。
ですが、部屋に灯油をまき、尾張が事件について調べたことを書き留めた手帳に火をつけて自殺しようとする耕一。
それを必死に食い止め、確保する武蔵でした。
その後、長門や備前、和泉も事情聴取を受け、事件は一応の解決を迎えます。
裕子やえみり（吉田帆乃華）との暮らしを取り戻す武蔵。
ですが、誰もいない指揮本部に残されたPCを前にし「blue」からの「ありがとうございました」とのメッセージを消去して笑みを浮かべる駿河の姿があったのでした。
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大病院占拠最終回10話の感想・視聴率
https://twitter.com/dbs_ntv/status/1637054166697910272?s=20
「大病院占拠」最終回10話の感想や、視聴率をご紹介します。
大病院占拠最終回10話の感想
最後の最後に、意味深な終わり方…。
やはり駿河は鬼と通じていたのでしょうか。
まだ続きがあるの？？と悶々としてしまいますが、確かこの脚本家さん、こういう終わり方多いですよね。
亀梨和也さん主演の「レッドアイズ」でも、最終話の最後に続編を思わせるようなシーンがありました。
和泉の過去と武蔵と青鬼の因縁が気になっていましたが、全て回収されてスッキリと納得できました。
結局のところ耕一は最初から誰も殺すつもりはなかったし、自らが命を絶って幕引きをするつもりだったのでしょうね。
2択アンケートもどちらでもよくて、自分の選ぶべき答えは誰がなんと言おうと決まっていた。
そう思うと、あんな手段しかなかったのかと、少し切なくなりました。
大病院占拠最終回10話の視聴率
「大病院占拠」最終回10話の視聴率は、7.9％でした。
- 1話：7.2％
- 2話：7.6％
- 3話：7.4％
- 4話：7.8％
- 5話：7.1％
- 6話：7.0％
- 7話：7.1％
- 8話：7.6％
- 9話：4.2％
- 10話：7.9％
大病院占拠最終回10話の見逃し動画配信は？
https://twitter.com/dbs_ntv/status/1637004822154190849?s=20
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大病院占拠最終回10話のあらすじネタバレ・まとめ
「大病院占拠」最終回10話のあらすじやネタバレ、感想や動画情報をお伝えしました。
意味深な終わり方が気になるものの、とりあえずは一見落着。
ラスト以外は何もかも伏線が回収され、スッキリしました。
