ドラマ「いちばんすきな花」7話のあらすじをネタバレします。
椿が引っ越すをことを決め、複雑な心境になるゆくえたち。
前の住人が買い戻したいと申し出たとのことで、言い合いになってしまう紅葉と夜々でしたが…。
「いちばんすきな花」7話のあらすじネタバレや感想などをご紹介していきます。
「いちばんすきな花」7話あらすじ
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「いちばんすきな花」7話のあらすじネタバレを、お伝えします。
言い合いになってしまう紅葉と夜々
4人で鍋を囲んでいると、突然「引っ越すことにしました」と切り出す椿(松下洸平)。
ほかの3人が動揺しながらも聞いていると、前に住んでいた人から買い戻したいとの連絡があったことを報告。
前に住んでいた人を探していた紅葉(神尾楓珠)にとっては朗報ではあったものの、今までのように椿の家で集まることができなくなったことでゆくえ(多部未華子)や夜々(今田美桜)は複雑な心境。
思わず「なんかわがままですね」と急に買い戻したいと言ってきた前の住人を非難した夜々は、その人を庇おうとする紅葉と言い合いになってしまいます。
いつものカラオケ屋で一人カラオケをしていたゆくえは、ドリンクを取りに行こうと部屋から出て赤田(仲野太賀)とバッタリ。
赤田も一人カラオケに来ていて、向かい合った部屋の扉を開けた状態で椿の家での出来事などをお互いに謝ったうえで盛り上がる2人。
その後、帰宅後に峰子(田辺桃子)が帰ってきて、ゆくえと偶然カラオケ屋で会ったことを報告する赤田。
途端に不機嫌な顔になりながら、頭では浮気はしないしゆくえとはそういう仲ではないことを分かっていると言う峰子。
だからこそ、自分にはないものをゆくえから補っているのかと思えて辛いし、それだけ赤田のことが好きなのだと泣き出してしまうのでした。
夜々の告白に椿は?
出版社を訪れた紅葉は、自分が装丁デザインした本の見本が出来上がり感慨深い思いに。
出版社から帰りながら椿に報告の電話を入れる紅葉。
椿が勤める出版社から出る本のイラスト見本が完成したことを説明すると、発売したらたくさん買うと言い自分のことのように喜んでくれる椿。
椿と電話中に夜々が訪ねてきて、玄関ドアを開けると大きな荷物を抱えた夜々の姿に驚きます。
家に運び入れて開封すると中からは卓上のエアホッケーが出てきて、早速2人で対戦。
ホッケーをしながら、先日の出来事を謝る夜々。
椿は夜々たちの気持ちは嬉しいしみんなが集まってくれるのも嬉しいけれど、ずっと1人で住むのは現実的じゃないからと話します。
すると、自分が純恋(臼田あさ美)の代わりになってここに住めば、ゆくえや紅葉も好きな時に来られるし…と言い出す夜々。
困ったような椿の顔を見て一案だとごまかしながらも、椿への気持ちを伝えてしまいます。
それに対し3人とも同じくらい好きだと答える椿の言葉に、私も同じですと言いつつ涙ぐむ夜々でした。
前の住人の名前に驚く椿
椿の家からの帰り道、コンビニによって紅葉に「やっちまった」と打ち明ける夜々。
後日、不動産屋と電話をしていた椿は前の住人の名前を聞いて驚き、翌日実家に向かいます。
納戸の中から幼い頃に描かれた絵を見つけ出すと、そこには椿の家に似た家の絵が…。
椿の家で絵を描いていた紅葉に、前に住んでいた人のことについて切り出す椿。
その人の名前が「志木さん」かと尋ねると「小花さんです」と答える紅葉。
別人だと思い落ち込む紅葉でしたが、実は志木さんは椿がずっと会いたかった知り合いなのだと打ち明けます。
一方、ゆくえのアパートに居た夜々は、椿に告白したことや3人とも同じように好きだと言われたことを打ち明けたのち2人で椿の家に向かうことに。
志木が中学時代の同級生だと説明し、名前の漢字が珍しくて「美しい鳥と書いて美鳥」だからその同級生に間違いないと話す椿。
すると、紅葉の会いたがっている先生も「小花美鳥」だと言い、お互いに顔を見合わせて驚きます。
さらに、夜々と一緒に椿の家に向かっていたゆくえは、自分が高校の時に通っていた憧れの先生を「みどりちゃん」と呼んでいたと教えます。
すると、自分の大好きないとこのお姉ちゃんの名前も「みどりちゃん」だと話す夜々。
「いちばんすきな花」7話の結末
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「いちばんすきな花」7話の結末のあらすじをネタバレします。
4人の知る「みどり」とは?
ゆくえと夜々が椿の家に到着すると、テーブルに向かい合って座り顔を見合わせている椿と紅葉の姿が。
何をしているのかと驚いていると「みどりさんって名前それなりにいるよね」と椿から切り出されたため、自分たちも「みどりちゃん」の話をしていたところだったと驚く2人。
みどりという名前はよくあるし4人の名前の方がよっぽど珍しいと言いながらも、いとこは漢字が珍しくて「美しい鳥」って書くんですと言う夜々。
すると、椿と紅葉が声を揃えて驚き、さらにゆくえが「わたしの美鳥ちゃんも!」と言い立ち上がって驚く2人。
思わず苗字を聞くとゆくえと夜々が声を揃えて「志木」と答えたため、顔を見合わせる4人。
落ち着いて「美鳥」について整理し始めると、結婚して「小花」の苗字だった時期があることや、塾の講師だけでなく教師をしていた時期があることも判明。
ですが、ぽわぽわして優しい人だと話す夜々に対し、紅葉は「いつもイライラしていて不機嫌だった」とのこと。
椿に至っては荒れていていつも誰かを殴って先生を困らせていたとまるで別人のよう。
ですが、桜新町で塾をしていて親の介護のために北海道に戻ったと話すゆくえの話で繋がり、唯一連絡先を知っているゆくえが電話をかけてみることに。
ですが、応答がないためLINEで3人の名前を出して知っているかとのメッセージを送信。
ホテルの一室に入っていった美鳥(田中麗奈)は、スマホを充電しようとしてゆくえからの着信に気づくのでした。
「いちばんすきな花」7話の感想
「いちばんすきな花」7話の感想をお伝えします。
「いちばんすきな花」7話の感想
ビックリしました~
ゆくえの知り合いである美鳥ちゃんが紅葉の探し人である可能性は想定内でしたが、まさかの椿の同級生で夜々のいとことは…。
そして4者4様に違う美鳥ちゃん像でしたが、キャストが田中麗奈さんだと分かり妙に納得。
4人の言う美鳥ちゃん、どれも演じ分けできそうですよね。
これで美鳥ちゃんが椿の家を買い戻したとしたら、そこに集まることになるのでしょうか。
椿は美鳥ちゃんに対して恋心を抱いていたような雰囲気もあるので、再会することで何か進展があるのかも?
中学の頃荒れていた美鳥ちゃんが塾講師や教師になるまでの遍歴も気になりますし、どんな人と結婚してなぜ離婚したのかなどいろいろと妄想が膨らみます。
次週の4人との再会が楽しみです。
「いちばんすきな花」7話あらすじネタバレ・まとめ
「いちばんすきな花」7話あらすじネタバレでした。
椿が引っ越しを決めたことで、モヤモヤしてしまう4人。
思わず思いを告げてしまった夜々でしたが、やはり椿にその気はなかったようで残念でした。
次回はみどりちゃんとの再会となるのでしょうか。