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「366日」3話あらすじ・遥斗が店に飾りたかった写真とは?

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ドラマ「366日」3話のあらすじをネタバレします。

遥斗に会わずに帰ってしまった和樹を見て、2人の仲を心配する明日香。

そんな中、遥斗が任されていた新店舗に飾るはずの作品について知った明日香は…。

「366日」3話のあらすじネタバレや感想をご紹介していきます。

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「366日」3話あらすじ

「366日」3話のあらすじネタバレを、お伝えします。

遥斗と和樹の関係を気にする明日香

病院から帰る途中、明日香(広瀬アリス)は久々に和樹(綱啓永)と再会。

遥斗(眞栄田郷敦)に会っていかないのかと尋ねると「俺なんかに会いたくないだろ」と、そのまま帰ってしまったため和樹と遥斗の間に何があったのか気になる明日香。

翌日、明日香が遥斗のお見舞いに行くと、花音(中田青渚)に頼まれて一緒に友里(和久井映見)のところへ。

遥斗が目覚めることも視野に入れて退職ではなく休職することにしたと花音が言うと、友里も色々な可能性を考えておくのはいいことだと答え前向きな気持ちになる明日香。

帰り際、莉子(長濱ねる)と智也(坂東龍汰)も一緒だったため遥斗と和樹について尋ねると、8年前の大晦日にクラスの男子らが茨城に帰省して「てるちゃん」に集まったとのこと。

その際に遥斗と和樹が外に出たかと思うと戻ってきたのは遥斗だけで、それ以来和樹は集まりに顔を出さなくなったのでした。

翌日、病室に遥斗の同僚の木嶋(岐州匠)が診断書を預かりに訪れ、遥斗が任されていた出店予定の店舗を木嶋が引き継いだと聞かされる明日香。

遥斗の彼女かと聞かれた明日香は「はい」と答え、工事中の店舗を見せてもらったことがあると伝えると「壁のアート」について何か聞いていないかと尋ねられます。

遥斗が飾りたい作品があると言っていたのだという木嶋の言葉に、遥斗が説明してくれたことを思い出す明日香。

木嶋によるとその作品に凄くこだわっていて諦めたくないと言っていたらしく、明日香は花音に頼んで木嶋と一緒に遥斗の部屋を見せてもらうことに。

部屋の中を3人で探していると新店舗「パトリア」と書かれたファイルが見つかり、その中に「壁面アートNo.3」と書かれたページに和樹の名刺も見つけるのでした。

和樹の会社を訪ねる明日香

その後、莉子の部屋を訪ねた明日香が「壁面アートNo.3」について説明すると、高校時代のことを思い出す莉子。

莉子の言葉に明日香も思い出し、和樹が写真のコンクールで入賞した作品であることが判明。

翌日、明日香は遥斗の代わりに和樹に交渉するため会社を訪ね「No.3」のことに触れると、2か月前に会社に来て使わせて欲しいと頼まれたけれど断ったと説明されます。

データも消去したしパネルも手元にないと言われますが、もし見つかったら使ってもいいかと聞くと「好きにすれば」と冷たく答える和樹。

その場を離れようとする和樹に「遥斗と何があったの?」と尋ねますが、何もないと言い席を後にするのでした。

2015年12月31日、実家に帰省した和樹は母親の弓子から再婚相手を紹介され困惑します。

高校生の頃に両親は離婚したものの、父親は養育費を払わず少しでも苦労をかけないようにと国立の大学に進む道を選んだ和樹にとっては複雑でした。

居づらくなって家を出て遥斗たちの集まる「てるちゃん」に顔を出したものの、盛り上がる智也たちのテンションにもついて行けず店を後にする和樹。

すると、追いかけてきた遥斗が和樹の異変に気づき自分に何かできることはないかと言ってきたため「じゃあ金貸して!50万」と口にし「冗談だよ」と言い捨てて帰るのでした。

2016年1月5日、再び遥斗に会うと詳しい事情は聞こうとせずに「もし困ってるなら使って欲しい」と50万円の入った袋を渡されます。

和樹は金に振り回される人生なんてお前には分からないと告げ、遥斗のもとから去って行ったのでした。

明日香から報告を受けた智也は、電話を切った後監督の牧野から新入部員の渡瀬(生田俊平)を遠征に連れて行くと告げられます。

牧野は智也が肘を痛めていることを見抜いていて、落胆する智也。

パネルを探し回る明日香

5月17日、和樹の写真のパネルを探していた明日香は、コンクールの関係者からパネルが飾られていたという店舗を教えてもらいます。

ですが、4年前にリフォームした際にそのまま処分してしまったと言われ、行き詰ってしまう明日香。

帰り際「パトリア」に立ち寄り木嶋に報告すると、時間がないためタペストリーを飾る予定だと言われて写真を見せられますが複雑な表情になってしまうのでした。

落胆しながらも遥斗の病室に立ち寄り報告していると、電話がかかってきて…。

6月3日、木嶋の指示で店内にタペストリーが飾られようとしていましたが、そこに現れた明日香が「遅くなりました」とアルバムを手渡します。

6月6日、一人で会社に残っていた和樹は、明日香からの留守電メッセージに気づいて再生します。

すると、学校に戻っていたパネルを写真部の先生が保管してくれていたのだとのメッセージが。

さらに、高校の頃にみんなのことを撮ってくれたと懐かしそうに話す明日香の言葉に、昔を思い出して笑みがこぼれる和樹。

パネルを見た時に遥斗が飾りたいと思った気持ちが分かったと言い、和樹にも見て欲しいからと待ち合わせの日時を告げる明日香。

6月10日、待ち合わせの橋で待っていた明日香でしたが、現れる気配がなく諦めて開店準備中の「パトリア」に向かいます。

木嶋に「やっぱりダメでした」と謝っていると、そこに和樹が現れて…。

「366日」3話の結末

「366日」3話の結末のあらすじをネタバレします。

遥斗の病室を訪れた和樹は?

結末をチェックする

店の中に入ると美しい桜の風景を撮った写真が飾られていて、写真を見ながら遥斗との出会いを思い出す和樹。

桜の木の下で体育の授業をサボっていると、遥斗が声をかけてきて戸惑いながらも嬉しい気持ちに。

すると遥斗が桜の木についていた管理番号の「3」の札に気づき、初めてもらった背番号だと話す遥斗に和樹は自分の誕生日が3日だと答え「サンサン仲間じゃん」と意気投合したのでした。

そんな和樹に店名の「パトリア」が古里を意味するのだと言い、だからこそこの写真を遥斗は飾りたかったのだと嬉しそうに話す明日香。

その後、遥斗の病室を訪れた和樹は、写真のことを覚えてくれてありがとうと話しかけます。

友達を作るのが下手で両親の離婚もあった自分にとっては、遥斗との出会いはかけがえのない物だったと伝える和樹。

2か月前に会社に訪ねてきた時のことも後悔していて、涙ながらに遥斗の手を握って謝るのでした。

6月11日、開店した「パトリア」で明日香と莉子、智也、和樹の4人が集まって開店を祝います。

病室では花音が明日香から送られてきた4人の動画を遥斗に見せていて…。

一方、遥斗と仲直りできたことを報告されて安心していた芽美でしたが、和樹の高校時代に気に入っていたという写真集に挟まれていた明日香の写真を見つけるのでした。

「366日」3話の感想

「366日」3話の感想をお伝えします。

「366日」3話の感想

3話の感想

「No.3」の意味を知ると、和樹の遥斗への思いが伝わってきて胸が熱くなります。

きっと憧れのような思いを抱いていた遥斗に話しかけられて嬉しかったし、その後も自分のことを親友として大切に思ってくれる遥斗のことが大好きだった和樹。

だからこそ、遥斗から50万円手渡されたことが悔しかったし惨めだったし、自分とは違うと感じてしまったのでしょう。

でも、遥斗からすればそれは簡単に用意した50万円ではなかったし、どんな形でもいいから力になりたかった。

そんな思いがすれ違ってしまい、お互いに本音をぶつけられないまま時が過ぎてしまったんですね。

これで遥斗が目覚めればまた5人で仲良く集まることができ・・・と思っていたら、和樹はどうやら明日香に思いを寄せていたようで。

第3話の主題歌はJO1・與那城奨さんとのコラボ。

優しくて艶のある歌声が和樹と遥斗のシーンに重なって、素敵でした。

「366日」3話あらすじネタバレ・まとめ

ドラマ「366日」3話のあらすじネタバレでした。

やっぱり男同士の友情って感動します。

次週は遥斗が目覚めるようなのですが、後遺症などはないのか気になります。

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