ドラマ「366日」2話のあらすじをネタバレします。
遥斗が事故で病院に搬送されたと知らされ、病院に駆け付ける明日香。
手術で一命はとりとめたものの、予断を許さない状況だと言われ…。
「366日」2話のあらすじネタバレや感想をご紹介していきます。
「366日」2話あらすじ
https://twitter.com/kantele/status/1779728858209570947
「366日」2話のあらすじネタバレを、お伝えします。
遥斗が病院に救急搬送される
遥斗(眞栄田郷敦)と付き合うことになった明日香(広瀬アリス)が初デートの待ち合わせの場所で待っていると、智也(坂東龍汰)から電話がきます。
遥斗が事故に遭って救急搬送されたとの知らせに慌てて病院に駆けつけると、先に到着していた智也と莉子(長濱ねる)からまだ手術中だと聞かされます。
輝彦(北村一輝)と智津子(戸田菜穂)が遅れてやってくると手術が終わり、中から出てきた医師の顔を見て驚く明日香。
音楽教室に娘とやってきた友里(和久井映見)で、明日香に気づきながらも輝彦たちとカンファレンスルームへ。
友里によると急性硬膜下血腫の手術を行い一命はとりとめたものの、数日は予断を許さないし後遺症の可能性もあるとのこと。
遅れてやってきた妹の花音(中田青渚)と話をしていると、友里との話を終えた輝彦たちからひとます危機は脱したとの説明を受ける明日香たち。
スカイツリーの前にある橋から落ちそうになっていた子供を助けて転落してしまったと聞いた明日香は、自分との待ち合わせに来る途中だったことを打ち明けながら責任を感じます。
その後、ICUに案内され、意識が戻らずベッドに寝た状態の遥斗を見て心配になる明日香。
翌日、智也と待ち合わせをして病院に行った明日香は遥斗の上司の林と同僚の木嶋と遭遇。
林たちと入れ替わりに輝彦と智津子が戻ってくると、突然激しいけいれん発作を起こす遥斗。
すぐさま友里による処置で落ち着いたものの、改めて友里に挨拶をし遥斗が高校の同級生であることを告げる明日香でした。
クラリネット講師の話を断る明日香
病院からの帰り道、和樹(綱啓永)に遥斗のことを知らせるメールを送ったと知らされる明日香。
4月11日になり、上司の山浦から呼ばれた明日香は、クラリネット講師の空きが出たため打診されます。
ですが、毎日朝8時から夜6時までの研修があると言われ…。
仕事を終えて病院に寄ると一般病棟に移ったと言われ病室に向かう明日香でしたが、病室の前で遥斗が助けた子供・翔の父親が輝彦たちに土下座をして謝っているところに遭遇。
その後病室で智津子と一緒に遥斗を見守りますが、精神的にも肉体的にもダメージを受けている様子の智津子を心配する明日香。
夜、部屋に莉子が訪ねてきて、仕事の都合で中々病院に行けないため遥斗や智津子の様子を伝えます。
部屋の中でクラリネット講師の研修の紙を見つけた莉子に、平日の夜が全て塞がってしまい病院に行けなくなるため断ると言う明日香。
そんな明日香にまずは自分の生活を大事にした方がいいと言う莉子でしたが、今は新しいことを始める気にはなれないと答えるのでした。
5月14日、新しいクラリネット講師の根岸が赴任してきて、同僚の彩乃(清乃あさ姫)らから講師の話を断ったことを勿体ないと言われる明日香。
そんな中、菫(宮崎莉里沙)が初めてのレッスンに一人でやってきます。
その頃病院では、輝彦と智津子、花音を前にした友里が遥斗の病状について話しをしていました。
遥斗の病状は?
その後、明日香が病院を訪れると、遥斗のそばで泣いている輝彦や智津子の姿があり驚く明日香。
明日香に声を掛けようとする智津子でしたが、花音が「他人の明日香さんに頼るのいい加減やめなよ」と言います。
状況が飲み込めないでいると花音が口を開き、遥斗の意識が一生戻らない可能性が高いと友里から言われたためここにはもう来ないで欲しいと言われる明日香。
よその人に中途半端に関わられてもどうしようもないと言われてしまい、何も言い返せず放心状態で病室をあとにするのでした。
5月16日、智也から遥斗のことを知らされたものの、過去に遥斗との間に溝ができてしまい病院には行こうとしない和樹。
夜、遥斗の状況を病院で聞いた莉子が訪ねてきて、花音に明日香と遥斗が付き合うことになったことを話したのだと打ち明けられます。
驚く明日香に今の状況を彼女として背負っていく覚悟はあるかと尋ね、これからいろんなことを犠牲にしなければいけないことやもし途中で無理だと思った時に遥斗や輝彦たちを傷つけることになることを話す莉子。
休みの日にぼんやりと商店街を歩いていると、菫を連れた友里と遭遇します。
明日香の様子を見て察した友里は菫を先に家に帰し、公園でジュースを一緒に飲むことに。
遥斗の病状について聞こうとして「家族にしか話せないですよね」と謝る明日香に、頭部外傷の予後は人それぞれで医者にもハッキリしたことは言えないのだと一般論として話す友里。
お見舞いにはもう行かないのかとの問いにどうすればいいか分からないと答えると、どうすればいいかではなくどうしたいかで動いた方がいいかもと言われハッとします。
「366日」2話の結末
https://twitter.com/mantanweb/status/1779827069754745035
「366日」2話の結末のあらすじをネタバレします。
明日香が出した答えは?
意を決した明日香は遥斗の病室に行き、輝彦と智津子、花音に「お願いがあります」と切り出します。
事故の前日に遥斗と「これから始めよう」と話したのだと告げ、これからも病室に来ることを許して欲しいと伝える明日香。
明日香に迷惑をかけたくないという思いが強い花音は、まだ始まってなかったんだから縛られることないと答えます。
ですが、高校生の頃からずっとすれ違っていた2人が10年経ってようやく思いを伝えあうことができたのだと言い、話せなくても笑い合えなくても遥斗は遥斗だからと告げる明日香。
何もできなくてもそばに居たいと言うと、輝彦も智津子も明日香にお礼を言うのでした。
花音も明日香の言葉に、高校野球の試合に勝った際に明日香に手を振る遥斗の顔を見て、思いを寄せていることに気づいた日のことを思い出します。
病院から帰ろうとする明日香を呼び止めた花音は、事故の時に持っていたバッグに入っていたと紙袋を渡します。
中を見ると明日香が食べてみたいと言った桜のはちみつが入っていて、外のベンチで一緒に味見することに。
鎌倉までわざわざ買いに行ったのだと瓶を見て花音が気づき、味見しながら思わず涙がこぼれる明日香。
その頃、遅くまで一人で練習をしていた智也は肘の痛みを感じていて…。
病院までやってきた和樹でしたが、遥斗の病室を見上げている明日香に気づき慌てて帰ろうとします。
ですが、気づいた明日香が「和樹!」と呼び止めると、立ち止まって振り返るのでした。
「366日」2話の感想
「366日」2話の感想をお伝えします。
「366日」2話の感想
明日香はもちろんですが遥斗の家族にとってもかなり辛い展開。
10年を経てようやく思いが通じ合ったというのに、1話での高校時代の回想シーンとラストのキュンキュンシーンくらいしか楽しい2人の姿を見ていないためキュン不足です。
まさかのこのまま目覚めるまでのカウントダウンが366日なんてことはない…ですよね。
眞栄田郷敦くんの寝ている演技しか見られなくて、早く目覚めて欲しいです。
友里先生の言葉に毎回背中を押される明日香。
今回の「分からないときは、どうすればいいかではなくどうしたいか」というのは刺さりました。
結局は自分で決めたことだから後悔したとしても諦めがつきます。
花音ちゃんも明日香の人生のために突き放したのでしょうけど、言われたから諦めるのは後々モヤモヤしちゃいますよね。
主題歌も今週はHY・仲宗根泉さんとスキマスイッチ・大橋卓弥さんのコラボで、素敵でした。
「366日」2話あらすじネタバレ・まとめ
ドラマ「366日」2話のあらすじネタバレでした。
辛い展開が続き、明日香はもちろんですが家族である輝彦や智津子、花音の気持ちも考えると気が重くなってしまいます。
和樹がようやく登場のようですが、遥斗たちと何があったのか気になります。