ドラマ「花咲舞が黙ってない」4話あらすじをネタバレします。
臨店先で元カレの平井と再会した舞は、会社が乗っ取られそうだと相談を受けます。
平井の会社を乗っ取ろうとしているのが相馬の元上司だと分かり…。
「花咲舞が黙ってない」4話のあらすじネタバレや感想、動画情報をお伝えしていきます。
花咲舞が黙ってない4話のあらすじネタバレ
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「花咲舞が黙ってない」4話のあらすじを、ご覧ください。
元カレに遭遇する舞
相馬(山本耕史)とともに府中支店に臨店していた舞(今田美桜)は、元カレの平井勇磨(前野朋哉)と偶然再会。
驚いていると会社の役員である助川信次(山西惇)が現れ、今度は相馬が驚きます。
助川は相馬の元上司で、勇磨が2年前に亡くなった父親から引き継いだ平井エンジニアリングに出向したのち3年前にそのまま転籍。
帰り際、平井は舞に相談があると言い、夜「花さき」を訪れる約束をします。
夜「花さき」を訪れた平井は、助川が親戚らから株を買い取ろうとしていると相談。
現時点での株保有率は平井が3割で専務の叔父・茂が4割のため、平井以外の株を助川が保有すると会社を乗っ取られることに。
助川は経理士の資格もあり仕事もできるため頼りにしているものの、父親が亡くなるまで別の企業で働いていた平井に対して仕事を教えようとせず冷たくあしらわれているとのこと。
一緒に話を聞いていた相馬と健(上川隆也)は、業績も微妙な会社を乗っ取ろうとしていることに疑問を感じます。
相馬は詳しい調査をするために連休に平井の会社を訪ねると言い出し、いつもはやる気のない相馬の言動とは思えず驚く舞。
連休になり平井エンジニアリングを訪れると、看板犬のいちろーが出迎えてくれます。
6年前には国際宇宙ステーションに採用された技術で特許をとっていて、工場を増築するほどに経営は上向きだったことを説明する平井。
その後、経理課で帳簿等を確認すると業績は右肩下がりであることが判明するとともに、ここ1年余りの経費の領収書が2000万円ほど見当たらないことを指摘する相馬。
経理は全て助川が管理していて課長の多田野肇(阿部翔平)も経理担当とのこと。
「犬に聞いてみろ」?
お昼を食べに行こうと工場を出た3人は、助川と多田野に遭遇。
経理課に3人が訪れたことを察し、イライラする助川。
一方、1年前まで経理課長をしていたの菊池一男(中野剛)で、2000万円分の領収書が紛失し始めた時期と重なることに気づいた舞と相馬。
菊池は工場のラインに異動になったと聞き、菊池から話を聞くことに。
菊池は突然経理から畑違いの部署に異動させられたことを憤慨しており、平井は異議が通らなかったことを詫びながらも会社には菊池の力が必要だと伝えます。
ですが「あんたじゃ無理だ」と言い、助川がいなければ会社は回らないけれど同時に会社は変わらないと告げて立ち去ろうとする菊池。
そんな菊池に1年間の使途不明な経費について触れ、何か知っていたら教えて欲しいと深く頭を下げる平井。
すると「そんなに知りたいなら犬にでも聞いてみるといい」と意味ありげな言葉を残し仕事に戻って行くのでした。
帰りに「花さき」で助川との関係性について舞が尋ねると、過去に助川から責任を押し付けられた時のことを思い出しながらも何も口にしない相馬。
翌日、再び工場を訪れて帳簿をチェックしていると、治療費が経費として計上されていることに気づきます。
すると、いちろーは会社の宣伝担当なため、ある程度の治療費や食費などは経費にできるとのこと。
その後、毎月4万円計上されている雑費の領収書が1枚も見当たらないため3人で探すと、舞が経理課の机の裏に隠してあるのを見つけます。
美輪牛肉店で松坂牛を800グラム購入していて、牛肉アレルギーにも関わらずいちろーの食費として経費にしていると考えた相馬は菊池の「犬に聞いてみろ」の言葉を思い出し…。
多田野に接触する舞と相馬
毎朝いちろーの散歩に行くという多田野を直撃した舞と相馬は、見つけた領収書を見せます。
すると、いちろーにあげていると答えたため、牛肉アレルギーであることを指摘する舞。
1年前経理課長だった菊池が経費にはできないと助川に突き返したところ、菊池は異動させられ係長だった多田野が課長に昇進したのでした。
相馬は助川の元部下であることを告げ、10年前のことを語り始めます。
担当していた会社に、銀行が融資した運転資金を投資に回させるようにとの助川の指示を断った相馬。
ですが、助川自らが投資を勧め、その後大損して会社は倒産。
助川は支店長に対し全て相馬が行ったことにして責任を押し付けたのだと説明し、今回の件も発覚すれば多田野の責任にするだろうと告げるのでした。
帰り道、責任を押し付けられた際に同僚の川野(平原テツ)だけが一緒に怒ってくれ、腐りきった銀行を変えようと言ってくれたと話す相馬。
その後、株の取得のために動く助川を監視していた舞と相馬は、料亭で茂専務と会食をし帰り際には美輪牛肉店の紙袋に入ったお土産まで渡しているのを目撃します。
帰り道、多田野が相馬に電話をかけてきて、助川の指示で不正を行っていたことを認め裏帳簿のコピーも渡してくれます。
高級車や海外旅行、料亭やクラブの飲食代などが経費になっていましたが、多田野が万が一の時用に隠した松坂牛以外は領収書が無く…。
翌朝、平井からの連絡で臨時取締役会が開かれると知り、会社に駆け付けた舞と相馬。
助川の不正の証拠を見つけなければ平井が社長を解任されてしまうかもしれず、経理課で領収書を探し始めます。
取締役会が始まる中、鍵が閉まっているキャビネットを見つけた舞はその鍵を探すのに奔走。
玄関先まで探しに出た舞は、人懐っこいいちろーが助川だけに吠えていたのを思い出し…。
花咲舞が黙ってない4話の結末のあらすじネタバレ
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「花咲舞が黙ってない」4話の結末のあらすじをネタバレしていきます。
助川の目論見とは?
いちろーの首に付けられていたネームタグから鍵を見つけた舞がキャビネットを開けると、中からはある書類が出てきて…。
助川が社長解任の決議を採ろうとしているところに乗り込んだ舞と相馬は、使途不明の経費が2000万円あることに触れ松坂牛の領収書を見せます。
助川が他にも使い込みをしていることを示唆すると、案の定多田野に責任を押し付けようとする助川。
すると「お言葉を返すようですが」と口にした相馬は「またご自身のしたことを部下に押し付けるおつもりですか?」と尋ねて人の上に立つ資格はないとバッサリ。
さらに、キャビネットから探し出した事業譲渡契約書を見せ、会社の持つ特許を欲しがっている会社に売却しようとしていることを追及する相馬。
それを聞いた役員たちは怒り出し、平井は助川解任を議案とした株主総会をこの場で開催すると提言。
当然、満場一致で解任が決まり、平井が社長を続投することになるのでした。
花束を持って歩いていた昇仙峡(菊地凛子)は、川野からプロポーズをされた時のことを思い出しながらある場所に向かっていました。
一方、川野の墓前で「10年前のリベンジができたよ」と相馬が報告していると、そこに昇仙峡が現れるのでした。
花咲舞が黙ってない4話の感想
「花咲舞が黙ってない」4話の感想をご紹介します。
花咲舞が黙ってない4話の感想
いつになく熱い相馬さん、ラストも「お言葉を返すようですが」と舞の専売特許を横取りしながら助川を追及しカッコよかったです。
今田美桜ちゃんの元カレが前野朋哉さんというのがどうしても想像できませんでしたが、会社を守ることができてよかったです。
相馬さんの同僚・川野さんが昇仙峡の婚約者だったことも判明。
2人はそんな繋がりがあったんですね。
なぜ亡くなってしまったのかは語られていなかったので、今後明らかになるのでしょうか。
次週はなんと、あの半沢直樹が登場するよう。
予告に出てきた名刺に「産業中央銀行」とあったので、合併前の半沢さんですね。
後ろ姿と声しか分かりませんでしたが、どなたがキャスティングされているのか注目です!
花咲舞が黙ってない4話の見逃し動画配信は?
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花咲舞が黙ってない4話のあらすじネタバレ・まとめ
「花咲舞が黙ってない」4話のあらすじやネタバレ、感想や動画情報をお伝えしました。
いつもとは違う熱い相馬を見ることができ、過去に何があったのかも明らかに。
次週はなんと半沢直樹が登場するとのことで、ワクワクです。