ドラマ「花咲舞が黙ってない」6話あらすじをネタバレします。
亡くなった娘の口座の出入金について相談を受けた舞と相馬。
早速調べて行くと、新薬の開発会社が関わっていることが分かり…。
「花咲舞が黙ってない」6話のあらすじネタバレや感想、動画情報をお伝えしていきます。
花咲舞が黙ってない6話のあらすじネタバレ
花咲舞が黙ってない:第6話 “舞”今田美桜、“道代”宮崎美子から亡くなった娘のことで相談を受ける(前話のネタバレあり)#今田美桜 #花咲舞が黙ってない @hanasakimai2024 https://t.co/Z3yeQoHU9d
— MANTANWEB (まんたんウェブ) (@mantanweb) May 18, 2024
「花咲舞が黙ってない」6話のあらすじを、ご覧ください。
故人の銀行口座を調査
相馬(山本耕史)との仕事を終えた舞(今田美桜)は、健(上川隆也)に誘われて馴染みの寿司屋に連れていってもらいます。
そこで産業中央銀行との合併話をしていると、常連客の谷原道代(宮崎美子)と知り合い相談を受ける2人。
5年前に亡くなった娘・奈保子(堀田茜)の部屋から見つかった産業中央銀行の口座を昨日解約したところ、亡くなった後にも入金や出金があったと話す道代。
相馬と舞が取引明細を見せてもらうと、合計で4000万円もの入金があったのちに毎月引き出されていて残高は開設時の1000円と利息のみ。
もやもや病だった奈保子は治療薬を開発するためにヘブン製薬で働いていましたが、会社で突然倒れてそのまま亡くなってしまったとのこと。
話を聞いた舞は娘を思う道代のために、その口座について調べることに。
ヘブン製薬が東京第一銀行の神保町支店と取引があったことが分かり、早速クレジットファイル等を閲覧させてもらう舞と相馬。
10年前に設立されたのち6年前に支払いの延滞がみられるようになり、翌年の5月には倒産。
融資額は担保のおかげで回収できていたことを確認していると、担当者の欄に芝崎(飯尾和樹)の印鑑が押されているのに気づき…。
酔った昇仙峡と遭遇する舞
本部に戻った舞たちが芝崎に確認すると、社長の平岡秀紀(田村健太郎)の研究者らしい人柄に加え出資会社に突然手を引かれてしまったことを思い出します。
平岡のその後の消息は不明でしたが、ブレインリーチというベンチャー企業がもやもや病の新薬を開発していることを突き止める舞。
設立時期が奈保子の口座からお金が引き出された直後のため、舞たちはブレインリーチを尋ねることに。
CEOの香坂遼(猪塚健太)に話を聞くものの、ヘブン製薬や平岡の名前を出した途端に顔色が変わり帰されてしまいます。
舞たちが帰るとすぐ、向坂は平岡に銀行がヘブン製薬のことを嗅ぎまわっているからこっちには顔を出すなと忠告の電話をかけ…。
帰宅したのち夜食の買い出しに出た舞は、酔っ払った昇仙峡(菊地凛子)に遭遇し「花さき」に連れ帰ります。
その後、目覚めた昇仙峡から今日が誕生日であることや亡くなった恋人がいたことを聞き、驚く舞。
その恋人が川野(平原テツ)という銀行の先輩だったことにも驚きながら、昇仙峡の思いを聞いて思わず涙ぐんでしまいます。
その頃、居酒屋で飲んでいた健と飲んでいた相馬は、舞が中学生の時に母親が亡くなっていることを聞かされていました。
死に目に会えなかっただけでなく亡くなった日にケンカをしたままだったことを悔やんでいると聞き、道代の奈保子への気持ちに共感していた舞の気持ちを理解する相馬。
相馬もまた、同期が亡くなってしまったことを打ち明けるのでした。
真相を明かす向坂
昇仙峡が川野の形見の腕時計を身に着けていることを聞いた舞は、ヘブン製薬の研究員だが写る写真を見て奈保子と平岡がお揃いのキノコが付いたボールペンをポケットに挟んでいるのを発見。
さらに、ブレインリーチのロゴマークを見てあることに気づき…。
翌日、再びブレインリーチを訪れた舞と相馬は、香坂が平岡と大学の同級生だっただけでなく連名で論文を書くほどの関係だったことを指摘。
驚く香坂に道代に頼まれて奈保子の口座について調べているのだと明かすと、真相を話し始めます。
ヘブン製薬の倒産した頃平岡は父親の死去により多額の遺産を相続していましたが、会社の保証人となっているため本来は返済に充てなければなりません。
ですが、新薬は臨床試験目前まで進んでいると聞いた向坂は、そのお金を返済ではなく開発に使うべきだと提案。
差し押さえを防ぐために4000万円を奈保子の口座に移し新会社を設立することをアドバイスすると、同調した奈保子が自分の口座を使うよう申し出たのでした。
花咲舞が黙ってない6話の結末のあらすじネタバレ
「花咲舞が黙ってない」6話の結末のあらすじをネタバレしていきます。
平岡に会いに行く舞たち
4000万円を移す直前に奈保子が亡くなり、口座を使うことや新薬開発に後ろ向きになっていた平岡。
ですが、倒れた時も新薬のことを気にしていた奈保子の思いに応えるべく、平岡も決心します。
向坂にとっても平岡が新薬の開発を成功させることは希望で、平岡の盾となるべく勤めていた大手会社を辞めてまでブレインリーチのCEOに就任したのでした。
その後、平岡が研究を行っている医科大学を訪ねた相馬と舞。
胸ポケットには奈保子とお揃いのボールペンが挟まっていることやブレインリーチのロゴに奈保子の好きだったキノコが隠されていることを指摘し、2人が恋人だったのでは?と尋ねます。
大切な人だったと明かす平岡に、他人の口座を使用したことや返済に充てるべきお金を隠していたことに言及しながらも人の命を救うためだという理由に理解を示す相馬。
道代に謝りに行こうと思いながら今日まで来てしまったと話す平岡でしたが、舞は「お言葉を返すようですが」と静かな口調で今会いに行くべきだと答えます。
その後、寿司屋でお互いが持つキノコのボールペンを見せ合い笑顔になる2人。
健から相馬に亡くなった同期がいることを聞いた舞は、本人に直接話を聞こうとします。
すると、川野という名前が相馬の口から出てきて、昇仙峡の恋人と同一人物だと知り驚く舞でした。
花咲舞が黙ってない6話の感想
https://twitter.com/hanasakimai2024/status/1791665020356435984
「花咲舞が黙ってない」6話の感想をご紹介します。
花咲舞が黙ってない6話の感想
今回の舞の「お言葉」は、とっても優しい気持ちがこもった言葉でした。
いつ会えなくなるか分からないから今会うべきだという言葉は胸に刺さりましたし、その言葉に思わず奈保子が亡くなったことを重ねた平岡の挙動にうるうる。
亡くなった奈保子の口座に4000万円もの大金が動いていて事件性や不正の臭いがプンプンしていましたが、予想外に登場人物がみんな善意で動いていていいお話。
もちろん不正ではあるのでしょうが、相馬の言う通り私腹を肥やすことが目的ではなく人の命を救うための希望だから非難できないというのは共感できました。
昇仙峡さんと舞の絡みも可愛くて微笑ましかったです。
昇仙峡さんは舞の中に亡くなった川野さんの銀行への熱い思いを感じているようですが、ということは相馬も同じように感じているのでしょうね~
今後、3人の仲のいい姿がみられる日が来るのか、楽しみです。
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花咲舞が黙ってない6話のあらすじネタバレ・まとめ
「花咲舞が黙ってない」6話のあらすじやネタバレ、感想や動画情報をお伝えしました。
昇仙峡さんと舞の「花さき」でのシーン、よかったです。
このまま距離を縮めて舞の味方になってくれるのかそれとも仕事とプライベートは別なのか、この先の2人の関係性にも注目。