ドラマ「新宿野戦病院」8話のあらすじをネタバレします。
コンカフェでバイトするかえでが、ストーカー被害に悩んで岡本や舞に相談。
店の客である後藤に警告をする岡本でしたが…。
「新宿野戦病院」8話あらすじネタバレや感想をご紹介していきます。
「新宿野戦病院」8話あらすじ
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「新宿野戦病院」8話のあらすじネタバレを、お伝えします。
ストーカー被害に悩む少女
医師国家試験の勉強に奮闘するものの、日本語の壁に苦戦するヨウコ(小池栄子)。
そんな中、白木(高畑淳子)は、夫のスマホの位置情報がハプニングバーにあることを見つけて田島(馬場徹)と店に向かいます。
ですが、夫もスマホも見つけることができず、店内で騒いで外に出されてしまう白木たち。
「Not Alone」には、コンカフェでバイトしているかえで(田中久美)が、ストーカー被害を訴えて助けを求めに来ます。
岡本(濱田岳)も駆け付けて舞(橋本愛)と事情を聞くと、モデル事務所からスカウトされたためライブ配信でそのことを告げた直後に店の客からメッセージが来たとのこと。
客の後藤和真(北野秀気)はかえでと付き合っていると思い込んでいて、ストーカー行為だけでなく「死んでやる」「チェキやLINEを晒す」などの脅迫めいたメッセージも送ってきていました。
そこで岡本は、亨(仲野太賀)や岡本(岡部たかし)、田島を連れてかえでが働くコンカフェへ。
店に入ると既に後藤の姿があり、それとなく近づいてかえでに近づかないように警告する岡本。
全く反応しない後藤にストーカー規制法について説明すると、動揺しながらもかえでと付き合ってるからと答える後藤。
雑居ビルで火災発生?
亨たちが盛り上がっていると、年配の男性が仲間に入りたがって声を掛けてきます。
岡本が一緒に乾杯しようとすると、男性が白木の夫・誠(おかやまはじめ)だと気づき一緒に女の子たちと楽しむことに。
その後、店内で撮ったチェキが白木に見つかってしまい、病院で責められたあげく離婚すると言われ…。
一方、後藤には警告を出すことしかできず、岡本に怒りをぶつける舞。
その後、かえではライブ配信でストーカー被害について告白し、9月14日が最後の入店日になることを伝えます。
9月14日、かえでに会うために大勢の客が押し寄せる中、電柱の陰から様子をうかがう後藤の姿が。
ヨウコやマユ(伊東蒼)、堀井(塚地武雅)とその母・房江(藤田弓子)が屋上で勉強やリハビリをしていると、突然大きな爆発音がします。
近くの雑居ビルで火災が発生したとのニュースが流れ「聖まごころ病院」に多数の傷病者のトリアージを手伝ってほしいとの依頼が入ります。
受け入れる気満々なヨウコでしたが、現場がかえでのバイト先であるコンカフェだと判明し…。
かえでの安否は?
現場でのトリアージは救急隊員に任せ、運ばれてくる傷病者たちを診て指示を出すヨウコ。
ですが、かえでだけでなく誠の安否まで不明なままで…。
警察ではコンカフェを狙った犯行だと推測し、SNSでも犯行予告を投稿していた後藤が容疑者としてあがります。
その頃、病院では亨が運び込まれた傷病者の中に後藤を見つけ、ヨウコが診断すると熱傷面積40%で多臓器不全に陥る恐れがあるため三次救急に搬送するよう指示。
院内にいたほかの傷病者は犯人だと聞いて「そんなやつは放っておけ」と泣きながら訴えますが、懸命に助けようとするヨウコ。
そこに、荒井(ともさかりえ)がDMATの一員として現れ、重症者は全て「勝どき医療センター」が受け入れると告げます。
亨が岡本に後藤のことを報告し、刑事の柳井とともに「勝どき医療センター」で後藤の治療を見守ります。
そんな中、舞に後藤を逮捕できなかったことを謝ろうとする岡本でしたが「違うって」と答えかえでが他の病院のICUに居ることを伝える舞。
そして、筆談でかえでが「後藤さんは犯人じゃない」と言ったと告げ…。
「新宿野戦病院」8話の結末
「新宿野戦病院」8話の結末のあらすじをネタバレします。
爆破火災の真犯人は?
舞と電話中に荒井から呼ばれ、後藤が岡本と話したがっていると言われます。
かえでは筆談で、店に後藤が来て今まで撮ったチェキを処分してほしいと差し出したことやスマホのデータを目の前で全て削除したことを伝えたとのこと。
かえでの気持ちが想像できなかったと謝り、今後は新しい世界で頑張って欲しいと言われたかえで。
その気持ちが本物だと察したかえでが後藤を引き止めて一緒にチェキを撮ろうと誘ったため、後藤は爆発に巻き込まれてしまったのでした。
一方、岡本を呼んだ後藤はずっと握りしめていたチェキを渡し、岡本に言われた言葉で恥ずかしくなったのだと伝え手術室へ。
その後、岡本と柳井が「聖まごころ病院」にやってきて、防犯カメラで見つけた画像や爆発物を入れていたと思われるリュックを亨に見せます。
すると、そこには「I ♡ 歌舞伎町」の文字が入ったTシャツを着た男性が写っていて、ついさっき処置をしていた患者だと気づく亨。
犯行予告をしていたSNSも、後藤は「愛♡歌舞伎町」で犯人のアカウントと勘違いされていたことが分かります。
柳井は犯人に死なれては困るからと熱傷の患者よりも先に搬送するよう指示しますが、怒ったヨウコと啓介(柄本明)から「人の命を何だと思ってる」「ど素人はすっこんでろ」と罵倒されるのでした。
その後の捜査で、犯人の動機は「むしゃくしゃしたから」と無差別に狙った短絡的なものだと判明。
誠はアニメの映画を観ていたと報告しに病院に立ち寄り、抱き着いて喜ぶ白木でした。
「新宿野戦病院」8話の感想
「新宿野戦病院」8話の感想をお伝えします。
「新宿野戦病院」8話の感想
犯人だろうと誰だろうと命を助けるというヨウコ、カッコよかったです。
命は平等だというヨウコの信念が1話からずっと貫かれていて、それが亨にも引き継がれた8話でした。
ストーカーを取り締まることができずに大惨事に・・・という展開なのかと思っていたら、意外な展開。
岡本の言葉で自分を見つめることができ、かえでの気持ちも察することができるようになった後藤。
素直に謝る姿を見て、かえでと同じ気持ちになりました。
ラストはしっかり白木さんと誠さんのラブラブシーンが見られてほっこりです。
「新宿野戦病院」8話あらすじネタバレ・まとめ
「新宿野戦病院」8話のあらすじネタバレでした。
ストーカー被害に遭うかえでのために懸命になるものの、警察でもしっかりと処罰を与えることができない現実。
その結果悲劇が起こるという流れかと思いきや、そうではない展開に引き込まれました。