ドラマ「ブラックペアン2」8話のあらすじネタバレです。
渡海の私物を調べていた天城は、2人の男の子が写る写真を見つけます。
その後、渡海の実家を訪れた天城を追ってきた佐伯は、天城と渡海の関係について語り始め…。
「ブラックペアン2」8話のあらすじネタバレ、感想や動画配信についてお伝えします。
ブラックペアン2・8話のあらすじネタバレ
https://twitter.com/blackpean_tbs/status/1830077405907788155
「ブラックペアン2」8話のあらすじネタバレを、ご紹介します。
新病院をめぐり対立する佐伯たち
全日本医学会会長に就任した佐伯(内野聖陽)は、東城大の院長選への再出馬の意思に加え現職の教授らに退任を促し若手に機会を与えるという病院改革も推し進めようとしていました。
次期院長の座を狙っていた副院長の江尻(大黒摩季)は、そんな佐伯を非難して自身も院長選に立候補。
そんな中、厚生労働省の富沢(福澤朗)が天城(二宮和也)を訪ねてきて、法外な治療費を患者に要求していることを指摘します。
そんな医師がセンター長を務める「スリジエハートセンター」には許認可は出せないという富沢に、あっさりと辞任の意思を示す天城。
その場に居合わせた世良(竹内涼真)は、オペを行い実力で厚労省を認めさせようと説得します。
その後、高階(小泉孝太郎)を呼び出した佐伯は、高階が桜宮市医師会会長で佐伯の恩師でもある真行寺(石坂浩二)に手を回し富沢に天城のことを密告していることに言及します。
ですが、その直後に真行寺から電話が入り、佐伯が会長権限で手を回し予定通り許認可を出すよう動いていたことを知らされるのでした。
渡海(二宮和也・二役)の私物を調べていた天城は、そっくりな顔の男の子2人の写真を見つけ…。
それを見た天城は誕生日に両親から車のおもちゃを貰った記憶を蘇らせ、古くなった黄色の車のおもちゃを眺めるのでした。
その頃、不在中の天城の部屋を佐伯に渡海から電話がかかってきて「あいつが俺の周りを嗅ぎまわっている」と報告していました。
ドア越しに渡海の名を口にする佐伯の声に気づいた世良は話を聞こうとしますが、はぐらかされてしまうのでした。
渡海の実家を訪れる天城
翌日、佐伯も天城も姿が見えなくなる中「至急開封」と記された速達が届き、世良が預かります。
話を聞いたミンジェ(キム・ムジュン)は命に関わることかもしれないと指摘し、勝手に開封してしまいます。
すると、中には心エコーと造影CTが入っていて、過去にバイパス手術を受けており緊急にオペが必要な患者のものだと判明。
患者名は記載されていないものの、佐伯ではないかと考えた世良とミンジェは佐伯のカルテを調べようとしますが…。
その頃、天城は渡海の実家を訪れていて、箱の中から手形帳を見つけていました。
そこには1歳からの手形が見開きで2人分押されていましたが、4歳からは1人分になっていて…。
アルバムの写真には乳幼児が2人並ぶ姿もあり、写真の横には「雪彦」の文字も。
そこに、佐伯が現れ、自分のもう一人の父親である渡海一郎(辻萬長)や弟の征四郎のことを調べに来たのだと告げる天城。
一方、藤原(神野三鈴)にカルテを見せてもらい佐伯に異常がないと知った世良は、先日のオペ中のミスなどから患者は天城ではないかと考えます。
渡海家では、自分の過去について事情を知っている佐伯と話をしていました。
心臓に病を抱えていて何年もかけて手術が必要だった天城でしたが、それにかかる莫大な費用を捻出できなかった一郎はフランス国立大学病院に勤める心臓外科の権威、天城司(大和田伸也)のもとに天城を養子に出すことに。
司のおかげで命をつなぐことができた天城でしたが完治はしておらず、生みの親に対して家族を壊された痛みを吐露。
それに対し、一郎も春江(倍賞美津子)も、庭に植えられた2本の桜の木を2人だと思いながら天城のことを片時も忘れずに大事に思っていたのだと告げる佐伯。
天城と渡海の隠された秘密とは?
佐伯の話を聞いていた天城は、渡海の私物から見つけた誕生日の写真を見せて病気の方の子は青い車で自分が大事にしていた思い出の車は黄色であることに言及。
さらに、渡海の方が病気だったことを指摘して渡海の方の母子手帳を開くと、そこには「冠動脈疾患」と記されていて…。
すると、佐伯は重い口を開き始めます。
一郎は学会のために来日していた司とともに、多発性間動脈瘤を発症した3歳の渡海にオペを行うことに。
ですが、オペが難航したため、天城の健康な左内胸動脈を渡海の内胸動脈に移植するという違法なオペを行った一郎と司。
そのオペで一命をとりとめた渡海でしたが、そのまま2人が双子として育つことで違法行為が表沙汰になることを防ぐため天城は養子に出されることに。
その後、天城はフランスで生活していたものの、今度は天城までもが多発性冠動脈瘤を発症。
既に内胸動脈を失っているため詰まりやすい静脈でのバイパス手術を行ったのだと説明すると、泣きながら佐伯に怒りをぶつける天城。
そんな天城に必ず自分が助けてみせると力強く答える佐伯でしたが「僕の心臓を治せるのは僕しかいない」と口にして家を後にするのでした。
外に出た天城のもとに世良から着信があり、天城の異変に気付いていることに触れて早く手術を受けるよう説得されます。
電話をしながら庭の桜の木を見上げていた天城は、その場に倒れ込んでしまい…。
ブラックペアン2・8話の結末のあらすじネタバレ
「ブラックペアン2」8話の結末のあらすじをネタバレしていきます。
天城の手術中に現れたのは?
東城大に搬送された天城はダイレクトアナストモーシスでしか助からない状態なため、佐伯がエルカノを使い自らが手技を行うことに。
助手についた世良とともに手術をすすめる佐伯でしたが、途中で世良が異変に気付きます。
僧帽弁閉鎖逆流が見られ、ダイレクトアナストモーシスは一旦中断し佐伯式での僧帽弁形成術を先に行うことになります。
見事な速さで手技を見せるものの、エルカノの警告音が鳴り響くと手を止めた佐伯は自身が緑内障のため視野が欠けていることを告白。
ここで止める訳にはいかず、針の先端を弁輪に誘導するよう世良に指示しあとは針先の感覚で行うと言う佐伯。
世良の誘導により患部から視界を外した状態で縫合していく佐伯に、高階たちも圧倒されます。
ですが、左冠動脈の一部が詰まり心機能が低下したため、同時進行でダイレクトアナストモーシスも行わなければ命を落とすことに。
一旦遮断しようと進言する世良でしたが、その時、手術室の扉が開いたかと思うとそこには渡海の姿が!
「間に合ったか」と言いダイレクトアナストモーシスができるかと尋ねる佐伯に「いいえ」と答え、あんなギャンブルみたいなことはやらないと告げる渡海でした。
ブラックペアン2・8話の感想
「ブラックペアン2」8話の感想をご紹介します。
ブラックペアン2・8話の感想
やはり前回の感想で考えたように、2人は双子だったのですね。
いやぁ~、ラストの渡海の登場にゾクゾクしてしまいました。
世良とのやり取りも昔のままで、何だか師弟関係復活でうるうるに。
もうこうなると、助かる未来しか見えないですよね。
天城の陽キャラも、実は隠された暗い過去の裏返しだったのでしょうか。
佐伯教授の説明を聞くと、両親や渡海に対して遺恨があるのは当然です。
実の弟のために勝手に移植手術をされたあげく、自分の方が命の危機に陥ったのですから。
そして、それよりも天城にとって苦しかったのは、両親や弟と引き裂かれる運命。
何としても天城を助けて欲しいのはもちろんですが、その後2人がどんな関係になるのかも見ものです。
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ブラックペアン2・8話のあらすじネタバレまとめ
「ブラックペアン2」8話のあらすじネタバレ、感想や動画配信についてご紹介しました。
天城と渡海の関係に加え、2人に隠された秘密も明らかに。
ラストはゾクゾクする展開で、テンション爆上がりでした。
次週が待ちきれません。