ドラマあのクズを殴ってやりたいんだ4話のあらすじネタバレです。
海里の7年前の出来事が気になったほこ美は、ゆいから聞き出します。
ゆいの海里への気持ちも知り、複雑な気持ちになったほこ美でしたが…。
あのクズを殴ってやりたいんだ4話のあらすじネタバレ、感想や動画配信についてお伝えします。
あのクズを殴ってやりたいんだ・4話のあらすじネタバレ
あのクズを殴ってやりたいんだ4話のあらすじネタバレを、ご紹介します。
7年前のことを聞き出すほこ美
バーで抱き合っている海里（玉森裕太）とゆい（岡崎紗絵）の姿を見て、動揺したほこ美（奈緒）。
ゆいが帰った後ほこ美は、上の判断でボクシングイベントのカメラマンをクビになったことを知らずに罵倒してしまったことを海里に謝ります。
二人の関係や海里の7年前の出来事が気になりながらも、ジムではゆいの厳しい指導で練習に打ち込むほこ美。
一方、ゆいは香織（晝田瑞希）のセコンドに入ると羽根木（渡部篤郎）に告げます。
羽根木からゆいのランニングコースを聞いたほこ美がランニング中のゆいの元へ行くと、ほこ美のしつこさに観念したゆいは、昔のことを話し始めます。
過去に羽根木ジムに所属していたボクサー・平山大地（大東駿介）が家出中の海里をジムに連れてきて、海里もゆいも大地のことを兄のように慕っていたとのこと。
ですが、大地はさらに上を目指すためにジムを移籍してしまい、残った海里と励まし合っていたゆいは網膜裂孔の診断を受け失明の危険があるためボクシングができなくなってしまいます。
諦めきれないゆいでしたが、海里の「一緒に闘いたい」という励ましのおかげでセコンドにつくことを決めたのでした。
そして、7年前の11月25日に行われた試合で海里は大地と死闘を繰り広げ勝利したものの、試合後の挨拶をしようとした直後倒れてしまった大地。
海里を試合に誘うゆい
試合中に海里がダウンを奪った一撃により、そのまま帰らぬ人となった大地。
ゆいは海里が今でも大地の母親に送金しているのだと告げ、海里のことは自分がなんとかすると言い切るのでした。
香織の試合のチケットが出来上がり、ほこ美もチケットを売る手伝いをすると申し出て職場の同僚たちに声を掛けます。
一方、ゆいはバーに行き海里に試合を観に来るよう誘いますが、迷った顔を見せる海里。
職場では大葉（小関裕太）がチケットを買ってくれ、ほこ美が殴りたい人とは海里なのかと聞いてきます。
そう思っていたけれど分からなくなってしまったと答え、海里には強い絆で結ばれている人がいるのだと話すほこ美。
すると、その人に任せてしまえばいいと言われ、複雑な心境になるのでした。
海里の背中を押すほこ美
夜、いつもの屋台のラーメン屋にいる海里を見つけたほこ美は、ゆいが7年前からセコンドに入っていないことや海里に試合に来て欲しいためにセコンドに入ることを決めたことを伝えます。
そして、もうダメだと思ってからが自分との勝負だと自分のことも話すほこ美の言葉を聞いて、大地の言葉と重なり…。
食べ終えて帰っていくほこ美を見送った海里は、店主に呼び止められてほこ美の忘れ物を渡されます。
明美（斉藤由貴）の店に忘れ物を届けてくれた海里に、帰り際「待ってますから」と背中を押すほこ美でした。
試合当日、悟（倉悠貴）から昼食に誘われた海里は、迷いながらも約束をしてしまいます。
一方、香織に付き添うゆいを見守りながらも、海里が会場に現れるか心配するほこ美。
迷っていた海里は大地の墓に手を合わせながら「どうしたらいいんですかね」と話しかけていました。
そんな海里の姿を隠れて見ていた人物が、海里が墓前から立ち去るとすぐに海里が供えた花を抜き取って足で踏みつぶし…。
そんなことは知らずに墓を出ようとした海里でしたが、チケットを手にしていると悟から電話がかかってきます。
あのクズを殴ってやりたいんだ・4話の結末のあらすじネタバレ
あのクズを殴ってやりたいんだ4話の結末のあらすじをネタバレしていきます。
海里は試合を観に行くのか？
ゆいやほこ美の言葉を思い出して背中を押された海里は、悟との約束を断って会場へ。
ですが、試合を観ているうちに大地が倒れた時の光景が蘇り、気分が悪くなって会場の外に出て座り込んでしまう海里。
そうとは知らず試合に夢中になっていたほこ美は、懸命に闘う香織はもちろんセコンドとしてのゆいの姿にも感動。
無事に香織が勝って喜ぶゆいのもとに顔を見せた海里は、ゆいのおかげでここまで来れたと口にします。
すると、泣きながら「海里のことずっと好きだった」と告白しながらも、返事はいらないと言いこれからはトレーナーとして頑張ると告げるゆい。
そんな二人のやり取りを隠れて聞いてしまったほこ美は、思わずその場から立ち去り…。
その直後、ゆいはほこ美が来てから止まっていた時間が動き出したみたいだとも言うのでした。
その頃、一緒に試合観戦したにも関わらずその後の食事を大葉に断られた撫（玉井詩織）は、悟と食事へ。
その席でほこ美のことを、地味で可愛くも面白くもないのにと悪く言い…。
ほこ美が誰もいないリングに上がっていると、そこに海里が現れます。
今日の試合に感動したと言い、同じ景色を見たいから教えて欲しいと海里に頼むほこ美。
すると、険しい表情で「いい加減にしてくれ」と答え、本当はここにいるのも吐き気がするから「もうこっち入ってくんな」と叫び去って行く海里。
その頃、大地の墓の前では、踏みつぶされた花を悲し気に見つめる羽根木の姿がありました。
あのクズを殴ってやりたいんだ・4話の感想
あのクズを殴ってやりたいんだ4話の感想をご紹介します。
あのクズを殴ってやりたいんだ・4話の感想
ほこ美とゆいの言葉で試合を観に行く気になれた海里でしたが、やはり7年前のことから立ち直るのはそう簡単なことではなかったようです。
試合とはいえ自分の一撃で殺してしまったような物なので、その光景は忘れらないでしょうね。
ラストのほこ美に対して言葉を投げかけるシーンは、今までの海里とは違う顔でした。
一方で、墓前で花を踏みつぶしていた人物が気になるところですが、これまでに既に登場している人物だとすると悟でしょうかね。
友だちだと思っていた撫もほこ美によからぬ感情があるようですし、グチャグチャしてきました～
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あのクズを殴ってやりたいんだ・4話のあらすじネタバレまとめ
あのクズを殴ってやりたいんだ4話のあらすじネタバレ、感想や動画配信についてご紹介しました。
ゆいから7年前の話を聞いたほこ美は、改めてゆいと海里の絆の強さを感じてしまいます。
一方、ゆいはほこ美へのライバル心も手伝って海里を自分が何とか支えようと動き出しますが、そう簡単ではなかったようです。
