ドラマ「日本一の最低男※私の家族はニセモノだった」2話のあらすじをネタバレします。
選挙のために町会長の二階堂に取り入ろうと考えた一平は、その息子で保育士の剣聖に近づきます。
剣聖がゲイで彼と式を挙げようと考えていることを知った一平は…。
「日本一の最低男※私の家族はニセモノだった」2話あらすじネタバレや感想をご紹介していきます。
「日本一の最低男」2話あらすじ
今夜10時は
『#日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』🏠
第2話大森一平(香取慎吾)は人生再起を懸けて政治家への転身を決意
真壁(安田顕)から選挙に勝つためには地元有力者で町会長からの支援を得るようアドバイスされる…
日本一の最低男は親子の危機を救うことができるのか―⁉️#カンテレ pic.twitter.com/jTYusqVJsv
— カンテレ (@kantele) January 16, 2025
「日本一の最低男」2話のあらすじネタバレを、お伝えします。
地元有力者に取り入る一平
真壁(安田顕)に「この調子でホームドラマを演じ切ってみせる」と報告しているところをひまり(増田梨沙)に聞かれてしまったものの、なんとかその場をごまかした一平(香取慎吾)。
ある日、朝陽(千葉惣二朗)を保育園に送って行った一平は、帰りに真壁のもとを訪れて町会長で不動産屋を営む二階堂慎太郎(岩松了)の支援を得るよう言われます。
二階堂は保育士の剣聖(佐野玲於)の父親でもあり、妻が亡くなってから男手一つで剣聖を育てたとのこと。
地元有力者である二階堂に取り入るために真壁と会いに行くと、聞いていた通り不愛想な態度を見せるものの剣聖の名前を出すとたまには顔を見せるように伝えてほしいと言われる一平。
剣聖が都(冨永愛)の店の常連だと聞いた一平が朝陽を迎えに行った帰りに店を覗くと、偶然にも剣聖の姿が。
柊智也(中井大)と話す剣聖の口から出た「結婚」という言葉に一平が食いつくと、智也と交際していて結婚式を挙げるつもりだと告白されます。
事情を察した一平が二階堂からの伝言を告げると、父親にはまだ話せていないと打ち明ける剣聖。
夜、テレビ局時代の知り合いである星に連絡をした一平は、LGBTQの企画があると売り込み…。
テレビ出演をOKする剣聖たち
星から快諾を受けた一平は剣聖と智也を呼び出し、テレビを通して二人が結婚式を挙げるまでの思いを伝えては?と提案。
顔出しということで最初は戸惑っていた2人でしたが、同じ同性カップルたちの背中を押せるかもと前向きに。
帰宅した一平は思わず正助(志尊淳)にも剣聖たちのことや番組企画のことを漏らしてしまいますが、家族でもアウティングになるからと注意されてしまう一平。
早速2人の住まいを訪れて取材を始めるとテニスサークルでの出会いを幸せそうに話すものの、二階堂の話になると偏見から同性カップルに部屋を貸さなかった過去があるため理解を得られないだろうと重い空気に。
そこに、別の式場からOKの連絡が来て、一気に笑顔になる3人。
その帰り道に正助と朝陽と一緒に商店街を歩いていると二階堂と遭遇し、剣聖が実家に顔を見せると言っていたと伝えて保育士としての剣聖の取材をしていると真実は隠して話す一平。
その後、式場での打ち合わせや衣装合わせにも同行し、帰りに都の店へ。
そこに朝陽を連れた正助が店の前を通りかかり、店の中に居た智也の顔を見て驚きます。
実は高校時代の同級生で同じテニス部でもあり、智也から思いを打ち明けられて応えられずギクシャクしてしまった過去があったのでした。
一方、店の中でも取材を続けていた一平が二階堂に剣聖の好きな梅ジュースを振る舞われたことに触れると、懐かしそうな顔になり父親にも結婚式に出席してほしいと口にする剣聖。
父親にカミングアウトする剣聖
後日、一平も一緒に実家に帰った剣聖は、結婚しようと思っていることを切り出します。
驚きながらも笑顔になる二階堂でしたが、ゲイであることをカミングアウトされると動揺しカメラを止めるように言います。
それだけ言うと剣聖は実家を後にし、残った一平が2人の真剣な思いを伝えてフォローしますがショックは大きいようで…。
夜、剣聖からカミングアウトが上手くいったと聞かされた智也が訪ねてきて、本当は上手くいかなかったんじゃないかと聞いてきます。
一平の態度から察して帰って行く智也を、気づいた正助が呼び止めます。
一平との関係を伝えるとともに高校時代のことを謝ると、フラれただけで気にしてないからと笑顔で帰って行く智也。
帰宅した智也は剣聖と話し合うものの、親や職場から理解を得ている智也とのすれ違いで気持ちもすれ違ってしまう2人。
一方、二階堂を怒らせてしまったことを知った真壁から連絡があり、黒岩(橋本じゅん)から切るように言われたと告げられて焦る一平。
さらに、剣聖からも式が白紙になったため取材も終わりにして欲しいと言われると同時に、二階堂に近づくのが真の目的だと見抜かれてしまいます。
誤解だと食い下がろうとする一平でしたが、自分たちはニュースの題材ではないし可哀想でもないと言われ何も答えられません。
「日本一の最低男」2話の結末
「日本一の最低男」2話の結末のあらすじをネタバレします。
一平の提案とは?
剣聖の言葉を聞いて2人を分かった気になっていただけだと思い知った一平は、再び2人のもとを訪れます。
撮影はもうしないけれど2人には式を挙げて欲しいと伝え、キャンセルしてしまった式場の代わりに商店街での挙式を提案する一平。
その後、二階堂のもとを訪れた一平は、商店街で式を挙げることを伝えると同時にウェルカムドリンクに梅ジュースを振る舞いたいのだと申し出ます。
式の前日に都の店を飾り付けていると、自分たちの側に渡ろうとしてくれる一平に取材を続けて欲しいと申し出る剣聖と智也。
一平は再度二階堂に出席してほしいと頼みに行き、断る二階堂にせめてニュース番組を観て欲しいと伝えます。
式当日、たくさんの祝福を受ける中で、父母のような幸せな結婚に憧れていたのだとの思いを読み上げて二階堂への感謝の気持ちを伝える剣聖。
その様子を画面越しに観た二階堂は夜になって剣聖に連絡し、ニュースを観たことを伝えて帰ってくる時には梅ジュースを用意しておくと話すのでした。
「日本一の最低男」2話の感想
「日本一の最低男」2話の感想をお伝えします。
「日本一の最低男」2話の感想
選挙のために剣聖たちを利用しようとした一平でしたが、2人をフォローする姿は誠意を感じました。
取材を通じて2人の思いが真剣なことに気づき始めていたのでしょうかね。
ラストに取材は関係なく2人のために動こうとしたのは本意でしたし、結果として二階堂に取り入ることはできたもののそこ執着している感じではありませんでした。
ですが、それも計算だったのでしょうか。
朝陽の面倒を見る姿も自然で、すっかり懐いている感じが可愛かったです。
「日本一の最低男」2話あらすじネタバレ・まとめ
「日本一の最低男※私の家族はニセモノだった」2話のあらすじネタバレでした。
選挙のために正助を利用しようとしていた一平が、今度は剣聖たちも利用しようとします。
ですが、2人の真剣な思いに触れた一平は、2人のために何かをしたいと考えるように。