月9ドラマ「イチケイのカラス」8話のあらすじをネタバレします。
万引きで捕まった主婦が万引き犯を止めようとして傷害事件に発展してしまいます。
食い違う証言に、みちおたちは…
「イチケイのカラス」8話のあらすじネタバレや感想、動画配信などをご紹介していきます。
「イチケイのカラス」8話
「イチケイのカラス」8話のあらすじネタバレを、お伝えします。
万引き犯が万引き犯を止めようとした？
イチケイに、事務官から書記官になる研修生・前橋幸則（渡辺佑太朗）と磯崎由衣（夏目愛海）がやってきます。
そんな中、合議制で扱う案件が。
傷害事件の被告人は潮川恵子（真凛）で、千鶴が裁判長で浜谷が書記官を務めた窃盗事件の被告人でもありました。
万引きの前科があった恵子が再び万引きを犯して捕まった事件でしたが、その際に店に伝えた山寺史絵（朝加真由美）に暴行を加え硬膜外血腫により麻痺や記憶障害が残ってしまったとのこと。
窃盗事件については、恵子には6歳の娘がいるうえに海外赴任中の夫の母親の介護もしていてうつ状態だったことを考慮し、保釈申請を認めた千鶴。
併合審理が行われることになり、1日目に恵子は史絵が小学校時代の先生であることや史絵が万引きしようとしていたのを止めようとしてケガを負わせてしまったことを告白します。
恵子は取調べでそのことを主張したものの、信憑性がないと取り上げてもらえなかったとのこと。
さらに、史絵が万引きした確証がないことや、事件後に史絵は夫で市会議員の信吾（大谷亮介）に電話をして元教え子に襲われたと言っていたことを説明する井出。
2度殴られていた？
公判を終えたみちおは甥っ子の話を引き合いに出しながら先入観を捨てて考えるよう促し、恵子はうつ状態だから万引きをしたのではなく窃盗症ではないかと考えます。
専門医の診断によりクレプトマニア（窃盗症）であることが判明した恵子に、離婚を切り出す夫。
併合審理2日目、史絵が2回頭部を殴られていたことが判明しますが、殴ったのは1度だけだと断言する恵子。
食い違う証言にみちおは職権を発動し、裁判所主導で捜査が行われることに。
事件現場で検証している最中に、もし2度目に殴ったのが別の人間であればそれは夫の信吾ではないかと推察する前橋。
史絵が万引きを犯したとすれば、市議会議員である自分の名誉に傷がつくことを恐れて口論の末殴ってしまったのではないかと考えます。
だとすれば凶器が近くの川に捨てられている可能性が高いと考え、川を捜索することに。
史絵の隠された秘密とは？
今夜21時～『#イチケイのカラス』第8話✨
坂間（#黒木華）と浜谷（#桜井ユキ）が担当中の窃盗事件の被告人が、別の傷害事件を起こし、起訴された👩⚖️
2つの事件の裏には何が🤔❓
あらすじを✅して、オンエアをお楽しみください😍#竹野内豊 #新田真剣佑 @ichikei_cx https://t.co/JriIcrGrqL
— めざましmedia (@mezamashimedia) May 24, 2021
恵子の娘・ほたるが行方不明になったとの連絡がきますが、その後史絵が入院している病院で史絵と居るところを発見されます。
併合審理3日目、信吾が証言台に立つ中、現場近くの川から史絵が万引きした物が見つかったと報告する弁護士。
さらに、ほたるが史絵にママを許して欲しいと謝ったのに対し、史絵が涙を流していたことを報告するみちお。
それを聞いた信吾は、史絵の記憶が戻ったのだと察します。
そこに、史絵が入廷し、麻痺があるため手紙を書いてきたため信吾が読み上げることに。
恵子が万引きした日、実は史絵も5回目の万引きをしようとしていました。
史絵もまた、クレプトマニアだったのです。
「イチケイのカラス」8話の結末
⏰このあと夜9時～放送⏰
『イチケイのカラス【万引き犯VS万引き犯！まさかの書記官が逮捕！？】#08』✨https://t.co/uYFeg0ZKV7#fujitv #イチケイのカラス #竹野内豊 #黒木華 #新田真剣佑 #山崎育三郎 #桜井ユキ #水谷果穂 #中村梅雀 #升毅 #草刈民代 #小日向文世 #朝加真由美@ichikei_cx pic.twitter.com/5diGVXO4ov— フジテレビ (@fujitv) May 24, 2021
「イチケイのカラス」8話の結末のあらすじをネタバレします。
事件の真相とは？
恵子と揉み合いになった後、信吾に電話で全てを告白した史絵。
電話口で信吾から罵倒され「そんなことならいっそ…」と言われた史絵は、いっそ死んでくれればと言おうとしたことを察します。
信吾が来る前に川に万引きした物を捨てた史絵は、恵子から殴られた石で自分の頭を殴って死のうとしたのでした。
その後、併合審理が始まる前には記憶を取り戻した史絵。
全てを読み上げた信吾は、史絵とともに恵子に向かって深く頭を下げます。
恵子も夫に大丈夫じゃないけど一緒にいたいから助けて欲しいと伝え、夫も恵子に無理をさせていたことを反省。
判決が言い渡され窃盗事件は懲役1年で執行猶予、傷害事件については無罪となるのでした。
石倉のそば屋に集まっていると、男性（武井壮）が話しかけてきて先入観について熱弁します。
そこにみちおが現れ「みちひこ」と男性の肩を組み、甥っ子だと紹介するのでした。
「イチケイのカラス」8話の感想と視聴率
今夜9時からは『#イチケイノカラス』⚖️第8話
万引き事件の保釈中に起きた傷害事件。被害者・山寺史絵(朝加真由美)への暴行について
被告人の潮川恵子(真凛)は、史絵の万引きを止めようとした際に襲われて抵抗したからだと主張。
みちお(#竹野内豊)は裁判所主導の現場検証を宣言するが…。#カンテレ pic.twitter.com/EzLmBt0eJe— カンテレ (@kantele) May 24, 2021
「イチケイのカラス」8話の感想や視聴率をお伝えします。
「イチケイのカラス」8話の感想
研修生の推理のように、夫の信吾が自分の保身のために史絵を殴ったと考えた人も多かったと思います。
結果的に夫の言葉が追い詰めた部分も大きいとは思いますが、まさかの展開で見ごたえがありました。
あるあるだけで終わらないところが、イチケイのカラスの魅力なのかもしれませんね。
そして、ラストの武井壮さんの出演にはビックリでしたね～
甥っ子だけに小学生くらいの子どもを想像していましたが、まさかの武井壮さん…
まさに先入観で、オチもバッチリでした。
↓イチケイのカラス原作を読む↓
「イチケイのカラス」8話の視聴率
「イチケイのカラス」8話の視聴率は、11.7％でした。
- 1話：13.9％
- 2話：10.5％
- 3話：12.7％
- 4話：12.4％
- 5話：12.3％
- 6話：13.4％
- 7話：13.6％
- 8話：11.7％
ますますチームワークが良くなるイチケイのメンバーたち。
検察との一体感も、微笑ましいです。
「イチケイのカラス」8話あらすじネタバレ感想・まとめ
月9「イチケイのカラス」8話のあらすじネタバレや感想、動画配信についてご紹介しました。
ラストの甥っ子の登場には、ビックリでした。
千鶴の「甥っ子デカっ！」の言葉に賛同した人も多かったはず。
まさに先入観でしたね。
