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「イチケイのカラス」7話あらすじネタバレ・12年前の真相とは?

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月9ドラマ「イチケイのカラス」7話のあらすじをネタバレします。

12年前の真実を明らかにすべく、被告人の妹に再審請求をすすめるみちおたち。

今度こそ真実は明らかになるのでしょうか。

「イチケイのカラス」7話のあらすじネタバレや感想、動画配信などをご紹介していきます。

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「イチケイのカラス」7話

https://twitter.com/ichikei_cx/status/1391992439615868930

「イチケイのカラス」7話のあらすじネタバレを、お伝えします。

再審請求は認められる?

12年前の事件で被告人となった仁科壮介(窪塚俊介)の妹・由貴(臼田あさ美)に会いに行った千鶴。

再審請求をするようにすすめる千鶴でしたが、司法を憎んでいる由貴はその場では断ります。

帰り際、入れ違いに由貴を訪ねてきたのはみちおの元同僚弁護士・青山(板谷由夏)。

千鶴と青山の説得の甲斐があり由貴は再審請求を決め、青山が弁護人を務めることに。

再審請求は年に一回通るかどうかの狭き門なため青山はすぐに会見を開いて話題にし、請求が認められます。

3日以内に即時抗告をするように指示する中森(矢島健一)でしたが、城島は左遷覚悟でわざと申立書を提出せずにそのまま行われることに。

第1回・再審公判で、志摩(羽場裕一)が殺害現場から立ち去った可能性が高いことを指摘する青山。

当時の証拠や証言を改めて審議するために、職権を発動して裁判所主導で捜査をすることになります。

忌避申し立てされるみちおたち

志摩の元妻・飯田加奈子が経営する店を訪れたみちおは、店内のジャケットと同じ物を志摩が着ていたことに気づきます。

12年前の証人尋問では志摩が犯人のように証言した加奈子でしたが、当時浮気を疑っていたことが原因で本当は家にいたと話します。

ですが、加奈子の店のジャケットを着ているということは、2人は未だに繋がっているということ。

証言の信ぴょう性を高めるために、偽証したのち離婚して夫婦仲が悪いように見せたと考えるみちおたち。

第2回公判で、青山は加奈子の店に志摩から金銭補助を受けている可能性を指摘し、加奈子の会社の財務資料提出を指示するみちお。

すると、検察官の小宮山がみちおと千鶴、駒沢の3人を忌避申し立てすると言い出します。

申し立ては却下するものの、高裁に即時抗告すれば日高から命令が下る可能性が。

中森と日高が証言台に

https://twitter.com/crank_in_net/status/1394050025911619585

12年前の事件で書記官を務めた友坂良(渕上泰史)に会いに行った駒沢。

友坂は刑事裁判官のせいで冤罪が生み出されていると、裁判官を批判します。

そんな友坂に駒沢は、日高を止められなかった後悔を述べて謝罪し、今度こそ真実を明らかにしたいとの気持ちを伝えます。

一方、日高の働きかけにより異例の速さで忌避申し立てが差し戻されることになり、次が最後になるならと中森と日高を証人として呼びたいと言い出すみちお。

第3回公判、中森に志摩の脱税を知った上で守ろうとしていたのではないかと尋ねる青山。

当然否定するものの、井出が証拠を提示した上で尋問を行いたいと申し出ます。

特捜時代に中森が関わった事件の情報の出所が国税庁であることに言及した井出は、その見返りに脱税を見逃していたのではないかと指摘。

すると中森は、名誉棄損で告訴すると答えます。

「イチケイのカラス」7話の結末

https://twitter.com/fujitvview/status/1394201114875072512

「イチケイのカラス」7話の結末のあらすじをネタバレします。

日高の覚悟

結末をチェックする

証言台に立った日高に、元書記官・友坂の所在証明を伝える駒沢。

友坂の話では、12年前の審理で最高裁の事務総局から早く審理を終わらせるよう指示されていたとのこと。

それを聞いた日高は、友坂が裁判官になりたかったのになれず裁判官を敵視していたことに触れて偽証だと主張。

法壇を降りたみちおは日高に志摩の証人尋問を却下したことを批判し、無期懲役を言い渡さなければ仁科だけでなく真鍋の命も奪われることはなかったのだと告げます。

みちおからの問いに忖度はしていないと答える日高でしたが、公判後に中森に会い話せる範囲で真実を聞かせて欲しいと言い当時の真相を聞き出します。

その後、日高は中森の話を録音した音声を会見の場で公表し、志摩が布施や真鍋を殺害したことやそのことを上からの指示で隠蔽したことを告発。

自らも上に忖度して真実にフタをしたことを告白し、裁判官を辞する旨を表明する日高。

志摩が自供したことで、再審請求で仁科に無罪判決が出ることになるのでした。

「イチケイのカラス」7話の感想と視聴率

「イチケイのカラス」7話の感想や視聴率をお伝えします。

「イチケイのカラス」7話の感想

日高さん、カッコよかったですね。

自分のことを軽蔑するようにと千鶴に言っていたシーンも、刺さりました。

もちろん、みちおが言ったように日高が忖度して判決をくだしたことは間違っています。

失われた命は今更真実が分かったところで帰ってはこないのですから。

ですが、遺された遺族たちが前を向いて歩いていくためには、十分意味や意義のあることだったと思います。

12年前の真実は明らかになりましたが、また新たな敵が現れそうですね。

 

↓イチケイのカラス原作を読む↓

「イチケイのカラス」7話の視聴率

「イチケイのカラス」7話の視聴率は、13.6%でした。

  • 1話:13.9%
  • 2話:10.5%
  • 3話:12.7%
  • 4話:12.4%
  • 5話:12.3%
  • 6話:13.4%
  • 7話:13.6%

6話、7話と繋がりのあるストーリーなので、7話の視聴率も高くなりそうです。

「イチケイのカラス」7話あらすじネタバレ感想・まとめ

月9「イチケイのカラス」7話のあらすじネタバレや感想、動画配信についてご紹介しました。

12年前の事件そのものは解決したものの、指示した上層部は具体的に分かっていません。

ひと段落はしたものの、今後その上層部の人間がみちおたちの前に出てきそうですね。

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