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対岸の家事5話あらすじ・詩穂が高校時代部活を諦めた理由とは?

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「対岸の家事~これが私の生きる道!~」5話のあらすじネタバレです。

習い事の体験教室に詩穂を誘う中谷でしたが、詩穂は気が進みません。

いろいろ体験させることが子どもへのギフトだと語る中谷の言葉に、詩穂は自分の過去を重ねてしまい…。

対岸の家事5話のあらすじネタバレ、感想や動画配信についてお伝えします。

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対岸の家事・5話のあらすじネタバレ

対岸の家事5話のあらすじネタバレを、ご紹介します。

三家族でグランピング

いつものように中谷(ディーン・フジオカ)と会った詩穂(多部未華子)は、佳恋(五十嵐美桜)に習い事を始めさせるための体験に行こうと誘われます。

まだ1歳なのにと答えると呑気だと言われ、苺(永井花奈)も一緒に英語の体験教室へ。

それを終えた帰り道、スポーツも習わせたいと話す中谷に部活を聞かれた詩穂がバスケ部だと答えると、意外そうな反応をされます。

ですが、途中で辞めたと聞いた途端、諦めたんですねと納得する中谷。

幼い頃からいろいろなことを体験させることが子どもにとって将来の武器となるのだと力説し、苺にも習い事をすすめるのでした。

そんななか、礼子(江口のりこ)から誘われて長野家と村上家、中谷家の三家族でグランピングに出掛けることになります。

ちょうど帰国していた樹里(島袋寛子)も駆け付け、それぞれ初対面となる面々。

詩穂や礼子、樹里がテントの中でのんびりしながら馴れ初めなどを披露していると、量平(川西堅志郎)がバーベキューの準備ができたと呼びに来ます。

外面よく楽しそうに動いている量平を見て、礼子はいつもの家庭での姿とは違うことに苛立ち…。

一方、苺が突然「ぽんこつ」という言葉を使ったため驚いていると、礼子が篤正(寿昌麿)の保育園で流行っている言葉を覚えさせてしまったのだと謝ってきます。

ですが、そんな苺を見て中谷は、今日一日でボキャブラリーが広がったんじゃないかと笑顔を見せるのでした。

苺の習い事問題で悩む詩穂

夜になり、夜空を観たりして楽しむ子どもたちをよそに、中谷と礼子は水泳教室や音楽教室などの習い事の話で盛り上がります。

そして、そばで聞いていた詩穂にも体験教室のスケジュールを印刷してきたと渡し、体操教室に誘う中谷。

すると、詩穂は不機嫌になって「やりません」とキッパリ断り、中谷の言うことは正しいけれど自分とは違うと主張。

中谷の正しさを押し付けないで欲しいと答えてその場を離れてしまう詩穂。

帰宅して布団に入ると、中谷とのやり取りを見ていた虎朗(一ノ瀬ワタル)が何かあったのかと聞いてきます。

苺が「ぽんこつ」という言葉を覚えた話に触れながら、自分と2人だけの世界にいることで苺の体験の機会を奪っていると考えてしまっていたことを打ち明ける詩穂。

そんな詩穂に虎朗は、親のせいで自分たちもたくさんのことを諦めてきたのだから、それは仕方のないことだとフォロー。

翌日から中谷は佳恋を連れて体操教室や音楽教室の体験に精力的に回りますが、詩穂は佳恋といつも通り公園や買い物をして凄します。

夜、仕事から帰った礼子は篤正と星夏を寝かしつけると、食べ終えた食器をそのままにしてソファでくつろぐ量平を見て不機嫌に。

量平は虎朗からグランピング時に車を運転した車代を貰ったと礼子に告げると、篤正がおたふく風邪の時に詩穂に預かってもらった際8万円渡そうとしたことを口にします。

驚いた量平は詩穂が受け取らなかったことにホッとすると同時に、8万払って仕事に行くのは本末転倒だと言い出します。

その言葉にキレた礼子は、普段家事もやらず人前でだけいい父親ぶりを見せることを指摘。

すると、自分も疲れているのだと大きな声で言い返されたため、頭を冷やしてくると外に出て行く礼子。

量平に不満をぶつける礼子

夜の街をとぼとぼと歩いていると、明日は半休を取ったから礼子の話を聞きたいという謝罪のメッセージが量平から届きます。

仕方なく帰宅すると、洗濯物を畳みながら寝落ちてしまっている量平の姿が。

洗い物も済ませてあるのを見た礼子は、少し笑顔を取り戻して量平の寝顔を覗きこむのでした。

一方、佳恋の体験教室のことをいつもの日記に記録していた中谷は、途中で手を止めてため息をついてしまいます。

翌日、体験教室の準備をしている中谷を見た樹里は、詩穂と顔を合わせづらいから公園に行かないのでは?と指摘。

その詩穂が公園で苺を遊ばせていると、有給を取った礼子が量平と一緒に篤正と星夏を連れて現れます。

子どもたちを量平に任せて2人きりになると、中谷に対して怒った理由を尋ねてくる礼子。

中三の時に専業主婦だった母親が亡くなり、その葬儀の際に疲れていた詩穂が冷凍グラタンを出すと、父親・純也(緒形直人)は「好きじゃない」と言い残して一人で外食に出掛けてしまったのだと話し始める詩穂。

その日から父親と家事を分担して頑張っていた詩穂でしたが、純也も最初は家事を協力していたため部活と両立することができました。

ですが、そのうち段々家事をしなくなり、詩穂の負担がどんどん大きくなり…。

対岸の家事・5話の結末のあらすじネタバレ

対岸の家事5話の結末のあらすじをネタバレしていきます。

父親との確執を打ち明ける詩穂

結末をチェックする

仕事をしている父親に文句を言うこともできずに家事をこなしていた詩穂は、疲労や睡眠不足でどちらも中途半端な状態に。

レギュラーになれなくても最後まで部活を続けたいと思っていたものの、諦めて辞めざるを得なくなってしまったのでした。

その後も家事をする詩穂に対し「ありがとう」の言葉もない純也に不満を持つと同時に、自分も母親に対し「ありがとう」と言ったことがなかったことに気づきます。

高校を卒業する日、仏壇の前でお祝いに詩穂の好きなコロッケがいいと口にした純也に期待を抱いた詩穂でしたが「用意しといて」と言われ…。

その日仏壇で母親が自分のために貯めていてくれた通帳を見つけた詩穂は、それを持って家を出たのでした。

自分も中谷のように苺にやりたいことをやらせて応援できる親でありたいと思う一方で、中谷の言う体験格差の話で自分も純也と同じような親になってしまうことを怖れた詩穂。

そんな詩穂の話を聞いた礼子は、専業主婦だからこそあげられているものが絶対にあるはずだと励ますのでした。

中谷は公園に佳恋を連れて行ったものの詩穂と礼子の会話を聞いてしまい、会わずに帰ってしまい自分の幼少期を思い出してしまっていました。

翌日、公園に行くと中谷と佳恋の姿があり、思い切って話しかけると自分が高校の時に何部だったと思うか尋ねられます。

パソコン部と答えると家庭教師がついていたため帰宅部だったと打ち明け、母親が東大に入ることを課したため勉強だけで高校時代は終わったのだと話す中谷。

それに対し詩穂は、最後の試合に応援に行った際に部員の髪を結ってあげて「落ち着く」と緊張をほぐせたことで美容師になり、常連客の虎朗と出会い苺が生まれたのだと明かします。

部活を諦めたことが今の生活に繋がっているし体験できなかったという体験をしたのだというと、中谷もレモンを例えにしたアメリカのことわざで「不運に見舞われてもそこから何かを得ればいい」と話すのでした。

翌朝、保育園に向かおうとした礼子は篤正からポストに入った手紙を渡されますが、そこには「村上詩穂 あなたのような専業主婦はお荷物です」と書かれていたため遅れて現れた詩穂に見せないよう隠します。

その直後、篤正とゴミを笑顔でゴミを捨てている詩穂を純也が眺めているのに礼子が気づくと、慌ててその場を後にするのでした。

対岸の家事・5話の感想

対岸の家事5話の感想をご紹介します。

対岸の家事・5話の感想

感想を見る

量平の姿を見た時は礼子以上に腹が立ってしまいましたが、その後のフォローの素早さは完璧でした。

帰宅してあんな風に寝落ちされていたら、許してしまいますよね。

詩穂の過去が明かになり、父親との確執が専業主婦になった大きな理由であることも分かりました。

さすがにあの状態は心折れてしまいますが、母親がなんでもやってしまっていて仕事だけしていればいい状態を当たり前にしてしまっていたのも問題なのかも?

ラストに詩穂の様子を見に来ていましたが、今では後悔しているのかそれとも…。

手紙の差出人も気になります。

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対岸の家事の5話を見逃した場合の、動画配信についてご紹介します。

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対岸の家事・5話のあらすじネタバレまとめ

対岸の家事5話のあらすじネタバレ、感想や動画配信についてご紹介しました。

中谷から習い事の体験教室に誘われますが、気乗りがしない詩穂。

体験させることが親から子どもへのギフトだと言う中谷の押し付けに、思わずカッとなって断ってしまいます。

その詩穂の心には、高校時代のある思いが渦巻いていて…。

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