ドラマ「対岸の家事~これが私の生きる道!~」7話のあらすじネタバレです。
特売だったといい醤油を何本も買ってしまう知美を見て、認知症の心配をする詩穂。
そんななか、知美が行方不明になってしまい…。
対岸の家事7話のあらすじネタバレ、感想や動画配信についてお伝えします。
対岸の家事・7話のあらすじネタバレ
対岸の家事7話のあらすじネタバレを、ご紹介します。
知美を心配する詩穂
いつものように知美(田中美佐子)の家に遊びに行った詩穂(多部未華子)は、特売で買ってしまったという何本もの醤油を見て心配になります。
後日、中谷(ディーン・フジオカ)と遭遇して一緒にスーパーに入ると、万引きを疑われている知美を見かけます。
店員に怒鳴りながら詩穂に助けを求めてきた知美ですが、バッグや財布の中にはレシートがなく疑われても仕方のない状態。
店員も常連客である知美のことをよく分かっているものの、いつもと様子が違うから心配だとのこと。
娘の里美(美村里江)と連絡がつかないため詩穂と中谷が送っていくと、しばらくして里美がかけつけてきます。
知美の様子を見ていた中谷は認知症可能性があると言い、病院に連れていくことを里美にすすめます。
ですが、それに対し嫌悪感を持つとともにもう家には来ないで欲しいと言い出しますが、今まで通りこさせて欲しいと頭を下げる詩穂。
詩穂たちが帰ってから火をつけたままで忘れて鍋を焦がしてしまい、IHに変えるまでの間家に戻ってくると言う里美。
病院に行こうと提案する里美
礼子(江口のりこ)は量平(川西堅志郎)が鹿児島に転勤が決まり、単身赴任するかどうかで頭を悩ませていました。
一方、中谷は樹里(島袋寛子)のSNSで上司と仲良く写っている写真を見つけモヤモヤ。
夜、その上司から中谷の家事が楽になるようにとの差し入れをくれたと渡され、さらにモヤモヤするのでした。
知美のことが心配な詩穂は料理を差し入れに行き、その帰りに公園で会った中谷から自分の満足のために利用するのはやめた方がいいと言われてしまいます。
帰宅した虎朗(一ノ瀬ワタル)にそのことを話すと、自分が店でよかれと思い常連客に刺身を出したものの惨めそうに見えるのかと逆に文句を言われたエピソードを聞かされます。
自分に余裕がない時の優しさは余計にしんどくなるという虎朗の話に、差し入れを受け取った時の知美の表情を思い出す詩穂。
知美と一緒に料理を作っていた里美は、整頓された部屋や飾られた自分との写真などを見ているうちに気持ちが和らぎ病院に行こうと提案。
ですが、その直後に仕事の電話がかかり外出してしまい、一人になる知美。
知美が行方不明に?
苺(永井花奈)と知美の家の前を通ると家の中から物音がして、心配になった詩穂は中に入ります。
すると、調理中の食材を床に落としてしまっていて、混乱している様子の知美を見つけます。
食材を拾っている詩穂を見た知美は、優しくしてくれてありがたいけれどもう来ないで欲しいと拒絶されてしまう詩穂。
一方、篤正(寿昌麿)と星夏(吉玉帆花)と帰宅した礼子は、詩穂の家のポストからはみ出ていたから取ったという篤正の手紙を目にします。
開封すると以前と同じく詩穂を中傷する内容の手紙で、そこに戻ってきた詩穂から慌てて隠す礼子。
元気のない様子を心配した礼子に家に招かれた詩穂は、知美のことを相談。
その頃、里美が仕事から戻ると知美が一人ソファで佇んでいて、もう一人にして欲しいと言われてしまいます。
翌日、詩穂が苺と一緒に公園に行こうとしていると、里美に声をかけられて知美が朝起きたら居なくなっていたと聞かされます。
財布もスマホも置いたままとのことで、詩穂も一緒に近所を探し回ることに。
ですが、知美の姿は見当たらず、苺と家に戻っていて欲しいと頼んで警察に行こうとする詩穂。
ですが、その途中であじさいを眺めている知美を見つけ…。
声をかけると、あじさいを見ていると色々なことを思い出してしまったのだと泣き出してしまう知美。
対岸の家事・7話の結末のあらすじネタバレ
対岸の家事7話の結末のあらすじをネタバレしていきます。
礼子の決断とは?
知美を家に連れ帰ると疲れて眠ってしまい、その間に里美に昔の話をする詩穂。
泣き続ける苺の育児に行き詰っていた詩穂は、苺を抱っこしたまま屋上の柵に足をかけた時のことを打ち明けます。
その時屋上から母が好きだったあじさいの花が咲いているのを見て思いとどまった詩穂は、翌日あじさいを見に行きます。
すると、そこで知美と出会い、優しく詩穂の孤独に寄り添ってくれて家に誘ってくれたのでした。
それ以来詩穂は知美の家に通うようになり苺の面倒を見てくれたりして支えてくれたのだと話すと、知美も久しぶりに家に帰ってきて感じたことを告白。
知美の作ったお味噌汁を飲んだ途端にホッとして寄り添いたくなったのだと打ち明ける里美に、家族として応援するということだと答える詩穂。
その時、目を覚ました知美はそんなことをしないで欲しいと言いますが、今の知美が大事なのだから応援させて欲しいと告げる里美。
その後、病院で軽い認知症だと言われた知美は処方された薬のおかげで症状が落ち着きます。
一方、詩穂への中傷の手紙を中谷に見せた礼子は、今後は中谷に手紙に注意する役を任せたいと口にします。
訳を聞くと、仕事を辞めて量平の転勤について行き専業主婦となることを決意したのだと答える礼子でした。
対岸の家事・7話の感想
対岸の家事7話の感想をご紹介します。
対岸の家事・7話の感想
自分ももしかしたらと認知症を疑いながら不安で仕方ない知美。
そんな知を母のように慕っている詩穂は、心底心配していたのだと思います。
しかも、過去に知美によって詩穂の心は救われていたのですから、恩返しのような気持ちもあったのでしょう。
心配して世話をやくことはお節介と取られてしまうことがあるのも分かります。
結局自己満足だし、自分に余裕がないとできないことだし。
ですが、そのお節介をする人がいなくなってしまえば、どんどん孤独になる人が増えて行くのも事実ですよね。
相手の気持ちが分からない分加減が難しいのですが、気持ちに寄り添いながら気にかけて手を差し伸べることができればと思いました。
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対岸の家事・7話のあらすじネタバレまとめ
対岸の家事7話のあらすじネタバレ、感想や動画配信についてご紹介しました。
知美が認知症ではないかと心配する詩穂。
ですが、娘の里美からは関わらないで欲しいと言われてしまいます。
そんななか、知美が行方不明になってしまい、懸命に探す詩穂と里美。