ドラマ「放送局占拠」1話あらすじをネタバレします。
空港占拠事件から1年後、今度はテレビ局に妖の面をつけた集団が現れて占拠されてしまい武蔵らは人質を逃がそうと必死に。
一方、いち早く不審な妖たちに気づいた武蔵の後輩で義弟の伊吹は拉致されてしまい…。
「放送局占拠」1話のあらすじネタバレや感想をお伝えしていきます。
放送局占拠1話のあらすじネタバレ
「放送局占拠」1話のあらすじを、ご覧ください。
今度は放送局が占拠される?
空港占拠から1年が経ったある日、犯人が爆弾を手にバスに立てこもるという事件が発生。
警視庁刑事部の立てこもり犯罪対策班・通称「BCCT」の捜査員である武蔵三郎(櫻井翔)は、後輩で義弟でもある伊吹裕志(加藤清史郎)とともに現場に急行します。
突入を待つようにとのBCCT管理官・和泉さくら(ソニン)の指示を無視し、犯人に接触を試みてバスに乗り込むと犯人がいる位置のカーテンを開けて伊吹に狙撃させる武蔵。
惜しくもはずれたものの武蔵が犯人に襲いかかって爆弾を手から離させたことにより、人質らはその間にバスから脱出し保護されます。
ですが、残った武蔵は犯人ともみ合い、しかも小さな女の子が取り残されていることに気づきますが、警察官らがバスに近づくのを見て犯人は起爆。
大きな炎が上がり犯人は死亡しますが、中から女の子を抱えた武蔵が無事に出てくるのでした。
テレビ日本では東京都知事選挙を控え「NEWS FACT」で特番を放送するために、プロデューサーの奄美大智(戸次重幸)らが候補者の沖野聖羅(片岡礼子)や三河龍太郎(北代高士)、現都知事でもある大柴三四郎(真山章志)と打ち合わせ中。
そのテレビ局内都知事候補4名を殺害するとの予告が届いたため、局内を和泉らが監視していました。
ですが、業者を装って敷地内に入り込んだ犯人らは妖の面を装着しており、荷台から降りると次々と荷物を搬入し始めます。
そこへ、1階を担当していた伊吹が現れて声をかけますが「待ってたよ」という声とともに眠らされて荷台に拉致されてそのままトラックは敷地内から出て行ってしまいます。
遅れていたもう1人の候補者である般若も到着しキャスターの灘見寛治(福澤朗)らとスタジオ入りしますが、般若はなぜかお面をかぶったままで登場。
そんななか、伊吹と連絡がとれないため和泉に居場所を確認すると外に移動していると報告を受けたため、伊吹の持ち場に急ぐ武蔵。
現れた妖たち
本番が開始するなか、1階に到着した武蔵は不審なテレビを発見しますが、その頃妖たちは9階に到着し配置に着こうとしていました。
スタジオでは般若が進行を無視して話し始めていて、その様子が武蔵が見つけたテレビにも映し出されます。
ですが、その直後にカウントダウン映像に変わったかと思うと、そこに仕掛けられていた爆弾が爆発。
和泉は伊吹が拉致された際の映像を部下から見せられれるものの、その頃既に警備員たちも拘束されていました。
妨害電波も出され電話線も全て切断され、出入り口などのセキュリティも乗っ取られて局内に残った人たちは人質となり占拠されてしまうのでした。
人質の中には医療ドラマの監修を請け負っていた武蔵の妻である裕子(比嘉愛未)とその娘のえみり(吉田帆乃華)の姿も。
銃声を耳にした武蔵や和泉らは、残された人たちをビルの外に逃がそうと誘導しますが、あちこちに仕掛けられた爆弾が爆発し簡単には脱出できません。
そんななか、妖の一人に追われていた裕子が和泉と、そして武蔵はえみりとそれぞれ遭遇し難を逃れるのでした。
伊吹の前に現れる青鬼・大和
拉致されて廃墟に監禁された伊吹が目覚めると、その目の前には青鬼の面をかぶった人物が現れます。
面をはずすと大和耕一(菊池風磨)で、驚く伊吹。
放送局が占拠されたことにより和泉は本部に残っていた本庄杏(瀧内公美)に電話をかけ、事件の指揮を執るよう指示します。
さっそく本庄は捜査員らに人質の命を最優先にするよう指示を出しますが、そこに警視庁警備部長・屋代圭吾(高橋克典)が現れ、犯人検挙を優先すべく建物への突入方法を検討すべきだと反論。
さらに、占拠事件の模倣犯の可能性がある一方で配信ではなくTVの生中継が使用されたことでその視聴数が桁外れであることを指摘する屋代。
ですが、叔父でもある屋代に強気に言い返し、自分が指揮を執ると主張する本庄。
一方、武蔵や和泉の行動が妖らに把握されるなか2人が遭遇し、裕子とえみりも無事に合流することができます。
本部では情報分析官の志摩蓮司(ぐんぴぃ)と三宅すず(吉田芽吹)が妖たちの動画チャンネルを発見していて、三ヶ月前から活動していることや般若、天狗、がしゃどくろ、化け猫、河童、唐傘小僧、アマビエ、輪入道、座敷童の9名から成ることを突き止めます。
放送局占拠1話の結末のあらすじネタバレ
「放送局占拠」1話の結末のあらすじをネタバレしていきます。
妖と揉み合いになった武蔵と和泉の運命は?
次の放送が開始されるまで2時間を切ったため、SATは突入ルートの選定を始めることに。
その頃、裕子とえみりだけでもビルの外に逃がそうとしていた武蔵と和泉でしたが、妖らはその動きに気づいていました。
大和(青鬼)と対峙していた伊吹は自分について調べたファイルを見せられ、ある人物を拉致するよう要求されていました。
拒否しようとすると柱に取り付けられたマイクロチップ型の爆弾を爆発させられ、自身の首の後ろにも同じものを仕込まれたと聞かされて仕方なく応じる伊吹。
志摩たちによって伊吹が乗せられたトラックが発見されますが、現場に向かった警備部の天草(曽田陵介)らが荷台を開けるとそこには荷物があるだけで付近のビルに突入することに。
一方、武蔵らは天狗とがしゃどくろに見つかってしまい、揉み合いに。
手錠をはずされた伊吹でしたが、そこに天草らが突入してきたことに気づいた大和(青鬼)はその場から移動。
そのため、天草らがその場所に辿り着いた時には既に2人の姿はありませんでしたが、誰かがいた痕跡とともにシートに隠された2体の焼死体を発見。
妖たちから逃れることができたものの途中で転んでしまったえみりを助けようとした武蔵を、天狗が銃で狙います。
それにに気づいた和泉が武蔵を庇い、銃弾を首に受けてしまう和泉でした。
放送局占拠1話の感想
「放送局占拠」1話の感想をご紹介します。
放送局占拠1話の感想
今度は放送局が占拠され、配信ではなくTVの生中継。
今回もちゃんと青鬼の大和も登場し、妖たちとの関係性が気になるところです。
と同時に、9人の妖たちのキャスト情報も待たれますね~
派手な爆発や武蔵の「嘘だろ…」も健在で、占拠シリーズファンには見逃せません。
既にSNSでは妖たちのキャストを予想する声も上がっていそうです。
放送局占拠1話のあらすじネタバレ・まとめ
「放送局占拠」1話のあらすじやネタバレ、感想や動画情報をお伝えしました。
空港占拠から1年後、今度は放送局が占拠されて武蔵たちが出動。
裕子やえみりまでもが人質となり、妖たちから逃がそうとする武蔵でしたが見つかってしまいます。