ドラマ「放送局占拠」2話あらすじをネタバレします。
撃たれた和泉は一命を取り止めたものの危険な状態で、裕子は局内に残り処置をすることに。
一方、妖たちは人質らを13人に絞り、武蔵にその人質らの闇を暴くよう指示し…。
「放送局占拠」2話のあらすじネタバレや感想をお伝えしていきます。
放送局占拠2話のあらすじネタバレ
「放送局占拠」2話のあらすじを、ご覧ください。
撃たれた和泉の安否は?
放送局が占拠され武蔵(櫻井翔)と和泉(ソニン)は裕子(比嘉愛未)とえみり(吉田帆乃華)を逃がそうとしますが、天狗に狙われてしまう武蔵。
それを庇った和泉が首に銃弾を受けてしまい、なんとか4人で犯人たちから離れたものの和泉は意識を失ってしまいます。
和泉を放っておけない裕子が残ることになり、武蔵はえみりを連れて逃げることに。
その頃、大和(菊池風磨)の指示で車を走らせていた伊吹(加藤清史郎)は自分を拉致した理由を聞き出そうとするものの、黙って指示に従うようにと答える大和。
本部ではGスタジオにつながるリモート通話が繋がれ、妖たちの声も聞こえてきます。
放送開始まで時間がないことから、屋代(高橋克典)は天草(曽田駿介)らSAT隊員を潜入経路から潜入するよう指示。
ですが、その様子は犯人たちにも筒抜けで…。
一方、えみりをダクト内から逃げるように告げると自身が囮になって走り出した武蔵でしたが、天狗に追い詰められて咄嗟に身を隠したことで高所から宙ぶらりんになってしまいます。
えみりもまたダクト内でがしゃどくろに見つかってしまうものの、そのまま滑り落ちて外に脱出することに成功。
その直後、潜入していた天草らの前に爆弾が置かれていて爆発して負傷者も出たため、一旦退避することになります。
脱出したえみりは武蔵から託されたスマホをSAT隊員に渡し、その中に入った画像を受け取る本庄たち。
そこには妖らの画像とともに人質らの画像も含まれていて、官房長官の息子で俳優でもある式根(山口大地)を確認する志摩(ぐんぴぃ)。
人質が13人に?
式根がいると知った屋代は退避指示を出したにも関わらず天草らに救出の指示を出そうとしますが、本庄(瀧内公美)は自分が指揮官であることを主張して退避指示を続行。
天狗から逃れて裕子と和泉のもとに戻った武蔵でしたが、そこには既に天狗とがしゃどくろが待ち構えていて拉致されてしまいます。
人質らが集められているB1スタジオに連れて行かれた武蔵は、般若が人質を13名に絞ると話し始めます。
選ばれたのはプロデューサーの奄美(戸次重幸)とディレクターの日出哲磨(亀田佳明)、ADの勿那翡翠(齋藤なぎさ)、さらにキャスターの灘見(福澤朗)とタレントの真鍋野々花(宮部のぞみ)も。
そして知事候補者で看護師の沖野(片岡礼子)や三河(北代髙士)、現都知事の大芝(真山章志)や式根のほか、4人のスタッフが番組の放送のために残されることに。
その時、和泉の容態が悪化したことからこのままでは危険だと感じた裕子は、ドラマを撮影していたKスタジオのオペ室のセットで処置をさせて欲しいと要求。
2人に付き添おうとする武蔵を制止した妖は、他の人質らを解放することに。
扉が開いて大勢の人質らが悲鳴をあげながら出てきて、驚く本庄たち。
その中にマスコットキャラクターの着ぐるみが紛れていたため隊員の一人がそれを脱がせると、中から出てきたのは武蔵。
「俺から離れろ!」と叫ぶと着ぐるみの背中の部分に時限爆弾が入っていることを告げ、爆弾処理隊員が近づいて配線を切って行きなんとかタイマーが止まります。
ですが、安堵した直後に再びタイマーが動き出したため、隊員らから走って逃げようとする武蔵。
ですが、大きな音とともに紙吹雪が舞い散り「ドッキリ大成功」と書かれたパラシュートが落ちてくるのでした。
死の熱湯風呂?
伊吹がナビの指示通りに車を走らせていると、間崎実篤が経営するクリーニング店に到着します。
すると、大和から間崎や大学生の娘・菖蒲の資料を見せられ、伊吹に間崎を拉致するよう指示する大和。
人質となった裕子たちはKスタジオ内に閉じ込められそこで和泉の処置を始め、その様子をこっそりとスマホで撮影する日出。
放送開始まであと10分となった頃、武蔵が本部に戻ります。
そして、局内では奄美と灘見、そして真鍋がスタジオに連れて行かれ原稿を渡されます。
放送が開始されて灘見が放送局が占拠されたことを伝えると、般若が登場し闇を暴いていくとともに放送を中止すればその瞬間に人質を殺すと宣言。
再び灘見が話し始めて報道記者として武蔵の名前が呼ばれたため、インカメを装着して応答する武蔵。
武蔵が人質の安否を尋ねるとそれぞれの部屋にいる人質たちが映し出され、その直後に三河がスタジオに連れてこられます。
すると、三河の経歴が読み上げられるとともに、スタジオ内に熱湯風呂が運ばれてきてその上に吊るされる三河。
温度は40℃でしたが2分ごとに1℃上がる仕組みで、2時間以内に武蔵に三河の闇について取材をするよう促す般若。
放送局占拠2話の結末のあらすじネタバレ
「放送局占拠」2話の結末のあらすじをネタバレしていきます。
三河の闇を暴く武蔵
三河について調べた結果、代表を務めるサッカースクールの送迎バスの運転手が伊吹を拉致した男だと気づく武蔵。
男の身元は福江綾人だと知ると、武蔵はすぐさま天草とともに現在の居場所である辰巳町の海浜稲荷倉庫へ。
その頃、大和に指示された伊吹はクリーニング店の中に入り、間崎に声を掛けます。
自身が警察であることや大和に見張られていることを告げて警察に通報するよう促しますが、異変に気付いた大和が既に店内に入り込み間崎に催涙スプレーをかけ…。
眠った間崎を伊吹に運ばせようとしていると、そこに菖蒲が帰宅してしまいます。
その頃、放送局内では天狗(芝大輔)とがしゃどくろ(瞳水ひまり)が大和の経歴をスマホで見ながら面を外します。
実はこの2人が大和の脱獄を手助けしていて、自分たちにはこの道しか残っていないと天狗ががしゃどくろに同意を求めるのでした。
その頃、Kスタジオでは和泉の処置が行われていましたが、血圧低下で危険な状態に陥った隙に式根はメスをそっとポケットに隠し、その様子に気づいた日出はスマホのカメラを向けていました。
一方、福江を発見した武蔵は般若が誰なのか問い詰めますが、文字や般若の印が押された紙が落ちそれがコックリさんだと気づきます。
福江がコックリさんにあの子が殺されたのは自分のせいだと意味ありげに口にした直後、武蔵と福江めがけて鉄柱が倒れてきて…。
放送局占拠2話の感想
「放送局占拠」2話の感想をご紹介します。
放送局占拠2話の感想
やはり今回も人質らにそれぞれ何かしらの罪があり、それを武蔵が暴いていくという流れのようです。
さらに、妖の天狗とがしゃどくろは大和とも繋がっているようですが、集団全体との繋がりもあるのかはまだ分かっていません。
ですが、伊吹を拉致した男が人質の一人である三河と関係していることからすると、やはり繋がっているのでしょうね。
そして早くも集団のうちの2人のキャストが判明。
前回もSNSで盛り上がりほぼ当てられていたことからも、早めのお披露目となっているのでしょうか。
放送局占拠2話のあらすじネタバレ・まとめ
「放送局占拠」2話のあらすじやネタバレ、感想をお伝えしました。
武蔵を庇って撃たれてしまった和泉を処置するため、局内に残る裕子。
一方、犯人に捕まってしまった武蔵は般若から交渉人に指名されて、人質らの闇を暴くよう指示されるのでした。