ドラマ「しあわせな結婚」6話のあらすじをネタバレします。
15年前の記憶や嘘を打ち明けるために、幸太郎とともに黒川を尋ねたネルラ。
その後、寛の提案で2人だけで暮らすためのマンションを探し始める2人でしたが…。
「しあわせな結婚」6話あらすじネタバレや感想をご紹介していきます。
「しあわせな結婚」6話あらすじ
「しあわせな結婚」6話のあらすじネタバレを、お伝えします。
15年前の全てを黒川に打ち明けるネルラ
黒川（杉野遥亮）がネルラ（松たか子）に好意を持っていると察した幸太郎（阿部サダヲ）は「惚れた女のために戦おう」と告げます。
その後、幸太郎が弁護士として同席のもと、ネルラは黒川に15年前の記憶や嘘を打ち明けます。
事件の1ヵ月前に布勢（玉置玲央）がレオ（板垣李光人）を偽装誘拐したことを明かし、そのことで布勢と言い合いになり突き飛ばされたのだと話すネルラ。
さらに、目覚めた際に男の足を見たことも打ち明けると布勢の交友関係を聞かれたため、大学の同期の小畑武尊や画商の三杉孝俊、行きつけのバーのマスター・八神旬や常連客などを挙げるのでした。
帰り際、黒川が「明後日、誕生日ですよね？」と声をかけてきて、すっかり忘れてしまっていた幸太郎は複雑な気持ちに。
帰り道、誕生日をちゃんと覚えていたとアピールしながら欲しいものを聞き出そうとする幸太郎に、誕生日は寛（段田安則）の部屋で誕生日会があると教えるネルラ。
いつもちらし寿司だと聞いた幸太郎は築地でウニやイクラを奮発してプレゼントし、考（岡部たかし）やレオも集まって誕生会が開かれます。
その席で寛は突然ここを出て2人で暮らしてもいいと言い出しますが、突然のことに驚きながら2人で話し合ってみると答えるネルラと幸太郎でした。
物件探しをするネルラと幸太郎
誕生日会を終えて部屋に戻ると、家族と離れるのは怖いけれど離れてみたいと言い出すネルラ。
独身時代の自分のマンションで暮らしてみるかと提案する幸太郎でしたが、別の女性の出入りがあった場所なため嫌がって他に家を探したいとのこと。
翌日から、ネルラの証言をもとに布勢の友人らから事情を聞くことになり、手始めに小畑のもとへ。
すると、金の無心はされたことがないと言い、ネルラに出会っていなければ布勢は世界に羽ばたいていただろうとネルラを悪く言う小畑。
三杉は既に画廊を売って行方が分からず、バーで八神に話を聞くと三杉が布勢を連れてバーに来ていたことや布勢がネルラに人生を狂わされたと話していたことを話します。
一方、ネルラと幸太郎はさっそく物件探しに出かけ、不動産屋の南雲（山内圭哉）に連れられて行ったとある上野のマンションで番組MCの梶原（馬場徹）と遭遇。
そのマンションに住んでいると話した梶原は小説家の千堂祥子を連れていて、2人がつき合っていると聞かされて母親ほどの年の差に驚くネルラたち。
いずれ発表するけれど内密にして欲しいと頼まれるのでした。
幸太郎のマンションに引っ越すと言い出すネルラ
翌日、ネットニュースに梶原と千堂の写真が「ドロ沼不倫」だとスクープされ、去年離婚が成立したと聞いてつき合いを申し込んだと釈明する梶原。
ですが、局としては番組に出す訳にはいかないと、幸太郎に再び代役を頼む倉澤（堀内敬子）。
ですが、何も悪いことはしておらずネットの記事が間違っていると説明すればいいと反論した幸太郎の言葉に、そのまま梶原がMCとして出ることに。
放送が始まり梶原は冒頭からスクープ内容についてきちんとした事実を説明し、その後幸太郎がフォロー。
真実は既成の価値観を乗り越えたところにある場合もあると話し、梶原を応援して欲しいと語るのでした。
帰宅するとネルラが、内見したマンションは高いから幸太郎のマンションに行くと言い出します。
さっそくマンションに行くと、女性とのペアのようなマグカップを指摘したりベッドを買い替えようと言ったりバスタオル類を今すぐ捨ててと言ったり。
ヤキモチをやくネルラを見て思わずかわいいと笑顔になる幸太郎に、自分はすごくヤキモチやきなのだと告げるネルラ。
「しあわせな結婚」6話の結末
「しあわせな結婚」6話の結末のあらすじをネタバレします。
15年前の事件の真犯人が警察に出頭？
その後、仕事の打ち合わせのためにネルラと別れた幸太郎のもとに、黒川から電話が。
何の用件なのかと尋ねると、番組での幸太郎の意見を聞いてネルラへの思いはふっきると告げる黒川。
その一方で、ネルラが意図せずに人を翻弄するところがあると指摘し、よく思っていない人もいるため気をつけるよう忠告するのでした。
寛の部屋で考やレオと夕食をともにしたネルラは、幸太郎のマンションに住むことを伝えます。
ですが、帰宅して遅れて夕食に加わった幸太郎は、自分のマンションに引っ越すのはやめると言い出し…。
黒川に言われたことで考え直したため、再捜査の話を考たちにも共有し事件が解決するまではこの家にいた方がいいと話す幸太郎。
寛は逆に事件から離れるために家からも離れた方がいいと考えたのだと口にしますが、ネルラが一番大切にしてきた家族といる方がいいし自分も安心なのだと答えます。
家族なのだから何かあれば力を合わせることがネルラと結婚した意味だと言うと、嬉しそうに幸太郎の顔を見つめるネルラ。
翌朝、黒川から電話があり、布勢を殺害した犯人だと名乗る人物が出頭してきたと聞かされます。
驚く幸太郎に黒川は「名前は、鈴木考です」と告げるのでした。
「しあわせな結婚」6話の感想
「しあわせな結婚」6話の感想をお伝えします。
「しあわせな結婚」6話の感想
再捜査のことやネルラの記憶の話を聞かされ、なんだか歯切れの悪い感じの寛や考、レオでしたが、ここにきて考が自首。
ですが、誰かを庇っているようにも見えます。
ですが、庇っているとしたらネルラかレオ…？
事件のことや布勢とのこと、五守のことで何か隠していることがあるのでしょうか。
これまで一番怪しいとしたら考かな～と思っていましたが、ここで自首するということはまだどんでん返しがあるということなのでしょうかね～
事件はともかく、途中出てきた幸太郎のマンションでのシーン。
ヤキモチをやきながらタオルを捨てるネルラが可愛かったですし、それを見つめる優しい幸太郎の笑顔にもキュンキュンでした。
「しあわせな結婚」6話あらすじネタバレ・まとめ
「しあわせな結婚」6話のあらすじネタバレでした。
戻った記憶やついていた嘘を、黒川に打ち明けるネルラ。
それにより布勢の交友関係を新たに捜査する黒川でしたが、聞こえてくるのはネルラを悪く言う声ばかり。
そんななか、寛は鈴木家を出て2人だけで暮らしては？と提案し、物件探しを始めるネルラと幸太郎。
