ドラマ「ザ・ロイヤルファミリー」3話のあらすじネタバレです。
イザーニャとファイトの2頭ともがケガをしてしまい、新たに競走馬を探すべく北稜ファームのセリに参加する耕造。
ですが、狙いの馬は落札できず、栗須は加奈子の父親が手掛けた馬を耕造に紹介することに。
ザ・ロイヤルファミリー3話のあらすじネタバレ、感想や動画配信についてお伝えします。
ザ・ロイヤルファミリー・3話のあらすじネタバレ
ザ・ロイヤルファミリー3話のあらすじネタバレを、ご紹介します。
次の競走馬獲得に乗り出す耕造
広中(安藤政信)の見事な采配により未勝利戦で1勝したことで、競馬事業部を存続させることができた耕造(佐藤浩市)。
そんななか、百合子(関水渚)のバースデーパーティーに呼ばれた栗須(妻夫木聡)は、京子(黒木瞳)から耕造が馬を始めたきっかけが京子の父親だと聞かされます。
元々馬主だった京子の父親に勧められたことで馬主になったものの、父親を毛嫌いしていた京子は競馬をも嫌悪していたのでした。
その後、イザーニャとファイトが2頭揃って故障してしまい、再びセリで優れた馬を北稜ファームで手に入れようと考える耕造。
ある日、東京に営業に来ていた加奈子(松本若菜)と会った栗須は、父親の剛史(木場勝巳)がセリに出したがらない馬いると聞かされます。
セリに出すとどんな馬主であろうと落札者の手に渡ってしまうため、直接会って取引をする「庭先取引」を望んでいるとのこと。
しかも1億円もする馬なだけに小さな牧場では相手にしてもらえないばかりか、剛史が興味を持った買い手を怒らせてしまうため取引は決裂してしまうとのこと。
話を聞いた栗須はその馬に興味を持ち…。
後日、北稜ファームでのセリに広中とともに参加した栗須は、耕造が狙っている馬に何か違うと感じていました。
広中の説明を受けながら次々と出て来る馬を品定めする耕造でしたが、有馬記念で勝つことを目標にしているため長距離を走りきる体力のある馬を狙っていました。
いよいよ耕造が狙っている馬が登場し、同じ馬を狙っている椎名(沢村一樹)も会場に入ってきます。
いきなり予算を超える1億9000万円から始まり、その後もどんどん値を上げ3億2000万円に上がり悩む耕造。
結局3億3000万円は断念し椎名が落札してしまったため、次の作戦を練ると1人で食事に。
ノザキファームに行く耕造たち
北稜ファーム内で椎名と遭遇した栗須は、昨年の日本ダービーで買ったアキノリリーという馬も北稜ファームでの耕造との一騎打ちの末に手に入れたのだと聞かされます。
誰にも譲らなくてよかったと思ったのだと言い、耕造に「ありがとう」と伝えて欲しいと口にする椎名。
その後、庭先取引に行く途中で旅行に来ていた百合子も合流し林田(尾身としのり)の牧場へ行くと、年内で牧場を畳むつもりだと告げられます
思わずもう少し続ける訳にはいかないのかと口にしてしまう栗須でしたが、北稜ファームの馬に勝てる気はしないと言われてしまうのでした。
そんななか、栗須は耕造に加奈子の牧場の馬を見て欲しいと持ち掛けますが、無名の牧場の馬が1億円とふっかけているように感じた耕造は気乗りがしません。
にも関わらず、いけ好かないからガツンと言ってやるとノザキファームに行くと言い出す耕造。
ノザキファームに到着すると加奈子が出迎えますが、その後出てきた剛史は本当に勝つ気はあるのかとケンカ腰で聞いてきます。
腹を立てる耕造に「商売ではなく勝負」だと煽られてさらに激怒し、一触即発の状態になってしまうのでした。
近くのスナックで飲みながら加奈子と話をすると、どこにも負けない馬だと思っているし競走馬の最大の目的は勝つことだと断言。
居合わせた同業者が話を聞いていて、安くてもいいからとにかく馬を売って経営していかなければ潰れると反感を買う加奈子。
すると、耐えかねた栗須が口を挟み、気持ちは痛いほど分かるけれど自分たちは勝つための取引をしているし希望を持てる馬や生産者に出会いたいと反論するのでした。
1億円の馬と対面する耕造
馬を見せることもできなかったことを詫びる加奈子に、強い馬を作れと叱咤激励した耕造。
その後、栗須が牧場まで送って行く途中、結婚してから牧場を継ぐことを考え始めたことや息子の翔平(三浦綺羅)のために離婚して日高に戻ることを決めたことなどを打ち明ける加奈子。
そんな加奈子に林田の廃業の話を伝え、一緒に牧場や馬のことを考えさせて欲しいという栗須。
林田が廃業するにあたり繁殖牝馬として預けているハピネスの預託先が必要でしたが、栗須はノザキファームに託してはどうかと耕造に提案します。
預託金が入ることで少しでも牧場を続ける助けになると言うと、跡継ぎがいる牧場を潰すのは忍びないと提案を受け入れる耕造。
再びノザキファームに行き放牧地で加奈子を待っていると、買おうとしていた馬がその場にいて耕造の声かけに反応して近寄ってきます。
馬とスキンシップをはかる耕造に思わず笑顔を向けていると加奈子と剛史が現れ、その姿を見て2人とも驚きます。
臆病な馬でめったに懐かないため、耕造にすり寄る姿に驚いたのでした。
その後、正式にハピネスを預託することを伝え、家に上がってお酒を酌み交わすことに。
ザ・ロイヤルファミリー・3話の結末のあらすじネタバレ
ザ・ロイヤルファミリー3話の結末のあらすじをネタバレしていきます。
剛史の目標と耕造の夢
耕造が剛史の思いを話すように促すと、食いつなぐだけでの経営ではなく勝ちたいのだと本心を明かします。
自分のためだけでなく馬たちのためにも北稜ファームがしない博打を打ったのだと、アメリカに種付けに行った理由を話す剛史。
周りにはバカにされたけれど自分の牧場の馬でG1を制することが目標なのだと熱く語り、本気で勝とうとしている馬主にしか譲るつもりはないとのこと。
そこまで勝ちにこだわる理由を問うと、剛史の同年代の牧場主の夢を背負っているのだと口にする加奈子。
すると、自分の夢も有馬記念で勝つことだと言い、その夢を日高の馬で成し遂げるという夢も今できたと告げる耕造。
「勝つ気はありますか」との問いに「死に物狂いだ」と耕造が頷くと、泣きながら「ならどうかお願いします」と頭を下げる剛史でした。
再び耕造と馬の元に行った栗須は名付け親になるように言われ、顔に入った稲妻のような模様を見て「ロイヤルサンダー」と提案。
すると、ここに来た時から買うことを決めていたと明かした耕造は、放牧地の草の頭が馬のために刈ってあることを指摘。
手のかかる作業なためにサボる牧場もあるのに2人だけでそこまでこだわっていることに感心し、馬を見る目はないけれど人を見て信用できると感じたと語る耕造。
東京に戻り社長室に呼ばれた栗須は、いくつかの候補が書かれたメモを見せられます。
そして、栗須がつけた名前は却下され「ロイヤルホープ」に決めたと告げられ、思わず笑顔になり「そういう名前の馬を探していた」と答えるのでした。
ザ・ロイヤルファミリー・3話の感想
ザ・ロイヤルファミリー3話の感想をご紹介します。
ザ・ロイヤルファミリー・3話の感想
剛史の競走馬への熱い思いとプライドが耕造にも伝わり、ロイヤルファミリーにホープが加わりました。
てっきり栗須の考えた「サンダー」になるとばかり思っていましたが、ちゃんと自分でも考え直して「ホープ」にしたのはさすがでしたね~
お金にものを言わせて馬を手に入れる椎名さんと、馬ではなく人を見て手に入れる耕造。
全く違う2人ですが、椎名にも何か裏事情みたいなものはあるのでしょうか。
次週はいよいよ騎手役の高杉真宙さんの登場。
そしてまだ役名など明かされていない目黒蓮さんも!
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ザ・ロイヤルファミリー・3話のあらすじネタバレまとめ
ザ・ロイヤルファミリー3話のあらすじネタバレ、感想や動画配信についてご紹介しました。
イザーニャとファイトがケガをしてしまい、北稜ファームのセリで新しい馬を落札しようとする耕造。
ですが、椎名に負けてしまい、栗須は加奈子の牧場で売りに出そうとしている馬を耕造に見せることに。
その馬は無名の牧場なのに1億円もするため、ふっかけていると腹を立てた耕造は文句を言いに牧場へ行きますが…。
