沢村一樹さんや本田翼さんたちのアクションシーンも魅力の、月9「絶対零度4」。
5話ではなんと、シリーズ3でレギュラーだった、伊藤淳史さん演じる東堂が出演します!
井沢との久々の絡みが見られるのが楽しみです。
月9「絶対零度」シーズン4・5話のあらすじネタバレや感想、動画などをご紹介します。
絶対零度4・5話のあらすじネタバレ
「絶対零度4」5話のあらすじネタバレを、お伝えします。
刺されるスーパードクター
29日後、PCの画面に向かっている加賀美の背後から、男が近づいてきて銃口を向けます。
男にミハンに関わった本当の理由を話してくれないかと、声をかける加賀美。
大学病院に看護師や患者として潜入する山内たち。
ミハンでは、香坂が警視庁や法務省の上層部たちに、ミハンの案内をしていました。
現在大学病院に勤める医師の真田が危険人物として割り出されていることを説明する香坂。
真田はサバイバルナイフを購入している他、ネットに益子というスーパードクターに対する誹謗中傷を書き込んでいました。
益子から厳しく指導されている真田は、来月には離島に赴任させられることになっていたのでした。
真田のPCに侵入した加賀美が、ウイルスに感染していることに気づきます。
その後山内が、不審な男が白衣を着て益子に近づいていることに気づき、男を追いますが見失ってしまいます。
益子の入ったカンファレンスルームから叫び声が聞こえてきて、小田切が入ると益子が刺されていて、そのそばで真田が座り込んでいました。
すい臓を損傷した益子が緊急オペを受けている中、真田は重要参考人として任意同行されてしまいます。
東堂との再会
伊藤淳史、『絶対零度』に再登場前作では逮捕「まさか出られるとは」 | ORICON NEWS https://t.co/KizHsQg411
— 公式・月9『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』 (@zettai_0_mihan) January 26, 2020
早川が取調べを行いますが、ナイフを買ったこともネットに書き込んだことも身に覚えがないと言います。
真田に成りすました何者かが、真田をハメたのだと考える井沢。
ビッグデータを入手すれば成りすますことができると言う加賀美は、医療関係者の情報を扱う機関である東京医療情報ラボの名を挙げます。
早速、井沢と加賀美がラボを訪れると、かつてミハンの統括責任者だった東堂が出迎えます。
加賀美はミハンの立ち上げに関わっていて、東堂もそこに加わったのでした。
ラボには真田に関するあらゆる情報がありました。
その情報にアクセスした人物を割り出そうとしますが、1月14日にアクセス記録があるものの、入室記録がありませんでした。
東堂は気になることがあると井沢に言い、あるデータを見せます。
患者の状態と医師の能力から、オペの成功率をシュミレーションしていると説明し、益子がある患者をオペした場合のデータを見せます。
成功率は93%で、患者の名前は南雲、元総理でした。
本当のターゲットは?
南雲はシュワン細胞腫でこのままでは半年持たない状態でしたが、益子がオペをすることになっていました。
南雲の周りにはSPが常駐していて近づくことは困難なため、益子を殺すことにより南雲の手術をできなくして死なせることが目的だったのです。
テロ対策のため内閣情報調査室の情報もミハンに組み込まれていると言い、情報を探る香坂。
すると児島代議士の名前が浮上します。
児島は影響力のある南雲から長年冷遇されていたため、南雲の存在が邪魔でした。
そこに早川から、捜査状況を尋ねられる井沢。
早く確証を得ないと、門田が真田を落としてしまうと言ってきます。
香坂と井沢は真田の元に行き、益子からの言葉を伝えます。
「早く戻ってきなさい」と言った益子は、真田の医師としての腕を評価していて、わざと厳しく指導にあたっていたのでした。
児島に近づいた井沢と吉岡は、わざと聞こえるように、南雲が殺されかけたことを話します。
慌てて動きを見せた児島は、犯人と連絡を取ろうとします。
加賀美がPCに侵入して探りますが、優秀なクラッカーに阻まれてしまうのでした。
北見の正体は?
【『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』】「久しぶりの東堂を僕自身も楽しんで演じました」 https://t.co/g88x6WES0i
— フジテレビ (@fujitv) January 26, 2020
井沢と加賀美が向かった先は東京医療情報ラボの警備員をしていた男のところでした。
すい臓を損傷した益子は、インスリンポンプにより血糖値を管理されているため、そこにクラッキングし、大量にインスリンが投与されるようにしたのです。
ですが既にインスリンポンプは交換されていて、益子は無事でした。
犯人に電話をしていた児島は、病院から逃走した男に背後から首を締められようとしていました。
そこに山内と小田切が駆けつけ、男も逮捕します。
児島は男たちから話を持ち掛けられましたが、失敗により自殺に見せかけて殺されるところでした。
警備員から話を聞く井沢と加賀美でしたが「違う、お前じゃない」と言い、加賀美もその先にもう一人いると言うのでした。
東堂は井沢に、南雲がミハンの実用化に反対していたことを告げます。
黒幕は、ミハンを実用化させたい人間 だと考える井沢と東堂。
29日後、後頭部に銃口を向けられた加賀美は、26年前に映画館で起こった無差別殺人事件の際に罪を犯したことを話します。
男の方を振り向くと、そこには北見の姿がありました。
絶対零度4・5話の感想と考察・視聴率
https://twitter.com/zettai_0_mihan/status/1224294173827747852
「絶対零度4」5話の感想や考察、視聴率をご紹介します。
絶対零度4・5話の感想と考察
危険人物に成りすまし?と驚いたのも束の間、ターゲットまで別の人物でした。
執刀医を殺すことで、手術を不可能にさせて死に至らせるという、かなり周りくどい方法。
思いつく方も、それに気づく方も凄いですよね。
3作でミハンの責任者であり、ミハンを実用化させるために冤罪を隠蔽してしまった過去を持つ東堂。
今作ではレギュラーキャストにいなかったですし、罪を犯した立場からも出演はないのだと思っていただけに、驚きでした。
井沢とのコンビ、好きだったんですよね。
ミハンのメンバーになることは無理でしょうけど、後方支援という形で井沢と捜査をしていた東堂に、懐かしさを感じました。
さらに、加賀美がやはり26年前の香坂の父親が起こした事件に関わっていたことも判明。
被害者家族なのかと思いましたが、罪を犯したとはどういう意味なのでしょう。
その罪が、北見とも繋がっているようです。
関係者が多過ぎて追いきれません…。
絶対零度4・5話の視聴率
絶対零度4・5話の視聴率は、10.6%でした。
- 1話:10.6%
- 2話:10.7%
- 3話:8.6%
- 4話:9.8%
- 5話:10.6%
順調に回復し、2ケタに戻した5話。
前作レギュラーの伊藤淳史さんが出演することもあり、期待も大きかったのでしょうか。
柄本明さんの過去の秘密なども徐々に分かってきて、ますます盛り上がりそうです。
絶対零度4【月9】5話のあらすじネタバレ感想動画まとめ
月9「絶対零度4」5話のあらすじネタバレや感想、動画についてお伝えしました。