ドラマ「鍵のかかった部屋」の6話のあらすじネタバレをお伝えしていきます。
6話では、秘書の里奈が出演する舞台を見に行った純子と榎本が殺人事件に遭遇します。
犯人は誰で、動機は?
月9「鍵のかかった部屋」6話のあらすじネタバレや感想などをご紹介します。
鍵のかかった部屋6話のあらすじネタバレ・劇団の楽屋で殺人事件?
「鍵のかかった部屋」には駆け出しの頃の能年玲奈(のん)が出演してて超絶可愛いので是非 pic.twitter.com/EhcOvkhNp9
— 鈴木一家 (@suzu_ikka) September 10, 2016
「鍵のかかった部屋」6話のあらすじネタバレを、お伝えします。
楽屋で殺人事件発生
里奈が入っている劇団の公演「密室に囚われた男」を見に行った純子と榎本。
公演終了後に里奈の元を訪ねた純子たちは、劇団の下手楽屋で薬師寺(山中聡)という劇団員が亡くなっていたことを知らされます。
楽屋内に入ると、薬師寺の遺体のそばには木刀と「密室に囚われた男」のチラシがありました。
その後、容疑者として里奈の恋人でもあるパフォーマーの井岡(桐山照史)の無実を晴らすため、芹沢も含め事件の捜査をすることに。
薬師寺は木刀で殴られて殺されていましたが、劇中で使用する小道具の木刀と見分けがつかないほど同じデザインだったと言います。
容疑者の3人
『鍵のかかった部屋』第6話(Episode6)
2012年5月21日放送 「密室劇場」4年前ですね。 pic.twitter.com/49FCjql8cU
— といぷうどる$07 (@ransuemiki0306) May 20, 2016
榎本とともに、劇団の演出家・畑山(堀内敬子)と脚本家・鬼塚(坂本昌行)から話を聞きます。
2人はパフォーマンスにも参加していました。
楽屋は下手と上手がありましたが、下手は倉庫になっていて薬師寺しか使用していませんでした。
当日は、役者はずっと舞台にいて、薬師寺を含めたパフォーマーの4人だけが楽屋に戻れる状態だったことも判明。
さらに、外に出るためには鍵のかかったドアのある通路、もしくは舞台を横切る通路の2択しかなく、実質密室状態でした。
本当は役者を目指していた井岡ですが、薬師寺から認めてもらえず鬼塚がパフォーマーにすることにしたのでした。
ですが、そのことに薬師寺と畑山は反対だったため、3人の仲はギクシャク。
さらに、井岡は薬師寺からイジめられていたことも判明。
ゴーストライター?
井岡に会った純子は、バッグの中に「密室の作り方」という本を見つけ違和感を覚えます。
その後、台本は井岡が書いたのかと尋ねると動揺する畑山。
一方、鬼塚が脚本の参考にしたいと榎本の元を訪れます。
鬼塚が作品のトリックを間違えていたことからも、井岡がゴーストライターだと考えた純子は、里奈に頼んで井岡のパソコンを探ります。
すると、その中には井岡が書いた「密室に囚われた男」が入っていて、そこに井岡が戻ってきて慌ててパソコンを奪います。
その後、井岡が任意同行され、畑山から鬼塚を自首させて欲しいと頼まれた純子は劇団へ。
榎本や芹沢も劇団に現れ「密室は、破れました」と言う榎本。
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鍵のかかった部屋6話の結末のネタバレ・犯人は?
https://twitter.com/aluminum_color/status/1255904564726755328
「鍵のかかった部屋」6話の結末のネタバレをしていきます。
犯人と動機
パフォーマンス終了後に下手楽屋に行き薬師寺を木刀で殴った鬼塚は、その後舞台の切り出しを使って移動した と説明。
人間の目は背景などがゆっくりと移動したり変化する現象をとらえにくいと前置きし、舞台の映像を見せます。
すると、その中の切り出しの一つが秒速2センチで移動していたことが判明。
木刀は小道具の木刀と同じ場所に置かれていたため、殺意はあったのかと芹沢が尋ねると、無かったと答える鬼塚。
練習を頼まれたのだとの答えを聞いた榎本は、これが計画的な犯行であることを指摘します。
舞台の床に切り出しを引きずった跡が残っていることからも、時間も回数もかけて練習した緻密な計画であることを説明する榎本。
井岡がゴーストライターであることを薬師寺から脅されているところを、畑山が目撃していたのでした。
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鍵のかかった部屋6話の感想と考察
大野智・月9初主演作「鍵のかかった部屋」8年ぶり特別編で登場「思い出深いドラマ」https://t.co/PZFZYD87c2
— シネマカフェ/cinemacafe.net (@cinema_cafe) May 4, 2020
「鍵のかかった部屋」6話の感想や考察をお伝えします。
鍵のかかった部屋・6話の感想と考察
6話はジャニーズファンには嬉しいゲストキャストの出演回でした。
畑山を演じた堀内敬子さんも存在感のある女優さんなので、容疑者としてはピッタリな配役でした。
でもやはり、坂本昌行さん扮する鬼塚が犯人だったのですね。
しかもその犯行があまりにも緻密で、かなりの執念を感じてしまいました。
被害者を演じた山中聡さんもドラマではよくお見かけする方ですが、犯人役などのちょっと悪い人キャラを演じることが多いですね。
それゆえに、鬼塚を脅したために殺されたという展開は説得力もありました。
鍵のかかった部屋6話あらすじネタバレ・まとめ
月9「鍵のかかった部屋」6話のあらすじネタバレや感想、動画配信についてご紹介しました。
6話も淡々と密室の謎を解く榎本の活躍を堪能できました。
毎回いろいろなタイプの密室も楽しめ、次はどんな密室が出現するのかも楽しみになってきました。