ドラマ「35歳の少女」最終回10話のあらすじをネタバレします。
多恵の家で愛美と一緒に暮らすことを決めた望美。
新しい仕事を探す一方で、結人とはまだ会えずにいましたが…
「35歳の少女」最終回10話のあらすじネタバレや感想、動画情報をお伝えしていきます。
35歳の少女最終回10話のあらすじネタバレ
【よる10時】「35歳の少女 最終回」望美(#柴咲コウ)は、母・多恵(#鈴木保奈美)を亡くした喪失感に沈みながらも、両親が残した家に妹・愛美(#橋本愛)と住むことを決める。家族として再生し始めた今村家では…
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「35歳の少女」最終回10話のあらすじを、ご覧ください。
愛美と一緒に暮らすことを決める望美
多恵の四十九日の法要も終わり、望美は愛美に多恵の家で一緒に暮らすことを提案します。
多恵のためにもこの家は売りたくないと考える望美。
一方、結人は不登校の生徒の保護者から退学届けが出されたことを知らされ、歯がゆい思いをしていました。
達也は加奈から受け取ったお金を返し、3万円だけスーツを買うお金に使ったことを報告。
一緒にやりたいことを考えようと、達也に笑顔で話しかける進次でした。
就活を終えて帰る途中、相沢と遭遇する愛美。
相沢は、子会社に出向になったことで藤子に逃げられてしまったとのこと。
先輩からの誘いで新しい会社に変わろうと考えていると言い、愛美にも一緒に行かないかと誘ってくるのでした。
結人の生徒たちへの言葉
愛美が帰宅すると、自分のせいで多恵を死なせてしまったと落ち込んでいる望美の姿がありました。
見かねた愛美は結人に電話をし、元気づけるように頼んで望美に変わります。
望美を励ます一方で、生徒を救えないことに落ち込む結人。
結人を励ます望美の言葉を聞いた結人は、意を決して無理やり生徒の家にあがって部屋の前へ。
扉の外から、自分の気持ちを打ち明けてくれれば一緒に解決できると声を掛けます。
「先生待ってるから」と告げ、次の日クラス全員の前で自分の気持ちを伝える結人。
このクラスでいじめがあったかもしれないと言い、そのことを見て見ぬフリをすることも間違っていると伝えます。
子供の頃、望美から同じように咎められたことを話し、正直に生きられなくなるため見て見ぬフリはもうやめて欲しいと告げて教室を出て行こうとします。
すると、ドアの向こう側には登校してきた生徒の姿が。
さらに、教室の中の生徒たちも「もう見て見ぬフリはしません」と宣言するのでした。
進次や達也の夢
https://twitter.com/ryusei_staff/status/1337679822672130048
結人から、学校に残ることや生徒が登校してくれたことを報告された望美。
望美と一緒にいたいと言われますが、また依存してしまいそうだから今はまだ無理だと電話を切ります。
一方、相沢からの誘いを受けようとしていた愛美のところに、デザイン大賞作品募集のチラシを持って帰ってくる望美。
今就職を決めるところだと答えると「夢を諦めちゃダメだよ」と望美に説得され、相沢に誘いを断る愛美。
以前再会した小学生の同級生のユキから、望美のおかげで幼い頃の夢を思い出して保育士になったことを報告される望美。
さらに、職場で出会った人と結婚するとのことで結婚式にも招待されます。
就活をする達也は、帰宅して進次と加奈に「やりたいことが決まった」と報告。
家族が幸せになるような家が作りたいと、ハウスメーカーに就職したいと言う達也。
その言葉に感極まりながら、進次も一級建築士の資格を取りたいとの夢を打ち明けます。
35歳の少女最終回10話の結末のあらすじネタバレ
「35歳の少女」最終回10話の結末のあらすじをネタバレしていきます。
望美が結婚式の司会?
ユキの結婚式に出席した望美は、そこで結人と再会します。
ですが、突然司会者の人が来られなくなったとのことで、結人の勧めで望美が司会をすることに。
緊張しながらも進行しようとすると、ユキの母親が突然大声で「こんな結婚やめなさい」と騒ぎ出します。
どうしても結婚したいなら自分が死んでからにするように言われたユキは「ならここで死ねば?」と言い返します。
会場内が騒然とする中、2人に「もっとやってください」と笑顔で言う望美。
望美は自分の母親が死んだばかりで羨ましいと打ち明け、母親は不安や苦労を抱えながら娘を育ててくれていると話します。
娘も母親に生き方を認めて欲しいのだと言い、家族にはケンカをしても仲直りの方法は必要ない、それが家族なんだと伝える望美。
すると、ユキも母親も涙を流しながら謝って抱き合うのでした。
望美の決意とは?
結婚式が終わった直後、来賓の女性から「素晴らしい司会でした」と声を掛けられた望美。
女性は望美がアナウンサーになる夢をまだ持っているなら「どさんこTV」という北海道のテレビ局でアナウンサーをしてみないかと誘ってきます。
北海道に行けば結人と離れることになるため、迷う望美。
後日、図書館で結人に会った望美は、改めて結人に説得されて北海道に行くことを決めます。
結人が浮気をしないかと不安になる望美でしたが、望美としか結婚するつもりはないと答える結人。
「俺たちは死ぬまで一緒にいるために出会ったんだ」と伝えて「モモ」の本を手渡します。
望美も結人に抱き着いて、結人がいてくれたおかげで成長することができたと言うのでした。
多恵の墓前でデザイン大賞で優秀賞を獲った作品を見せる愛美と望美。
「家族」をテーマにした作品には「35歳の少女」というタイトルで望美の姿が描かれていました。
その後、それぞれが夢に向かって仕事をしたり家族を支える姿が。
北海道の街頭で街の人にインタビューする望美の姿もあり、心の中で「これがあたしだ」と自信に満ちた言葉を思い浮かべていました。
35歳の少女最終回10話の感想・視聴率
https://twitter.com/ntvdrama2017/status/1335886258875199491
「35歳の少女」最終回10話の感想や、視聴率をご紹介します。
35歳の少女最終回10話の感想
あの鉛筆画のポスターは、まなちゃんの作品だったんですね。
ポスターの謎も解け、みんなが夢に向かって歩き始めてハッピーエンドでした。
結人と離れ離れになってしまったのは残念でしたが、図書館での結人の言葉にはキュンキュンでしたね。
「俺たちは死ぬまで一緒にいるために出会ったんだ」なんて、あの顔で言われたら…
いえ、あの顔でなくても一緒にいたいと思っちゃいますね。
それぞれの夢や家族の絆、愛する人と一緒に生きるということ。
年をとったり関係性が変わったり環境や気持ちが変化したり、いつまでも同じではないですよね。
それでも「愛してる」や「ありがとう」が言える相手がいるというのは幸せなことだな~と、改めて思わされたドラマでした。
35歳の少女最終回10話の視聴率
「35歳の少女」最終回10話の視聴率は、9.7%でした。
- 1話:11.1%
- 2話:9.6%
- 3話:10.0%
- 4話:9.1%
- 5話:9.4%
- 6話:7.6%
- 7話:7.7%
- 8話:9.3%
- 9話:7.2%
- 10話:9.7%
最後は感動の嵐でしたね。
家族の尊さを改めて感じる作品です。
35歳の少女最終回10話の見逃し動画配信は?
https://twitter.com/shojo35/status/1337654041543811072
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35歳の少女最終回10話のあらすじネタバレ・まとめ
「35歳の少女」最終回10話のあらすじやネタバレ、感想や動画情報をお伝えしました。
結婚式での望美の言葉、感動でした。
さらに、結人の言葉にもキュンキュンしてしまった最終話でしたね。
結人ロスは避けられそうにありませんが…