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ドクターXシリーズ6第最終回10話あらすじ・感想~医師全員でのオペ~

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高視聴率をキープし続ける「ドクターX」シリーズ6が、いよいよ最終回を迎えます。

最終回では、丹下の命を救うべく未知子が奮闘します。

丹下は助かるのでしょうか?

「ドクターX」シリーズ6、最終回10話のあらすじと感想をお届けします。

 

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ドクターXシリーズ6第最終回10話のあらすじ

「ドクターX」シリーズ6・最終回10話のあらすじをご紹介します。

天才少年ピアニスト和十の手術

拘置所内で倒れた丹下でしたが、チアノーゼが治まらず医者もお手上げでした。

 

蛭間のところに、司法取引をして釈放された鮫島がやってきて、自分と手を組まないかと言い出します。

新たに投資ファンドを立ち上げ、そこには丹下の設立したファンドの300憶の投資引き継ぎも含まれると説明され、提案を飲む蛭間でした。

 

天才ピアニストと言われる少年・和十が入院してきて、検査が行われます。

一方で海老名は、がんにかかったと加地に告白していました。

 

手術を拒否する和十は、今まで診てもらった医師から手術したらピアノが弾けなくなると言われていたのでした。

和十は、丹下の支援を受け、ジュリアーノ音楽院に入ったのだと言います。

「失敗しない」という未知子の言葉を聞き、手術を受けることを決める和十でした。

 

和十の手術が始まりますが、予定の術式だと腫瘍が取り切れないことが判明します。

術式を変更すると言う未知子にそれだとピアノが弾けなくなると反対する原でしたが、そのまま手術を続行するのでした。

 

海老名と潮を呼び出した蛭間は、鮫島と手を組んだことを告げ、2人のどちらかに副院長を打診するのでした。

 

術後の経過を診る未知子と原でしたが、和十の右手は動かず怒ります。

失敗したのだと責める原でしたが、未知子は未来のことも考えて手術したのだと言うのでした。

東帝大学病院に搬送されてくる丹下

神原名医紹介所に、食堂のおばちゃんの一子がやってきます。

丹下の様子を聞く一子ですが、丹下自身が治療を拒否していることを伝える未知子。

すると一子は拘置所の丹下の元を訪れ、手術を受けるように説得します。

自分には生きる理由もないと言いますが、話の途中で倒れてしまい東帝大学病院に搬送されます。

懸命に蘇生を試みる未知子たちのおかげで何とか蘇生させることができ、目覚めた丹下。

以前未知子と海外で遭遇していたことを告白し、貧しい子供たちを救う未知子を見て、自分も他の形で子供たちを助けたいと思ったのだと言います。

それを聞いた未知子は、子供たちの未来のためにも手術を受けることをすすめるのでした。

 

マスコミに向けて、丹下についての会見を行った蛭間。

命は助かるのかと聞かれ、高齢者の成功例はないと説明する潮でした。

 

蛭間に丹下の手術をさせて欲しいと頼む未知子でしたが、術式がないと言われ拒否されます。

それでも引き下がらない未知子に、加地は方法が無いことをカンファレンスで告げます。

その様子を部屋の外で聞いていた潮。

 

新たな出資者を募るために、チャリティーコンサートを開くことを提案する鮫島。

それには和十がうってつけだと言う蛭間でしたが、指が動かないことを指摘します。

すると蛭間は、動かない指で必死に弾く姿が感動を呼ぶと言うのでした。

リハビリを続ける和十


その頃和十は、動かない右手を懸命に動かし、ピアノを弾いてリハビリをしていました。

その姿を見守る未知子。

 

痛みが出て来た海老名は、加地と原とともに飲みに行きます。

原にもがんのことを伝え、自分の手術を頼みます。

一方で副院長に打診されていることも話し、そのために丹下の手術を阻止しなければならないと言うのでした。

 

晶は未知子と博美に、丹下のオペを2人が諦めていないことを指摘した上で、東帝大には未来はないと言います。

アメリカ行きのチケットを渡し、3人でアメリカに行って手術をしまくればいいと言う晶。

ですが2人は見捨てることはできないと言い、チケットを破り捨ててしまうのでした。

 

チャリティーコンサート当日、たくさんの人が集まり、企画に賛同した出資者も現れます。

和十の演奏が始まり、動かない右手は膝の上に置いたまま、左手だけで弾き始めます。

 

その頃未知子は、丹下の病室に行き合図をし、一旦病室から出ます。

その直後、医療機器がエラーになり未知子が駆けつけ緊急オペをすると言い出します。

止めに入る海老名に、預かっていた検査結果を渡し良性だと伝えると、大喜びする海老名。

その隙を見て、丹下をオペ室に運ぶのでした。

丹下のオペを決行する未知子

演奏が続く中、右手も使い弾き始める和十。

以前と変わらぬ素晴らしい演奏に、観客からもため息がもれます。

未知子は失敗していなかったのです。

 

丹下の手術が始まりますが、術式を迷っている未知子。

その頃海老名も多古も迷っていました。

そして海老名は、和十の演奏を聴いていた加地たちに、未知子がオペを始めたことを知らせます。

医師として、目の前に救える命があるのに何もしない選択はできないと、オペ室に向かい手伝います。

ですが、弁下狭窄が強すぎてできないと言い出す未知子。

そこにAIからの指示が流れ、潮もやってきます。

未知子が最初に考えていた、Wスイッチで行うことを提案する潮の言葉に、手を動かし始める未知子でした。

 

無事に手術を成功させオペ室を出ると、蛭間が待ち構えていました。

勝手に危険な手術をしたことに言及し、他の医師たちも医者ではないと言う蛭間。

未知子は「今日はみんな医者だったよ、あんた以外は」と答えて病院を去るのでした。

 

院長室に外国人の医師たちを引き連れてやってきた鮫島。

一人の医師が蛭間は解雇になったことを告げ、自分が新院長だと挨拶をしますが、英語が分からず愛想笑いをする蛭間でした。

ドクターXシリーズ6第最終回10話の感想


「ドクターX」シリーズ6・最終回10話の感想をお伝えします。

最後の最後まで命を諦めず、救う道を探す未知子は、本当の医者ですよね。

その思いが、加地や原、潮たちにもちゃんと届いていたのだと思います。

お金のためや名誉のために動くことはあっても、最後は医者なのだと知って、何だか嬉しくなりました。

 

丹下の本当の目的が分からなかったのですが、最後に子供たちのためにお金を集めていたことが分かり、スッキリしました。

方法は間違っているとは思いますが、それを私欲のために使うのではないと分かり、未知子も救いたいとさらに思ったのではないでしょうか。

 

やはり最後は蛭間が悪者ですが、ラストのやり取りには苦笑してしまいました。

ある意味、幸せな人なのかもです。

 

未知子と博美のコンビに会えなくなると思うと少し寂しいですが、また戻ってきてくれるのを待ちたいと思います。

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ドクターXシリーズ6第最終回10話あらすじ・感想~医師全員でのオペ~


「ドクターX」シリーズ6の最終回10話のあらすじと感想を、お伝えしました。

最後まで命と向き合う大門未知子は、やはりカッコよかったです。

シリーズ7も楽しみにしたいと思います。

 

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