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19番目のカルテ5話あらすじ・茶屋坂の心の奥に寄り添う徳重

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ドラマ「19番目のカルテ」5話のあらすじネタバレです。

天才心臓血管外科医と言われる茶屋坂の母親が、急性大動脈解離の疑いで救急搬送されてきます。

親族ではあるものの他に執刀できる医師がおらず自らメスを握る茶屋坂でしたが…。

19番目のカルテ5話のあらすじネタバレ、感想や動画配信についてお伝えします。

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19番目のカルテ・5話のあらすじネタバレ

19番目のカルテ5話のあらすじネタバレを、ご紹介します。

徳重に興味を持つ茶屋坂

救急で搬送されてきた患者の症状や電話越しのモニター音から病気を察知し、病気を先回りして見抜いた徳重(松本潤)。

そんな徳重に改めて興味を持った茶屋坂(ファーストサマーウイカ)は、東郷(池田成志)から徳重が7年前に魚虎総合病院の救急科に非常勤医員として務めていたことを知らされます。

茶屋坂の様子に気づいた有松(木村佳乃)は、ヘビのようにしつこい一方で自分のことは一切話さないのだと徳重に忠告。

さっそく徳重に近づいた茶屋坂は、徳重が救急科から総合診療科に変わった理由を尋ねます。

何となく最後まで患者さんを診たいと思った時に出会いがあったのだと答える徳重を、興味深そうに眺める茶屋坂でした。

その頃、赤池(田中泯)から大量の届け物を受け取ったことで豊橋(池谷のぶえ)と話していた北野(生瀬勝久)。

救急科に務めていた徳重が自分の患者が退院した後どうしているのかを気にする発言を聞き、赤池と引き合わせたのが北野だったのです。

総合診療科のような存在は理想論だと分かりながらも、誰かがその夢を追いかけなければと語る北野。

茶屋坂の母親が救急搬送されてくる?

徳重と話していた茶屋坂は、救急科や心臓血管外科のように臓器を診て患者を生かすことに必死になる医者からすると徳重のような医者に自分の医療を否定されているように感じるのでは?と問いかけます。

どちらの医者も必要だと前置きをし、自分が進みたい道から目が離せなかったのだと答える徳重。

ですが、答えながら茶屋坂の動きをマネたり言葉を繰り返す徳重に、それはテクニックであって計算されたまがいものの優しさだと指摘。

それに対し「正解です」と笑顔になった徳重は、俯瞰的に物事を見て見抜いてきた茶屋坂に握手をしながら「面白い」と喜ぶのでした。

そんななか、茶屋坂の母親である愛(朝加真由美)が急性大動脈解離の疑いで救急搬送されてきます。

愛の姿を見た途端手術室に急ぐ茶屋坂でしたが、康二郎(新田真剣佑)が親族の執刀は倫理的に許されないと止めます。

ですが、戸田(羽谷勝太)は一人で執刀した経験がなく、康二郎の意見も聞かず手術室へ。

いざ、手術台に立ちメスを手にしたものの、幼い頃に茶道の家元である愛から厳しく作法を学んだ時のことが蘇り動揺が隠せない茶屋坂。

何とか無事に手術を終えたものの、手術室から出ると壁にもたれて座り込み震える自身の手を見ながら壊れたように笑い出すのでした。

目覚めた愛のもとに声を掛けに行くと、たどたどしい喋り方で「娘を呼んで」と言われ言葉を失う茶屋坂。

茶屋坂を診る徳重

東郷に呼ばれた茶屋坂は愛のCT画像を見せられ、左前頭葉に虚血が残っていて右半身に麻痺が残存しているため一人暮らしは難しいと言われます。

2人きりの家族だと知った東郷は訪問介護や施設への入居など今後のことを考えるための休暇を取っては?と口にしますが、外科医は即断即決が重要だと言い施設の申込書が欲しいと言う茶屋坂。

その後、ソーシャルワーカーの刈谷(藤井隆)から施設についての説明を受けますが、茶屋坂は聞き終える前に申込書にサイン。

ですが、麻痺が残った状態で「娘を呼んで」と言った愛の姿が頭から消えず動揺は他の医師たちにも隠し切れない状態で、北野は徳重に茶屋坂と話をして欲しいと依頼。

さっそく徳重は茶屋坂に会いに行き、バイオ(肉体)サイコ(精神)ソーシャル(社会)という3つの視点から複合的に診るのが総合診療医だと前置き。

そして、ソーシャル的には優秀な心臓血管外科医としてのキャリアとともに若手の育成にも務めている反面、サイコ的には一人娘として現状の母親を心配していると指摘。

医師か娘かの選択を迫られていると告げると、苛立ちながら「そんなこと分かってる」と口にする茶屋坂。

そんな茶屋坂に今は冷静に自分を見ることができていないと言った後、今日はここまでにしようと徳重が席を立つと茶屋坂は「母親だから!」と引き留めるように叫びます。

そして、涙ぐみながら「見捨てたら怒られる」と口にし…。

19番目のカルテ・5話の結末のあらすじネタバレ

19番目のカルテ5話の結末のあらすじをネタバレしていきます。

茶屋坂に寄り添う徳重

結末をチェックする

茶屋坂のそばに戻り介護を引き受けるのかと尋ねると、そうするべきだろうと答える茶屋坂。

その言葉を聞き向き合いたくない何かがあるのだろうと感じていたと徳重が言うと、茶屋坂は愛のことを話し出します。

幼い頃から「あなたのため」と言いながら厳しく育てられたため、愛の顔色をうかがい謝ってばかりの幼少期だった茶屋坂。

その後、初めてタバコを吸っているところを見た愛から「私の言って欲しくない方向にばかり進んでいく」と言われたきり何も言われなくなったのでした。

はっきりした理由は分からないけれど合わないのだと言う茶屋坂に、家族だから通じ合えるというのは幻想かもしれないと答える徳重。

共に生きていくことが正解とは限らないし、大変だったかもしれないのは愛の事情でそれを背負う必要はないのだと諭します。

さらに、人のためにここまで心を痛める茶屋坂はとても優しい人だと伝えると、子どものような顔になって涙を流す茶屋坂でした。

その後、愛の病室に行き一緒には暮らせないと謝ると助けてくれてありがとうと茶屋坂の手を握ってきてきたため、茶屋坂も握り返して涙をこぼします。

その帰り道、徳重に「人の心はどこにあると思う?」と茶屋坂が聞くと、心という臓器はないと言われます。

つまらない答えだと返して帰ろうとすると、それでも響き合うと言うと「あなたと私、その間に心は生まれると思う」との答えに思わず笑顔になり「寿司行く?」と誘う茶屋坂でした。

19番目のカルテ・5話の感想

19番目のカルテ5話の感想をご紹介します。

19番目のカルテ・5話の感想

感想を見る

最後に茶屋坂先生に語り掛ける徳重先生、とっても優しくて引き込まれました。

心の奥底に閉じ込めたまま向き合うことから逃げてきた茶屋坂でしたが、徳重に話すことで子供に戻ったような表情をしていたのが印象的。

きっと、本当に心の奥に触れられるとあんな表情になるんだろうな~と感じました。

過去のトラウマを抱え母親と離れたいと思いながらも、どこかで捨てきれない自分がいて罪悪感も抱いてしまう…。

そんな茶屋坂に、全部を背負わなくてもいいし離れてもまた近づくことはできると心を軽くしてくれた徳重先生、さすがでした。

有松先生と言い康二郎と言い茶屋坂と言い、どんどん徳重推しが増えていく予感。

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19番目のカルテ・5話のあらすじネタバレまとめ

19番目のカルテ5話のあらすじネタバレ、感想や動画配信についてご紹介しました。

優秀な心臓血管外科医である茶屋坂でしたが、華麗な経歴以外に自分のことは一切話をしません。

そんななか、茶屋坂の母親が救急搬送されてきて、茶屋坂自身が執刀することに。

ですが、術後に麻痺が残った母親に動揺が隠せず、徳重が話を聞くことに。

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