ドラマ「366日」4話のあらすじをネタバレします。
遥斗が目覚めないまま3カ月が経つ中、莉子から結婚を決意したと報告を受ける明日香たち。
ですが、翌日には「別れた」とLINEが来て…。
「366日」4話のあらすじネタバレや感想をご紹介していきます。
「366日」4話あらすじ
366日:第4話 コンサート出演を断る“明日香”広瀬アリス “莉子”長濱ねるは恋人との結婚を決意する(前話のネタバレあり)#366日 #ドラマ366日 #広瀬アリス #眞栄田郷敦 @366days_fujitv https://t.co/iD0YoS0MWM
— MANTANWEB (まんたんウェブ) (@mantanweb) April 28, 2024
「366日」4話のあらすじネタバレを、お伝えします。
結婚を決意した莉子
遥斗(眞栄田郷敦)が目覚めることを信じて連日病院に通う明日香(広瀬アリス)でしたが、意識が戻らないまま3か月が経とうとしていました。
7月3日、音楽教室でクラリネット講師の根岸優(李千鶴)らが、チャリティーコンサートの練習をしているのを見かけた明日香。
すると、室長の山浦(赤ペン瀧川)から「雪平さんも出てみたら?」と声をかけられ根岸からも誘われますが、自信のない明日香は断ってしまいます。
いつものように病院で付き添っていると莉子(長濱ねる)と智也(坂東龍汰)も顔を出し、莉子が狛江崎亘(岩永丞威)との結婚を決意したことを聞く明日香と智也。
一方、ネットショップでカメラを眺めていた和樹(綱啓永)に、パトリアに行ってみたいと話しかける芽美(高田里穂)。
写真集から出てきた明日香の写真のことが気になっていた芽美はそれとなく明日香の名前を出しますが、和樹は変わらず受け答えをしていて…。
翌日、仕事中に莉子から「亘さんと別れた」とのLINEが来て、驚いた明日香は仕事を終えてからカラオケ店で莉子から話を聞きます。
すると、本当は亘が結婚していたと告げ、離婚の話を進めているから待っててくれと言われたのだと話す莉子。
一方、智也は病院で手術を勧められていて、このまま進行すると握力低下や感覚鈍麻に陥る可能性があるとのこと。
ですが、手術をすれば復帰までに半年から1年はかかると言われ、決めかねてしまう智也。
莉子とケンカをする明日香
病院を訪れた明日香は、夜勤明けで帰ろうとしている看護師の宮辺(夏子)と遭遇し声を掛けます。
休日には趣味のイラストを描いていると言いしんどい時も好きなものが一つあれば頑張れるのだと話す宮辺の言葉に、クラリネットを思い浮かべる明日香。
その頃、遥斗の病室には智也が来ていて、肘の手術のことを遥斗に愚痴っていました。
遥斗の病院から帰る途中莉子のマンションに立ち寄った明日香は、訪ねてきた亘と公園で話をします。
妻とは3年前から別居していて莉子のことは本気だったのだと言い訳する亘に、この先もし莉子に会うつもりならけじめをつけてからにして欲しいと頭を下げる明日香。
その後、花音(中田青渚)と一緒に遥斗が借りていた部屋の片づけをし、花音を見送った直後に莉子から「話がしたい」とLINEが届きます。
待ち合わせの飲食店に行くと、亘から明日香と話したことを聞いた莉子が「もう別れたって言ったじゃん」と明日香に対して怒っていて…。
さらに、亘が明日香には気づかれていたかもしれないと言った意味を聞かれ、以前女性からLINEが来たのを見たと答える明日香。
すると、なぜ教えてくれなかったのかと言われ「母親からだ」と言われたことを伝えますが、明日香はいつも正しいけれど何かを頑張ったことがないと八つ当たりする莉子。
何とかフォローしようとするものの、聞く耳を持たずキレて帰ってしまうのでした。
遥斗が再び発作を起こす
遥斗のところに行った明日香は、莉子とケンカをしたとこぼします。
遥斗が北海道に行く日に見送りに行った時のことも思い出し、遥斗に会えず一人でいた明日香のもとに莉子が温かいミルクティーを持って来てくれたのだと打ち明ける明日香。
その時、莉子とは一生親友でいたいと思ったのだと話していると、そこに和樹が現れます。
咄嗟に平気そうな顔をする明日香でしたが、部屋の外で話を聞いていたと打ち明けた和樹は自分と遥斗のようにこじらせて長引かせないようにと心配してくれます。
その直後、遥斗が突然けいれんを起こし、すぐに友里(和久井映見)が駆け付けて処置をしてくれます。
ひとまず落ち着いたものの不安になる明日香に「明日どうなるかなんて誰にも分からない。だからこそ悔いなく生きないとね」と言う友里。
友里の言葉もあり、ベンチにいる莉子のところに行き「この間はごめんね」とミルクティーを渡す明日香。
莉子が怒っていても離れたくないと伝えて帰ろうとすると、自分もずっと明日香と話したかったし離れたくないと告げる莉子。
八つ当たりしたことを謝り亘とちゃんと話をしてちゃんと終わらせたと報告する莉子を、抱きしめて慰めるのでした。
「366日」4話の結末
「366日」4話の結末のあらすじをネタバレします。
病院に駆け付けた明日香は?
一緒に明日香の部屋で高校の頃の懐かしいスケッチブックを眺める2人。
なぜクラリネットをやめてしまったのかと聞く莉子に、これまで何でも最初から諦めてしまう中途半端な自分には音楽をやる資格がない気がするのだと答える明日香。
そんな中、スケッチブックの中に遥斗が書いた「いつもパワーもらってる」という文字を見つけて懐かしがる莉子。
初めて気づいた明日香に、席を外した時に遥斗が書いていたことを教えます。
さらに、明日香が居残り練習で吹いていたクラリネットの音に遥斗が励まされていたのだと教え、明日香はもっと自信持っていいと伝える莉子。
翌朝、泊まった莉子が帰って行ったあとでスケッチブックを見返した明日香は、クラリネットを持って音楽教室へ。
空いていた教室で遥斗のことを思いながらクラリネットを吹いていると、病院から連絡がきて慌てて向かう明日香。
病室に駆け込むと輝彦(北村一輝)や智津子(戸田菜穂)、花音に加え友里や宮辺に囲まれて目覚めた遥斗の姿が。
心配そうに近づくと明日香に気づくものの、大きく目を見開いてボーっと見るだけでした。
「366日」4話の感想
「366日」4話の感想をお伝えします。
「366日」4話の感想
明日香、本当にいい人過ぎですね~
ストレス溜まっちゃわないか心配してしまいます。
まぁ、莉子にも八つ当たりの自覚はあったみたいですが、さすがに理不尽な八つ当たりでした。
亘も本気だのなんだのと言いながら、結局は騙して2年も時間を無駄にさせていて。
3年も別居して莉子に本気なのに黙ってそのままはあり得ないですよね。
そして、ようやく遥斗が目覚めましたが、どうやら心配していた通り記憶がなさそう?
次週予告からすると高次機能障害とのことですが、記憶だけでなく他にも障害が出たりするのでしょうか。
あの看護師さんの存在も気になりますし、次週からは眞栄田郷敦さんの演技を楽しむことができそうです。
「366日」4話あらすじネタバレ・まとめ
ドラマ「366日」4話のあらすじネタバレでした。
3話は莉子と明日香の友情がメインで、ストーリー自体はラストで一気に動いたという感じ。
次週からが本格的に遥斗と向き合う明日香のお話になりそうです。