ドラマ「ブラックペアン1」3話のあらすじネタバレです。
心疾患を持つ2人の患者が入院してきて、佐伯式とスナイプ手術がそれぞれ予定されます。
ですが、スナイプ手術予定の患者に問題が発覚し…。
「ブラックペアン1」3話のあらすじネタバレ、感想や動画配信についてお伝えします。
ブラックペアン・3話のあらすじネタバレ
https://twitter.com/blackpean_tbs/status/1796523294369444184
「ブラックペアン」3話のあらすじネタバレを、ご紹介します。
スナイプ手術を任される渡海
二度のスナイプ手術を行ったものの満足のいく結果が残せず、西崎教授(市川猿之助)からダメ出しを受ける高階(小泉孝太郎)。
インパクトファクターを手に入れたい西崎教授は、早く結果を出すようプレッシャーをかけます。
そんな中、東城大に2人の患者が入院。
僧帽弁狭窄症の楠木秀雄(田崎真也)は渡海(二宮和也)と世良(竹内涼真)が担当で、手術は佐伯教授(内野聖陽)が執刀予定。
厚労省の時期事務次官候補、田村浩司(依田司)の息子で音大生の隼人(髙地優吾)は僧帽弁閉鎖不全症で、コンクールを控えているためスナイプ手術を希望していました。
高階と世良が担当となりますが、後がない高階は精神的にも余裕がなく世良にも厳しく注意します。
論文を完成させるためにはスナイプ手術の症例を稼がなければならないと熱く語る高階の言葉を聞いた世良は、手伝いをかって出るのでした。
翌日、隼人の検査結果が出て、心筋肥大によりスナイプ手術が困難である事が判明し諦めようとする高階。
すると、佐伯教授は渡海にスナイプ手術を行うよう指示し、引き受ける渡海。
手術の日を迎え悠々と手術室に姿を現した渡海でしたが、エコーを見た途端「止めた」と言い手術室から出ていってしまいます。
渡海が手術を中止した訳とは?
渡海が心筋の検査をするよう言い残したため詳しい検査を行うと、心尖部筋肉が脆弱化していることが判明。
もし予定通り手術を行っていれば、心尖部が裂けてしまっていたと知る高階。
状況を西崎教授に報告すると、予定通りスナイプ手術を行い失敗した時には東城大に責任を追わせればいいと指示されます。
そこで高階は隼人の心臓を3Dプリンターで再現し、安全に僧帽弁に到達できるルートを模索することに。
世良の助けを借りて何度も検証を行った甲斐があり、最適なルートを見つけた高階。
ですが、肝心の執刀医である渡海が隼人にスナイプ手術での失敗例を明かし、動揺を煽ってしまいます。
高階は渡海に反発しながらも構築したルートを見せようとPCを開きますが、渡海は内容を見もせずゴミ箱に捨ててしまいます。
渡海の行為に激怒する高階でしたが、渡海は高階が見つけたのと同じルートを口にしてそのルートしか有り得ないから必要ないと反論するのでした。
隼人の手術当日
その後、高階の説得により田村や隼人がスナイプ手術に同意したため、日曜日に手術を行うことに。
そんな中、高階を呼び止めた佐伯教授は、西崎教授から離れて東城大でスナイプの研究を続けないかと誘います。
研究の最高責任者を意味する論文の末尾には、自分の名前を書くよう促す佐伯教授。
一方、佐伯式手術を控える楠木の診察を行った佐伯教授はCT画像を見て何かに気づき、冠動脈造影検査を週明けに行うよう世良に指示。
日曜日、東京出張で佐伯教授が不在中に検査の指示を渡海に報告すると、週明けではなく隼人の手術後にやると言い出す渡海。
隼人の手術が開始し手際よくスナイプを挿入する渡海でしたが、楠木が心タンポナーデを起こし危険な状態に。
手術室にも報告が来て冠動脈瘤が破裂したと察した渡海は、猫田(趣里)に「左かな」と呟き隣の部屋に運ぶよう指示します。
隼人の手術はどうするのかと慌てる高階に、自分が楠木の手術をしている間交代するよう言う渡海。
2人ともを助けるためにはそうするしかないと判断した高階は、交代してスナイプを握るのでした。
ブラックペアン・3話の結末のあらすじネタバレ
「ブラックペアン」3話の結末のあらすじをネタバレしていきます。
2人同時に手術?
隣の手術室に入った渡海はあえて難しい左開胸で手術を開始。
同時にモニターに映る隼人の手術室の状況も見ながら、指示を出します。
あっという間に冠動脈瘤の縫合を終え冠動脈のバイパスに移る渡海。
一方の高階は不整脈によりスナイプを進めることができず…。
続けて佐伯式手術の準備を進める世良たちを制止すると、諦めかけた高階の前に現れる渡海。
「お前が向こうやれ」と高階に言ったかと思うと、世良にスナイプを持って来させます。
あらかじめ楠木の僧帽弁手術は高階にスナイプで行わせることを想定し、左開胸したのでした。
心臓に触れながら目を閉じて脈を感じながらスナイプを挿入し、見事に僧帽弁に到達させた渡海。
一方の高階もスナイプでの置換を成功させて隼人のもとに戻ると、既に渡海の姿はありませんでした。
息子の手術の成功に感謝した田村は、西崎教授の前で理事長選の投票権を持つ知り合いに働きかけると約束。
その後、楠木が退院する日を迎え、裏口から出て行ったことに疑問を持った高階。
すると、楠木は日本外科ジャーナルの前編集長で、外科学会に多大な影響力を持っていると明かす佐伯教授。
その頃、渡海に診断書を貰いに仮眠室を訪れた花房(葵わかな)は、ペアンが写るレントゲン写真を見つけていたのでした。
ブラックペアン・3話の感想
「ブラックペアン」3話の感想をご紹介します。
ブラックペアン・3話の感想
高階がスナイプ手術を行うことを想定して左開胸する渡海も凄いですけど「左かな?」の一言で察する猫ちゃんもさすがですね!
なんだかんだでスナイプ大活躍なのですが、この医療機器って実際には無いんですよね。
僧帽弁手術は縫合で行うのが通常らしいのですが(違っていたらすみません。。。)負担も少なく短時間で行えるならぜひとも開発してほしいところ。
結局今回も渡海にいいところを持っていかれてしまった高階。
しかも、楠木が前編集長だったとは、佐伯教授さすがです。
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ブラックペアン・3話のあらすじネタバレまとめ
「ブラックペアン1」3話のあらすじネタバレ、感想や動画配信についてご紹介しました。
改めて渡海の天才外科医ぶりが際立つ第3話でした。
スナイプを使いこなすだけでなく、先のことまで見越した対応にビックリ!
佐伯教授の策士ぶりにも驚きましたが、渡海との関係性が気になります。