ドラマ「ブラックペアン2」9話のあらすじネタバレです。
天城の命の危機が迫るなか現れた渡海は、佐伯とともに手術を行うことに。
その後、回復した天城は、佐伯にある患者について追及を始め…。
「ブラックペアン2」9話のあらすじネタバレ、感想や動画配信についてお伝えします。
ブラックペアン2・9話のあらすじネタバレ
「ブラックペアン2」9話のあらすじネタバレを、ご紹介します。
佐伯と渡海の同時進行オペ
https://twitter.com/blackpean_tbs/status/1832737390194213339
天城(二宮和也)の命を助けるために佐伯式を行っていた佐伯(内野聖陽)。
ですが、左冠動脈の一部が詰まり同時にダイレクトアナストモーシスを行わなければならない状態に陥り、そこに渡海(二宮和也・二役)が現れます。
渡海は椎野(田中みな実)に手を回し上杉(堺正章)に依頼してエルカノ・ダーウィンを運び込ませ、自分が佐伯式で同時進行のオペを行おうと考えていました。
佐伯がエルカノ・ダーウィンを操り、渡海が佐伯式で僧帽弁形成術を開始。
あっという間にダイレクトアナストモーシスが完了するものの、天城は心停止状態に。
佐伯が懸命に心配蘇生を行うと、心臓が動きだすのでした。
術後、病室で天城に付き添っていた世良(竹内涼真)は、目覚めた天城に渡海がオペに参加したことを告げ渡海から預かった青い車を渡します。
そして、2人の関係を知った世良は掛ける言葉に迷いますが、何者であっても自分と世良の関係は変わらないと笑顔を見せる天城。
一方、オペの動画を確認した高階(小泉孝太郎)が疑問を抱いていると、藤原(神野三鈴)が現れて佐伯の定期検査の結果を見せ…。
その後、病室を訪れた佐伯に天城は、自分を日本に呼び寄せたのは渡海一郎(辻萬長)に対する罪悪感からではないのかと追及します。
否定する佐伯にブラックペアンにまつわる過去の話に触れた上で、育ての父である司(大和田伸也)が持っていたというブラックペアンを見せる天城。
それは、司が死の直前に「ブラックペアンの約束は破られた」と言い残して手渡したものでした。
ですが、佐伯はその場をごまかして真相は語らないまま部屋を出て行きます。
8年前の手術に疑問を持つ天城
順調に回復した天城は国際外科学会の公開手術を行う準備をすすめ、患者には以前天城がオペを行った繁野(誠直也)の孫・結衣(堀越麗禾)を選びます。
結衣の左冠動脈に瘤が見つかったためで、公開手術当日にドクターヘリで結衣を搬送予定。
カンファレンスで天城は、第一助手に高階、第二以下には垣谷(内村遥)と関川(今野弘喜)を指名します。
結衣の担当である世良は納得ができず天城を問い詰めると、本当の同意書だと言い手術予定日が公開手術の翌日になった同意書を見せるのでした。
その後、仮眠室に佐伯を呼び出した天城は、8年前に佐伯がオペをした患者・徳永(井上肇)の居場所を聞き出そうとし…。
司が亡くなる5年前に書斎でダイレクトアナストモーシスに関する論文を見つけた天城は、気づいた司から論文のことは忘れるようにと厳しい口調でたしなめられたとのこと。
ですが、亡くなったのちに遺品整理をしていた天城はその論文を再び目にし、その表紙には「徳永の手術ができるのは雪彦だけだ」との文字が書かれていて…。
徳永を探し始めた矢先に佐伯から東城大に誘われた天城は来日後に院内で徳永のカルテを探しますが、手術記録だけが抜き取られていました。
ですが、渡海の実家を訪れた時に記録を見つけたため上着のポケットに入れたものの、その後倒れてオペを受けた天城が目覚めると記録は無くなっていたとのこと。
しらばっくれる佐伯にスマホで撮った手術記録を見せ、手術が失敗していることや司以外のスタッフが架空の名前であることを指摘し、司一人に失敗を押し付けたと主張するのでした。
徳永を探し出す天城
国際外科学会と同じ日に行われる院長選を明日に控えた夜、江尻(大黒摩季)は支援してくれた高階や菅井(段田安則)に感謝の気持ちを伝えていました。
国際外科学会当日、佐伯の部屋を訪れた天城は、結衣が来られなくなったことに加え代わりに徳永の手術を行うと告げます。
天城から徳永のことを指摘されて危機感を抱いた佐伯は藤原に指示して徳永を転院させており、天城は世良にその動きを探らせていたのでした。
驚き慌てる佐伯は天城を制止しようとし、新病院完成後に徳永のオペを行うつもりであったと説明。
ですが、同意書を見せ、身寄りのない徳永に代わって署名するよう促す天城。
同意しなければ医療過誤を告発すると迫られ、佐伯は仕方なく徳永を東京国際医大付属病院にドクターヘリで搬送するよう指示します。
患者の変更に伴い現状を確認すると、冠動脈のメインとなる右冠動脈と回線枝、前下行枝の3本がほぼ閉塞している状態で言葉を失う高階たち。
3本ともダイレクトアナストモーシスをするという天城に苦言を呈す高階でしたが、前回の手術により通常のバイパス手術が不可能であると説明する世良。
手術を控えて屋上にいた天城に世良は、自分を危険なオペに立ち会わせないために助手にしなかったのかと尋ねます。
すると、自分がなぜダイレクトアナストモーシスをするようになったかを話し始める天城。
そのきっかけは、自分の母親だと打ち明け…。
ブラックペアン2・9話の結末のあらすじネタバレ
「ブラックペアン2」9話の結末のあらすじをネタバレしていきます。
ダイレクトアナストモーシス誕生のきっかけとは?
狭心症の母親に冠動脈バイパス術を行うことになったものの、占いの悪い運勢を気にしていたとのこと。
そんな母親を説得してオペにのぞんだものの手術中に心筋梗塞が起きてしまい、何回か繋ぎ直したものの血管が詰まってしまい危険な状態に。
その時天城は論文のことを思い出し、書かれていた通りに実践したことでダイレクトアナストモーシスが誕生したのでした。
ですが、それは天城が初めて経験した術死で、母親は助かりませんでした。
それ以来、不運な結果を招きたくないがために、シャンス・サンプルを行うようになったと明かす天城。
その後、公開手術が始まり、患者の変更がアナウンスされると驚く真行寺(石坂浩二)。
ですが、開胸して執刀しようとした途端、手が止まり言葉を失くす天城。
一方で、別の会場では院長選の江尻の演説が始まっていましたが、院長選の会場では佐伯の代行を務める黒崎(橋本さとし)が徳永を連れ出したことを知り世良を叱責し…。
さらに壇上には藤原も姿を見せて佐伯の病院改革を非難し始め、そこに花房(葵わかな)が結衣の急変を知らせに来ます。
一方、オペ室では癒着のひどさに驚いていましたが、オペを続けようとする天城に関川が声を掛けます。
徳永の体温が急激に上昇していて、悪性高熱症であることを察する天城たち。
ですが、それを抑える薬が用意されておらず…。
ブラックペアン2・9話の感想
「ブラックペアン2」9話の感想をご紹介します。
ブラックペアン2・9話の感想
何か理由を抱えた患者を隠していた佐伯教授。
執刀は司が行ったようですが、オペ室には一郎や真行寺もいたのでしょうか。
悪性高熱症のほかにも何か秘密がありそうですが、どんなオペを行ったのか気になります。
そして、司が言い残した「ブラックペアンの約束」というのも気になりますね~
次週、最終回で全てが明かされますが、渡海の再登場にも期待してしまいます。
ブラックペアン2・9話の見逃し動画配信は?
「ブラックペアン2」の9話を見逃した場合の、動画配信についてご紹介します。
「ブラックペアン2」9話はTVerやTBSFREEで1週間限定で見逃し配信されます。
中でもU-NEXTでは見逃し配信の他、31日間の無料トライアルで9話~最新話までイッキ見できちゃいます。
無料トライアル後も解約しなければそのまま継続でき、月額2189円(税込)で映画やドラマ、アニメだけでなく80誌以上の雑誌が読み放題!
まずは無料トライアルしてみてはいかがでしょうか?
※本ページの情報は2024年9月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
ブラックペアン2・9話のあらすじネタバレまとめ
「ブラックペアン2」9話のあらすじネタバレ、感想や動画配信についてご紹介しました。
またまた過去の手術に秘密が隠されていました。
司が残した言葉の意味は何だったのか、徳永は助かるのか、次週いよいよ最終回です。