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キャスター最終回10話あらすじ・進藤の父親を殺害した人物が明かに?

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日曜劇場「キャスター」最終回10話のあらすじネタバレです。

国定が父親を殺害したと確信した進藤は、再び芦根村の洞窟を探りに行くものの閉じ込められてしまいます。

その後、市之瀬にある疑惑が持ち上がり…。

キャスター最終話のあらすじネタバレ、感想や動画配信についてお伝えします。

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キャスター・最終回10話のあらすじネタバレ

キャスター最終回10話のあらすじネタバレを、ご紹介します。

市之瀬が反社の娘?

父・松原(山口馬木也)の遺品であるライターを持って国定(高橋英樹)の部屋を訪れた進藤(阿部寛))は、国定の所持しているライターが松原の物であることを指摘。

事前に松原と同じライターを用意した国定は、松原の家にガスを充満させて火をつけたライターを投下して自殺に見せかけて殺害。

その後、現場からライターを回収したものの、間違って松原のライターを回収してしまい今まで所持していたのでした。

そのことを指摘した進藤でしたが、松原を殺害した証拠にはならないと開き直る国定。

一方、出社した本橋(道枝駿佑)は、鍋田(ヒコロヒー)から捨てられそうになっていたと自身のPCを渡されます。

爆破事件の独自調査は打ち切りと聞かされた華(永野芽郁)や梶原(玉置玲央)らは納得がいきません。

そこに、本橋がPCを持って現れ市之瀬(宮澤エマ)を問い詰め、進藤と羽生(北大路欣也)との密会写真をリークしたことを追及。

その直後「週刊世潮」が市之瀬が反社の娘であるという記事をスクープしたと、安藤(菊地亜希子)が報告に来ます。

あっという間に記事の内容は広がったことでJBNからスポンサーもどんどん手を引いてしまい、株も下落。

そんななか、羽生からJBNの株を譲り受けた真一(内村遥)に、知り合いが割高に購入したがっていると持ち掛けた景山(石橋蓮司)。

その後、国定からしばらく出社を控えるよう指示された市之瀬を、進藤に頼まれた本橋と華がその潜伏先を確認するのでした。

洞窟に閉じ込められる進藤と麻衣

再び芦根村の洞窟を訪れた進藤のもとに、麻衣(夏子)が同行したいとやってきたため一緒に中へ。

ですが、その直後に入口の扉が何者かに閉められて閉じ込められてしまい、天然の硫化水素ガスが漏れていることを知る進藤。

心配した江上(井上肇)が扉の前まで探しに来ますが、鍵を新しいものに変えたため番号が分かりません。

そこに市之瀬が駆けつけて、衛星電話を江上に渡しセンターに番号を確認させて無事に2人を救出するのでした。

進藤が病院でレアアースにや洞窟について江上を問い詰めると、43年前の自衛隊機墜落の際に和雄(山本學)が発見したと聞いたと明かし…。

その後、真一の事務所に尾崎(谷田歩)を訪ねた進藤は「週刊リアル」に羽生が亡くなる前夜に国定と会食していた記事が出ることに触れます。

すると、羽生は他殺の可能性があり、その真相を探るために真一の事務所に潜り込んだと明かす尾崎。

そして、真一が羽生から受け継いだJBN株の譲渡先が実態の不明な「(株)メイズ・キャピタル」という投資会社だと明かし、何者かが大量のペーパーカンパニーを利用してJBNを買収しようとしていると考える進藤。

次に進藤は南(加治将樹)から、羽生の親族が民間機関での検視を行ったところ、遅効性のカプセルが検出されたことを聞きだします。

報道陣の前に姿を見せた国定に毒の件について言及した進藤は、今夜の「ニュースゲート」で国定の会見を生放送すると約束するのでした。

生放送で会見を行う国定

放送時刻になり、進藤が約束した通り番組に出演して会見を行った国定は、市之瀬が反社の娘であることを認めながらも本人の能力だけを見て人選したと断言。

その直後、スタジオに現れた市之瀬が自分がその張本人であることを明かし、母方の祖父が反社の人間であることを説明。

それでも市之瀬を非難する質問が飛び交うなか、海馬(岡部たかし)や滝本(加藤晴彦)、華らが市之瀬なしの「ニュースゲート」はあり得ないとフォロー。

さらに、進藤までもが市之瀬がコネ入社だろうと優秀だからこそ今のポストにつけているのだと断言し、報道陣を黙らせるのでした。

その後、もう一つの疑惑である羽生の件に移ると真一がその真相を直撃しますが、政治家と報道マンとして未来を語り合った仲の羽生を殺すわけがないと否定する国定。

ですが、進藤もテレビ業界の再編を図ろうとしていた羽生が邪魔だったのでは?と問い詰めますが、国定は盟友の死の真相を知るためにわざと世間の注目を集めさせたのだと答えます。

その答えを聞いた進藤は、羽生が赤いカプセルを飲んでいたと語る尾崎のVTRを流します。

さらに、羽生が入院していた明慶大学附属病院の看護師との中継を繋ぐと、羽生と仲のよかったある人物がその赤いカプセルをすすめていたことや自身が海外に行けば500万円を支払ってくれると言われたことを明かし…。

それを聞いていた景山は帽子をかぶるとスタジオから出て行こうとしますが、それを引き止めて報道陣の注目を集めさせる進藤。

スタジオには既に佐川(オクイシュージ)ら警察が駆けつけていて、景山に同行を求めるのでした。

放送終了後、なぜ警察が「週刊リアル」のネタで動いたのか疑問に思う本橋に、景山の手下が華のケータイに仕込んだ盗聴アプリを逆に利用して進藤とともに警察が動いていることを漏らして泳がせたことを明かす華。

夜、進藤の部屋に入ってきた鍋田が届け物だと封筒を渡すと、中身を見た進藤の顔色が変わり…。

キャスター・最終回10話の結末のあらすじネタバレ

キャスター最終回10話の結末のあらすじをネタバレしていきます。

43年前の真相を語る国定

結末をチェックする

景山が殺人容疑で逮捕されたというニュースを観ていた国定の部屋に進藤が入ってきて、最後の一人を始末できてよかったですねと話しかけます。

40年前、国家事業として芦根村に資源外交のためのウラン採掘プロジェクトを立ち上げた羽生。

その裏方として活躍したのが景山で、放射性物質の処理や反対運動の抑え込みを担っていました。

ですが、放射性レアアースの採掘をきっかけに力を持ったことでそれを独断で使用して私腹を肥やしたため、羽生と国定はそれを規制。

そのせいで景山は羽生をカプセルで毒殺しただけでなく、市之瀬のスャンダルを流すことでJBN株を大量に入手し買収しようとしていたのでした。

ですが、進藤は43年間の件に触れたかと思うと、昨夜鍋田から受け取った物を国定に見せます。

動揺する国定にライターに小型カメラを仕込んでいたと明かし、そこに金庫の中を確認する国定の姿が映っていたため記者会見中に鍋田に金庫から回収させたと告げる進藤。

それは松原が書いた記事で、見出しは「輸送機の中身はプルトニウム」と書かれていました。

43年前、防護服を着た処理班らが墜落した輸送機からプルトニウムを洞窟に運びこむ姿を目撃した松原と国定は、その中の一人である和雄と接触。

事を公にするために協力する約束を3人でしたものの、国定は金と引き換えに松原を殺害したのでした。

それでも証拠はないという国定に対し「週刊世潮」にネタを送ったバイク便の控えを見せ、記事を取り下げさせたければ松原を殺害したことを国民の前で自白しろと迫る進藤。

すると、国定は自分が43年前に撮った写真を見せ、その場にはいたものの3人とは松原と山井、そして羽生だったことを明かします。

さらに、山井は放射能漏れの危険性はないと松原に話し、自衛隊員や家族への非難や芦根村の風評被害を防ぐためにその話を記事にしないよう頼みに来ていたのが羽生だったと明かす国定。

その後約束通り羽生は再処理センターを設立したものの、国定のミスにより記事が編集長の手に渡ってしまいその情報が景山重工の耳に入ってしまったとのこと。

松原が記事を出そうとしていると勘違いした景山はバッシングを始め、それでも効果がないと松原を殺害。

たまたま松原に記事のことで相談に行く途中だった国定が爆発音で駆け付け、ライターとともに進藤が幼い頃に松原のために作った栞を渡されて進藤のことを託されたのでした。

それでも真実を明らかにするために記事を出すという進藤に米軍兵士が写った写真を見せ、輸送機の行き先が米軍基地だったことを告げる国定。

それは現在も国民に明かされていない米との密約で、国民の反米感情が高まって国が分断されてしまう危険性を指摘。

その後、進藤に責任を取るよう迫られた国定は、羽生殺害の件が明かになればそのつもりだったと会長を辞任。

一方、これまで進藤が追っていた事件が全て繋がっていたことを南から聞かされる進藤でしたが、恭子(相築あきこ)を襲った犯人だけは分からないとのこと。

その頃、恭子と一緒にいるすみれ(堀越麗禾)を遠くから見張る男の姿があり、その男が電話に指示をした男は足を引きずりながら歩き去るのでした。

キャスター・最終回10話の感想

キャスター最終回10話の感想をご紹介します。

キャスター・最終回10話の感想

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怪しさ満載な国定会長でしたが、真相は全て景山一人が悪者だったというラスト。

羽生も松原との約束を守るために力を尽くしたものの、結局利権を貪る景山に寄って殺害されてしまいました。

なんだか拍子抜けなのと、進藤の父親の死の真相は明らかにされないままで怒りのぶつけどころがなくモヤモヤ。

しかも、最後に続編を思わせるようなくだりもあり…。

ただやはり、阿部寛さんが画面に登場すると、観たくなってしまうんですよね。

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キャスター・最終回10話のあらすじネタバレまとめ

キャスター最終回10話のあらすじネタバレ、感想や動画配信についてご紹介しました。

国定が父親を殺害したと考えた進藤は芦根村の洞窟を訪れるものの、何者かに閉じ込められてしまいます。

何とか無事に救出されたのち、国定が羽生を殺害したのでは?というスクープ記事が出て、番組の生放送で会見を開かせると約束する進藤。

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