日曜劇場「キャスター」2話のあらすじネタバレです。
スポーツバーが賭博容疑で摘発され、国際バレーの選手・名和とともに女子アナの小池も任意同行されます。
その後潔白が証明されて2人とも釈放されますが…。
キャスター2話のあらすじネタバレ、感想や動画配信についてお伝えします。
キャスター・2話のあらすじネタバレ
キャスター2話のあらすじネタバレを、ご紹介します。
「ニュースゲート」のサブキャスターが賭博容疑で任意同行?
息子で秘書である真一(内村遥)が自らを救うために病院に圧力をかけたことを会見で謝罪するとともに、次期代表選への出馬も明らかにした羽生(北大路欣也)。
一方、本橋(道枝駿佑)は「ALLAN」というスポーツベッティングの予想屋が日本男子バレーの試合の勝敗を的中率80%で当てると知り、ギャンブル好きな編集・尾野順也(木村達成)に教えます。
それを見ていた尾野は進藤に見つかったものの、ここ数年勝っているアルゼンチンに2セット差で負けるという「ALLAN」の予想に触れられて思わず賭けてしまいます。
そんななか、銀座の「スポスタンド」というスポーツバーが賭博容疑で摘発され、日本バレー界のエースである名和渉(鈴木貴之)やアナウンサーの小池(月城かなと)も任意同行されたことが判明。
局内は大騒ぎになりますが、進藤はフリーだから関係ないと他人事。
「ニュースゲート」で事件を扱う方向になりかけるものの、国際バレーボール選手権のメインスポンサーである「イーストリーム」というIT企業がスポンサーを降りると言い出します。
このままだと10億円以上の損失だと焦る編成部の滝本真司(加藤晴彦)は、進藤ファンの「イースポーツ」社長・仁科(宮川一朗太)を説得して欲しいと進藤に依頼。
その頃、小池はバーで飲んでいて巻き込まれただけだと証明されて解放されます。
その後、仁科のもとを訪れた進藤は名和の潔白を証明すると約束し、名和の潔白を条件にスポンサーを続けることを約束するのでした。
スポーツバーでの真実とは?
結局名和も釈放されますが、華(永野芽郁)は進藤の「毎日がエイプリルフールだ」という言葉を思い出し疑念を抱きます。
そこに現れた進藤は賭博が行われていたVIPルームに名和が入っていないことを証明できるかがカギだと言い、ボイスレコーダーを手に外出。
その後、放送の時間になり、番組の冒頭で謝罪をする小池。
名和のことも報道しますが、そのVTRからスタジオに切り替わると進藤は小池にスポーツバーでのことを追及します。
スタッフたちはすぐさま進藤を止めようとしますが、既に名和の独占インタビューを撮っていることを明かしてVTRを流すよう指示する進藤。
容疑を否定する名和に酒も飲まないのになぜあの場所に行ったのか追及しますが、頑なに口を閉ざすばかり。
VTRを流し終えると同席していた今井和彦(味方良介)が「本当のことを言ってもいいんじゃないか」と促したことに触れ、再び小池を追及する進藤。
すると、小池は進藤の横まで出てきて、入店してから警察が入ってくるまでずっと2人でいたためお酒も飲んでいなければVIPルームに入っていないことを打ち明けます。
さらに、ヨーロッパリーグからオファーが来たら一緒について来てほしいとプロポーズされたことも告白し、キャスターを辞めてついて行くつもりなのだと締めくくるのでした。
この放送を観た滝本は進藤を大絶賛しますが、小池から名和だけが携帯を返してもらっていないことを聞き疑問を抱く進藤。
アルゼンチン戦の勝敗は?
アルゼンチン戦を迎えた日、局ではどちらが勝つか盛り上がり本橋やチェ・ジェソン(キム・ムジュン)らが賭けをしていました。
試合が始まると進藤は会場に足を運び、そこで観戦に来ていた尾崎(谷田歩)を見かけて声を掛けます。
名和の釈放に手を貸したのだろうと言及し、返却されない携帯も戻してやってくれと口にする進藤。
尾崎がしらばっくれていると「イーストリーム」からコンサル料をいくら貰ったのかと嫌味を言うのでした。
その頃、小池は名和を近くで応援したいがために会場内の控室にいて、何かを取りに来た今井と言葉を交わしていました。
その後、結局「ALLAN」の予想通りアルゼンチンに2セット差で日本が負けてしまいます。
すると、進藤は監督や名和への質問の内容を書いたメモを華に渡し、野暮用ができたからと会場を後にし…。
キャスター・2話の結末のあらすじネタバレ
キャスター2話の結末のあらすじをネタバレしていきます。
名和の潔白は証明されるのか?
会場から出た進藤は外に駐車していた刑事・佐川(オクイシュージ)に声を掛け、取材をしたいと申し出ます。
局に戻った進藤に華と本橋が取材内容を見せていると市之瀬(宮澤エマ)が現れ、責任は自分がとるからと説明を求めてきます。
その後の放送内で進藤は、名和の携帯に賭博の胴元の口座との金銭やりとりがあったことを伝えます。
横に座っていた小池は驚いた顔を見せますが、511万円を入金した2日後に550万円が入金されていることを明かす進藤。
これは、賭博に負けて511万円支払った名和が、その2日後にわざとアルゼンチン戦に負けるという八百長を行うことで550万円の見返りを受け取っていたことを意味していました。
そのことを説明するとともに、試合後の試合で「『ALLAN』についてどう思うか」と投げかけた質問に対し反論する名和の姿を映します。
そして、予想屋「ALLAN」に呼びかけて名乗り出るようにと煽る進藤。
この一件で名和は出場停止とともにオファーも白紙になり、その後、局に「ALLAN」と名乗る人物から今夜の放送で全てを話すとのメールが届き、電話出演が決定。
「ALLAN」はその場でHPを閉鎖して本人だと証明し、名和は初戦でケガをしたため予想できたと説明。
その場でVTRで確認するとその通り負傷する瞬間が映っていましたが、その後ろに映る控え席でただ一人沈んだ顔を見せる今井の姿が。
海外逃亡のため空港にPCを閉じますが、既に空港は警察に包囲されていて逃げる今井。
ですが、そこに名和も来ていて結局今井が取り押さえられる姿は中継で放送されるなか、名和は今井に「ALLAN」が今井だと気づいていたことやそれが2人が憧れていた選手の名前であることも口にします。
すると、今井は賭博で作った借金を名和の口座から無断で支払ったことを打ち明けるのでした。
数日後、賭博に仁科が関わっていたことが判明し、今井の逃亡も指示していたことで逮捕されます。
その後、羽生が死亡したと知る進藤でした。
キャスター・2話の感想
キャスター2話の感想をご紹介します。
キャスター・2話の感想
名和と小池が実は付き合っていたということで一件落着かと思いきや、実は賭博に関係していたという問題も発覚。
ここまでの流れで、何度か名和や小池、今井の誰が嘘をついているのかという伏線がところどころに見られましたが、結局は今井が犯人でした。
しかも、それを後ろで指示していたのはスポンサーである仁科だったというオチ。
名和は気づいていながらも今井のことを庇っていたんですね。
最後にキーパーソンとなるであろうと思っていた羽生は、早々と姿を消してしまいました。
このことを喜んでいた国定が何かカギとなるのでしょうか。
キャスター・2話の見逃し動画配信は?
キャスターの2話を見逃した場合の、動画配信についてご紹介します。
キャスター2話はTVerやTBSFREEで1週間限定で見逃し配信されます。
中でもU-NEXTでは見逃し配信の他、31日間の無料トライアルで2話~最新話までイッキ見できちゃいます。
無料トライアル後も解約しなければそのまま継続でき、月額2189円(税込)で映画やドラマ、アニメだけでなく80誌以上の雑誌が読み放題!
まずは無料トライアルしてみてはいかがでしょうか?
※本ページの情報は2025年4月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
キャスター・2話のあらすじネタバレまとめ
キャスター2話のあらすじネタバレ、感想や動画配信についてご紹介しました。
賭博容疑で任意同行されたバレー代表選手と女子アナ。
その後容疑は晴れて2人とも釈放されるものの、実は2人が交際していたことが発覚。
それと並行し、名和に八百長の疑惑もかかります。