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キャスター1話あらすじ・官房長官の手術の裏で命の忖度が行われていた?

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日曜劇場「キャスター」1話のあらすじネタバレです。

報道番組「ニュースゲート」の視聴率低迷を打開するため、メインキャスターに就任した進藤。

始めから番組を壊すために来たと宣言し、内閣官房長官・羽生に贈収賄疑惑を直撃しますが…。

キャスター1話のあらすじネタバレ、感想や動画配信についてお伝えします。

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キャスター・1話のあらすじネタバレ

キャスター1話のあらすじネタバレを、ご紹介します。

進藤が「ニュースゲート」の新キャスターに就任

夜の報道番組として40年続く「ニュースゲート」の視聴率低迷を打開するため、民放テレビ局JBN会長・国定義雄(高橋英樹)は、新キャスターとして進藤壮一(阿部寛)を抜擢。

進藤は事前にスタッフたちに「この番組を壊すためにきました」という内容のメールを送信。

就任当日の原稿も全て書き換え、カンペやイヤモニも必要ないなどこれまでのやり方をことごとく覆しスタッフたちを困惑させる進藤。

新たに総合演出に就いたばかりの崎久保華(永野芽郁)がリハーサル前に進藤を呼びに行くと今の報道についての意見を求められ「正直『ニュースゲート』って若い人は全く見ていない」と答えます。

その後、リハーサルが始まり挨拶を始めた進藤でしたが、書き換えられた原稿さえ内容を変えたかと思うと突然先程の華の答えが録音されたボイスレコーダーを番組内で再生。

テレビなどオワコンで今の「ニュースゲート」に見る価値などないとまで話していて、ざわつくスタッフたち。

さらに、その日生出演する内閣官房長官・羽生剛(北大路欣也)に対し「あなた人を殺してますよね」と問いかけ、贈収賄疑惑の罪を着せられて自殺した第二秘書の記事について言及。

慌てて放送を止めようとする報道局長・海馬浩司(岡部たかし)やプロデューサー・山井和之(音尾琢真)、編集長・市之瀬咲子(宮澤エマ)でしたが、罪を追及し続ける進藤。

思わず華は進藤とカメラの間を遮るように立ちはだかり「やめてください」と止めるのでした。

リハーサル終了後、山井から真偽を聞かれた華は、あの録音の後には「だからこそこの番組を変えたい」と告げた部分がカットされていることを説明。

その後、海馬たちと定例会議を始めていると山井の元に羽生の秘書から出演キャンセルの連絡が入ります。

すると進藤は羽生に直接電話をかけ始め、今から会いに行くと伝え局を出て行きます。

ですが、電話の相手は羽生ではなく、リハーサルで「官房長官」と書かれたフリップを下げていたアシスタントディレクター・本橋(道枝駿佑)のことで…。

羽生官房長官を直撃する進藤

その頃、本橋とともに進藤が向かっていたのは国際バレーボール選手権の会場で、会場に現れた羽生に直撃しドタキャンのクレームを伝えると経団連会長との会合が急きょ入ったと説明されます。

羽生は国際バレーボールの会長を務めており、出迎えたコンサルタント会社社長・尾崎正尚(谷田歩)を見つけると選手権誘致に尽力したことに触れスポンサーから羽生に何億流れたのかとズバリ聞く進藤。

さらに、リハーサルで見せていた贈収賄疑惑の記事を羽生に見せるとフェイク記事だと一蹴されますが、自分が記事をもみ消す代わりに民自党の裏金問題について答えるよう交渉。

交渉が成立すると進藤は記事を書いた「週刊世潮」記者・南亮平(加治将樹)に連絡し、女子アナの不倫ネタと引き換えに記事を取り下げるよう要求するのでした。

ですが、交渉が成立した直後に羽生が胸を押さえて倒れてしまい、心臓マッサージをしながらも華にカメラを回すよう指示する進藤。

その後、救急車で病院に搬送されるところを中継した進藤はそのまま過去に手術を行った明慶医科大付属病院に搬送されると読んで後を追うものの、車中で救急車の写真の投稿から関東医科大だと推察。

他のマスコミが明慶前で待機するなか、進藤たちは関東医科大に搬送される様子をしっかりと見届ける進藤たちでした。

夜、関東医科大で病院長の根津との執刀医の田辺による記者会見が行われ、終了後には秘書で息子の真一(内村遥)に主治医のいる明慶に搬送しなかったことに疑問を投げかける進藤。

ですが、明慶方面は渋滞する時間だったからだと答える真一。

羽生が明慶に転院?

局では山井が本日の視聴率速報が昨年度の最高値を上回ったと告げ、スタッフたちも進藤を労います。

退社するスタッフたちをよそにその後も残っていた進藤は、救急車が始めは明慶に向かっていたものの途中で進路を変えて関東医科大に向かったことを検証していました。

さらに、倒れた直後の様子を録音していた進藤は、尾崎が電話をしていたのは明慶の主治医・上原であることを華に聞かせて誰もが毎日がエイプリルフールだと思えとの恩師の言葉を教えるのでした。

進藤が真一を怒らせたせいで「ニュースゲート」は出禁になってしまいます。

記者会見後から田辺のイケメンぶりがSNS上で話題になり企画を出せと言われた華は、バラエティ上がりはお気楽だとバカにするような発言をする進藤に思わず言い返します。

その直後、進藤が本橋に指示して入手したタクシーの車載カメラの映像を再生すると、後ろの救急車の中で真一が隊員に「関東医科大へ行け」と指示しているのを読み取る進藤。

そこで進藤は本橋に人間ドックの予約を取らせ関東医科大に潜入しようとしているのに気づいた華は、先に潜入を試みるものの見つかってしまい失敗。

その後、羽生が重体のため明慶に転院することが判明しますが、重体は嘘だと見抜く進藤。

その直後に、田辺が人工血管を使用した違法手術に関わっていたことが判明し、田辺が注目される前に羽生を転院させようとしたと考える山井たち。

キャスター・1話の結末のあらすじネタバレ

キャスター1話の結末のあらすじをネタバレしていきます。

羽生の手術の裏で行われていたこととは?

結末をチェックする

さっそく華は本橋とともに根津にインタビューしようとしますが、答えは貰えず…。

ですが、進藤の指示で病院内に残った本橋が看護師長に接触すると、ある患者を羽生が入院していた特別室に移すよう指示されたことが分かります。

さらに、南の調べで自殺した羽生の第二秘書が関東医科大に出入りしていたことを掴み、華が過去に企画したイケメンシェフのサイトにイケメン医師田辺の情報を募集する投稿を立ち上げる進藤。

おかげで田辺の居場所も分かったうえに根津の番組出演も決定し、華とともに田辺を直撃して違法手術について追及。

根津が番組出演することや全て田辺に責任を負わせるつもりだろうことを告げると、田辺は観念するのでした。

根津をゲストに迎えた進藤は、羽生の手術や転院について聞いたのち田辺の違法手術について言及。

根も葉もない噂話だと答える根津に患者から提供された手術の同意書を見せると、深く頭を下げて謝罪するものの田辺が勝手にやったことだと開き直る根津。

すると、進藤が田辺にインタビューしているVTRが映し出され、その中で田辺は根津の指示でやってしまったのだと悔いる姿が。

しかも、患者からは法外な手術費が病院に支払われたものの自分は受け取っておらず、人工血管を製造したセルライズ社からは莫大な寄付も病院にあったにも関わらず根津の数千万もする高級車の費用になったのだと話す田辺。

しらばっくれる根津でしたが、本橋とともに田辺が根津の院長室から中継を行いその場で高級車の領収書を発見。

さらに、進藤が政治家との繋がりを示すものはないかと尋ねるとファイルを探す田辺でしたが、確かにあったはずの書面が無くなっていると主張。

その直後にドアが開き、警察が医師法違反の容疑で田辺を逮捕するのでした。

その頃、羽生が入院する明慶の病室では真一と尾崎がその書面について話していて、根津が羽生から3000万円もの金銭を受け取っていた領収書を見ていたのでした。

一方、華の企画のイケメンシェフのおかげで手術を決意した男の子が亡くなってしまったことを知り、関東医科大で亡くなっていることに気づいた進藤は男の子の母親にアポを取るよう指示。

亡くなった匠海の母親に会いに行くと、術後に出血があったことが死因に繋がったことやRhマイナスABという珍しい血液型の拓海のために集められていたことを知る進藤と華。

華はそれを聞いて羽生の血液型も同じであることに気づき、血液が集められている情報を得た真一が急きょ関東医科大に搬送させて拓海に使われるはずだった血液が羽生に使われたと考えます。

ですが、拓海の執刀医・長崎はしばらく出張で不在とのことで、真一に指示をしたと思われる尾崎のもとに向かう進藤たち。

華が関東医科大に潜入した際に慌てて入った部屋が長崎の部屋だったため、それを知った尾崎は血液の件を知られたと勘違いし違法手術の件をリーク。

その後、羽生を明慶に転院するよう指示したのも尾崎で、その裏には羽生が未承認の手術を行えるよう取り計らうことで多額の献金を受けていたことを隠す目的もあったのでした。

観念した尾崎は進藤と2人きりで話がしたいと言い、今晩の放送に真一が出演し全てを話すと約束させたため母親のインタビューなどをまとめる華。

ですが、本番になり進藤が語ったのは拓海の話ではなく、道端で倒れた高齢女性の受け入れを明慶が拒否したと伝え始め…。

中継で出演した真一も搬送先変更の理由として心臓血管外科の権威である田辺のいる関東医科大を選んだのだと答え、そのせいで明慶に受け入れられるはずの高齢女性が亡くなったことを悔やむ真一。

嘘ばかりの進藤や真一の話を聞いていた華は愕然として部屋からスタジオを後にしますが、追ってきた本橋は明慶の羽生の病室で進藤が何か受け取っていたことを打ち明けます。

進藤を疑った華が問い詰めると、自ら海外の病院に赴任を決めた長崎から手術当日のことを聞いたと答えます。

長崎によると、真一から血液を羽生に使うよう言われたものの長崎は応じず、2人とも助けるために最低限の血液を使用して力を尽くしたものの拓海は亡くなってしまったとのこと。

報道が過熱すれば命が忖度されたという見方がされしまうことを怖れたため身を隠していたものの、進藤には本当のことを知って欲しかったのだと打ち明けたのでした。

ですが、尾崎と2人きりになった進藤が身を潜めていた羽生から真一を番組に出演させることで手を打とうと取引を持ち掛け、官房機密費から金銭を進藤に渡したのを華は聞いていたのでした。

そのことを指摘しながら、報道の世界で進藤よりも大きなスクープを取ってみせると宣言する華でした。

キャスター・1話の感想

キャスター1話の感想をご紹介します。

キャスター・1話の感想

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1話からかなり重厚なストーリーや展開で、見ごたえがありました。

単なる贈収賄疑惑を暴く内容なのかと思いきや、政治家と病院の繋がりや医療機器メーカーとの癒着も題材に。

さらには、一般市民との命の忖度にまで話は広がり、それを報道するあり方も考えさせられる内容。

しかも、最後には忖度はなく命を平等に救おうとしたという展開で、医師のプライドや意思なども描かれていました。

進藤が羽生と交渉したのには何か裏がありそうですが、それはまた今度明かされていくのだと期待しています。

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キャスター・1話のあらすじネタバレまとめ

キャスター1話のあらすじネタバレ、感想や動画配信についてご紹介しました。

「ニュースゲート」のテコ入れのためにメインキャスターに就任した進藤は、型破りなやり方で番組を進行しようとします。

そんななか、贈収賄疑惑のあった官房長官・羽生を進藤が直撃していると、その場で急に倒れて病院に搬送されてしまいます。

主治医のいる病院とは別の病院に搬送されたことに疑問を抱いた進藤は、その裏にいくつかの隠された疑惑があることに気づくのでした。

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