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キャスター6話あらすじ・臓器売買を斡旋する団体を追う進藤

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日曜劇場「キャスター」6話のあらすじネタバレです。

現行の臓器移植制度のせいで脳死の父親から肺を移植できないユキノを取材する華。

その後、父親が亡くなり海外移植を考える母親でしたが…。

キャスター6話のあらすじネタバレ、感想や動画配信についてお伝えします。

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キャスター・6話のあらすじネタバレ

キャスター6話のあらすじネタバレを、ご紹介します。

臓器移植制度を批判する華

脳出血で救急搬送されたのち脳死を宣告された夫を持つ女性・藤井真弓(中村アン)からの訴えを聞いた華(永野芽郁)。

真弓によると、夫・直孝の意思により全ての臓器を提供することを決めたものの、肺移植の必要な娘・ユキノ(佐藤恋和)のために肺だけは娘に残して欲しいと申し出ていたとのこと。

生前に生体肺移植をするつもりだったにも関わらず、臓器移植コミュニティは他の患者に移植すると言っていて…。

親族に移植するには提供者の書面での意思表示と移植を受ける親族の希望登録、そして医学的に適合しているという3つの条件を満たしていなければなりません。

ですが、今回は書面の意思表示はまだ39歳で考えが及ばず、さらに心臓疾患のある真弓ではなく直孝が生体肝移植をする予定だったため希望登録をしていなかったのです。

このことを「ニュースゲート」で取り上げることとなり、華が生出演して進藤(阿部寛)とスタジオで説明しますが、真弓とユキノを救いたい華は予定を逸脱して訴え続けます。

進藤はそれに対し、生体肝移植のために祖父母が命を自ら断ってまで孫に移植しようとするのを防ぐ目的もあるのだと反論するものの、直孝は自死ではないと視聴者に向けて熱く語る華。

放送終了後は同情する声が広まっていたものの、元々は真弓がドナーの第一候補で健康状態に問題ないと看護師が証言したことが記事にスクープされたことで真弓への批判が高まってしまいます。

記事の真偽を真弓に確認しようとしますが連絡が取れず、その後の放送時間に直孝が心停止したとの知らせが真弓から華に届いたため速報として伝えることに。

その後、真弓が利用している「医療サポートセンターひまわりネット」のHPを閲覧した華は、そのロゴが例の「難病支援の輪」のロゴと同じだと気づき本橋(道枝駿佑)と「ひまわりネット」へ。

海外移植を考える真弓

「ひまわりネット」からの帰り道に華は深沢武志(新納慎也)が中に入っていくのを目撃し、その様子を見ていた南(加治将樹)はそれを進藤に報告。

一方、真弓の家に行った華は、直孝の連れ子であることをユキノに知られたくないために持病があると嘘をついたのだと真弓から聞かされます。

ですが、直孝の死後検査をすると、肺に気管支喘息がありドナーにはなれないことが判明したとのこと。

話を聞いていた華は部屋の中にあったパスポートなどを見つけ、真弓が海外での移植を考えていることを察します。

お金がかかるのはもちろん臓器売買は犯罪なのだと指摘する華でしたが、ユキノを見殺しにはできないのだと反論する真弓。

すると、華は自分の姉・沙羅も同じ状況で母親の由美(黒沢あすか)が海外移植させようとしたものの、直前に違法臓器売買が警察にバレてそのまま亡くなってしまったことを打ち明けます。

その日の番組終了後、華は進藤にスクープ記事が進藤の知り合いである南のものであることを指摘し、真弓たちを追うのは止めて欲しいと頼みます。

その代わりの情報として、進藤が18年前にスクープで潰した「難病支援の輪」の代表・深沢が現在は「ひまわりネット」で活動していると告げようとしますが、進藤は既に知っていました。

さらに、その18年前のスクープは沙羅の移植を妨害することになったものの、臓器売買は違法なのだと言い切る進藤。

2人の話を部屋の外で立ち聞きしてしまった本橋は、華をフォローするのでした。

「ひまわりネット」を探る進藤

「なごみ精神医療センター」に入居している由美の様子を見に行った華でしたが、由美は華の顔をみると笑顔で「沙羅」と呼びます。

会議に出た華は真弓が嘘をついていなかったことを報告し、続編を作りたいと申し出ます。

ですが、真弓が海外移植を考えていることは言わずにドナーになると嘘をつき、取材の許可を得る華。

華が真弓のもとを訪れると、華に言われたことで目が覚めて登録して順番を待つことにしたと言われます。

そんななか、「ひまわりネット」が現地で健康診断だと称してドナー探しをして臓器売買を斡旋していると、安藤が掴んできて市之瀬(宮澤エマ)らに報告。

その後「ひまわりネット」に張り込んでいた南は、中に入っていく真弓の姿を写真におさめていました。

安藤のネタを既に南から得ていた進藤は刑事の佐川(オクイシュージ)に知らせていて「ひまわりネット」が最近トルコとの通話記録が頻繁だと掴む佐川。

さらに、南は深沢が陽だまり公園に足を運んでいることを掴んでいて、華の父・川島(山中崇)と密談している姿をキャッチ。

深沢がトルコ行きの航空券を購入したことを掴んだ佐川からの連絡を受けた進藤は、市之瀬たちに情報を共有。

その夜、真弓は渡航の準備をすすめていましたが、ふと窓の外を見ると警察が張り込んでいることに気づき…。

キャスター・6話の結末のあらすじネタバレ

キャスター6話の結末のあらすじをネタバレしていきます。

臓器売買のからくりとは?

結末をチェックする

真弓は警察の目を盗んで抜け出して病院行き、ユキノを連れ出してホテルに潜伏します。

その後、局に残っている華に警察に見張られていると助けを求め、嘘をついて海外移植をするつもりであることを告白。

華は急いで真弓の元に向かい、その動きを知った本橋も華を見張るために無理やり同行します。

見張れと言われたけれど報告はしないと言いながら、市之瀬らに「僕を探してください」と携帯番号を送る本橋。

羽田空港との情報を得ていたものの成田空港に向かっていることを知った進藤たちでしたが、いざ空港につくと真弓とユキノの姿はありません。

華は真弓たちを羽田に向かわせるためにおとりになっていたのだと明かしますが、真弓も嘘をついていて…。

進藤は「ひまわりネット」が海外の適合者を公衆衛生の勉強という名目で日本に招待し、実際には臓器を摘出して国内で移植手術を行っていることを掴んでいました。

華は慌てて真弓に電話をしますが繋がらず、真弓が向かう先には進藤が待ち構えていたのでした。

キャスター・6話の感想

キャスター6話の感想をご紹介します。

キャスター・6話の感想

感想を見る

華と進藤の過去の因縁が明かになりました。

18年前、進藤がスクープをとったことで自身の姉を失っただけでなく、そのせいで母親も精神を病んでしまったのですね。

進藤に対して恨みを持っていながらも、自身もスクープを追う身になったということでしょうか。

さらに「難病支援の輪」代表の深沢と進藤も、何らかの因縁があるようです。

結局、ユキノは移植手術を受けられなくなるのかも気になりますね。

そして、なぜか深沢と繋がっている男が華の父親のよう。

深沢の悪事に加担しているということなのか、今後に注目ですね。

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キャスター・6話のあらすじネタバレまとめ

キャスター6話のあらすじネタバレ、感想や動画配信についてご紹介しました。

父親からの生体肺移植を控えていた少女が、父親の死により移植できなくなります。

そんな状況を母親の真弓から訴えられた華は、何とか力になりたいと考えます。

その思いは、自身の姉も移植を必要としながら亡くなったという過去に起因していました。

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