ドラマ「すべて忘れてしまうから」3話のあらすじをネタバレします。
澤田に勧められてSNSを始めたMでしたが、脅迫めいたメッセージが届きます。
不安になったMは警察に相談しますが…。
「すべて忘れてしまうから」3話のあらすじネタバレや感想をご紹介していきます。
「すべて忘れてしまうから」3話あらすじ
本日深夜24時52分～#すべて忘れてしまうから
第3話『あなたの関節を全部折ります』
ミステリアスでビタースイートなラブストーリー🍂🤎
ミステリー作家”M”( #阿部寛 )の元に脅迫文が届く。怯えるMの前に無表情でMを見つめる大柄の男が現れて…
𝑬𝒏𝒅𝒊𝒏𝒈 🎼
# ヒグチアイ「しみ」 pic.twitter.com/DHEF63HzAr— テレ東 (@TVTOKYO_PR) October 27, 2023
「すべて忘れてしまうから」3話のあらすじネタバレを、お伝えします。
SNSを始めるM
編集者の澤田（渡辺大和）に勧められて、SNSを開設したM（阿部寛）。
Bar「灯台」で早速初投稿を試みると、数時間でフォロワーが800人を超えその後もどんどん増え続けます。
イベントの告知など投稿するたびに「いいね」や返信があり、SNSにのめり込んでいきます。
そんなある日、イベントの告知への返信で「そうめん〆太郎」というアカウントから「その日にあなたの関節を全部折ります。」という脅迫めいたメッセージが届き、途端に不安になるM。
澤田に相談しても「よくあることだから大丈夫」だと言われるものの、心配で警察に相談に。
ですが、応対した警察官はメッセージの内容が脅迫には当たらないと言い、連絡票を書くのみで相手にしてもらえません。
イベントを中止にしないかと提案してみるものの、澤田は「そんなことはできる訳ない」と一蹴されてしまいます。
Bar「灯台」でも愚痴をこぼすMでしたが笑い話で済まされてしまい、帰り道Fに「どこにいる？」とLINEを送信するのでした。
探偵に相談するM
後日、喫茶「マーメイド」で仕事をしていると再び「そうめん〆太郎」から「明日ですね。どの関節から折られたいですか？」とメッセージが届き、不安が大きくなるM。
他の席で話をしていた女性が目に留まり様子を見ていると、マンバ（見栄晴）が「紹介しようか」と声をかけてきます。
実はその女性・阿笠美紗（内田滋）はマンバが別れた4人目の妻で、探偵をしているとのこと。
名刺を渡されたMは早速探偵事務所を訪ね、美紗に脅迫メッセージの件を相談します。
ですが、発信元の開示請求をしなければならないため探偵では無理だと断られてしまいます。
仕方なく帰ろうとするものの、F（尾野真千子）の話もするM。
自分から出ていったような感じなら警察は探してくれないだろうと言い、M自体も本気で探そうとしていないように見えると指摘されて返す言葉がありませんでした。
トークイベント当日、会場は大盛況だと知らせる澤田に「そうめん〆太郎」らしき人物は来ているのかと確認するM。
ですが、澤田はすっかりその件は忘れていて、女性客ばかりだから大丈夫だと答えます。
イベントの対談相手のエッセイストで女優やモデルとしても活躍している菊池亜希子（本人役）とともに登場すると、たくさんの女性客に紛れて不審な男性（松本亮）が目の前の席を陣取っていました。
「すべて忘れてしまうから」3話の結末
「すべて忘れてしまうから」3話の結末のあらすじをネタバレします。
トークイベントに現れたのは？
司会者の質問に答えながらも、その男性が気になって仕方ないM。
トークを終えサイン会に移行すると列にその男性が並んでいて焦って澤田に助けを求めますが気づいてもらえず…。
男性が目の前に来ると昔からのファンだったと感極まりながら熱い思いを伝えてきて、握手をすると感激しながら帰って行きます。
ですが、その様子を見ている謎の美女（大島優子）の姿が…。
何事もなくホッとしながら帰っていると、そこに「そうめん〆太郎」からメッセージが！
実は三重県で居酒屋をやっていると告白し、仕事に行き詰って憂さ晴らしをしてしまったと謝罪の文面が届きます。
安堵してBar「灯台」に立ち寄ったMのところに、Fからの返信が。
返信は海の写真で砂浜に「TAHICHI」の砂文字が書かれていました。
それを確認していると隣のテーブルに美女が座り「混んでますね」と声をかけてきます。
「いつもはもっと空いている」と答えると、実はさっきトークイベントにいたと打ち明ける美女でした。
「すべて忘れてしまうから」3話の感想
「すべて忘れてしまうから」3話の感想をお伝えします。
「すべて忘れてしまうから」3話の感想
3話はコミカル路線だったのか阿部寛さんの持ち味が全開でした。
SNSの反応に浮かれたかと思えば「そうめん〆太郎」からのメッセージに怯えまくる可愛いM。
警察に相談したのに「関節全部折るじゃ脅迫にならない、生きてますから」と笑われたあげく「”殺す”が欲しいっすね」と言われてしまう始末。
実際にはファンの男性に怯えながらトークイベントをやり遂げ、結局居酒屋店主からの憂さ晴らしのカミングアウトとともにちゃっかり店の宣伝までされちゃうM。
ほのぼの（脅迫ありつつも）としたターンでしたが、最後にはFからの連絡もあって肝心のストーリーは前進。
M役は阿部寛さん以外考えられないと確信した3話でした。
「すべて忘れてしまうから」3話あらすじネタバレ・まとめ
「すべて忘れてしまうから」3話のあらすじネタバレでした。
SNSを仕方なく始めたものの、フォロワー数やメッセージなどの目に見える反応にウキウキする感じのMが可愛かったです。
その直後の脅迫メッセージに驚く様子もリアルで、やっぱり阿部寛さんいいですね。
