ドラマ「フェルマーの料理」2話のあらすじネタバレです。
賄いで合格点を貰えないとクビだと宣告された岳。
ですが、戦場のような厨房で賄いどころではなくなってしまい…。
「フェルマーの料理」2話のあらすじネタバレ、感想や動画配信についてお伝えします。
フェルマーの料理・2話のあらすじネタバレ
◤#フェルマーの料理 あと2時間！◢
第2話の場面写真をひと足先に公開👀✨️
岳を待ち受けていたのは想像を絶する厨房…
そして、
断片的に描かれてきた未来の岳は一体…？第1話を見逃した方もまだ間に合います！🏃♂️
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— 金ドラ『フェルマーの料理』【公式】 (@Fermat_tbs) October 27, 2023
「フェルマーの料理」2話のあらすじネタバレを、ご紹介します。
レストラン「K」で働き始める岳
住むところを用意したと言われて海（志尊淳）について行くと、そこはオシャレで高級なマンション。
海の住むマンションの2階の部屋に住まわせてもらうことになるものの、ソファにランジェリー姿の女性がいて驚く岳（高橋文哉）。
さらに、1ヵ月以内に賄い料理でスタッフ全員から合格点をもらうことが条件だったはずなのに、気が変わったと言われ1週間に短縮されてしまい…。
翌日「K」に出勤すると、見習い用の白の調理服を渡されます。
給仕長の福田寧々（宮澤エマ）に案内されて厨房へ行くと、スタッフたちが目まぐるしく動いていました。
すると、コミの乾孫六（板垣李光人）からブリュノワーズを頼まれ、予習していた岳は何とかこなします。
部門シェフのダビド・サロ・ペーニャ（フェルナンデス直行）からも頼まれ、器用にこなす岳を見て「忙しい時に助かる」と喜ばれますが、2人の名前を尋ねると「名前はいいでしょ」と口ごもってしまうのでした。
ですが、海が現れ開店すると途端に戦場のようになり、岳のスピードでは間に合わず蘭菜（小芝風花）が引き継ぎます。
その後も洗い物が間に合わないだけでなく、よろけてスタッフとぶつかってしまったりと足を引っ張ってしまう岳。
結局その日の賄いは孫六が作ることになり、岳は閉店までずっと皿や調理器具洗いをするのでした。
翌日は海が突然臨時休業にしたため、亜由（白石聖）と久々に再会した岳。
マンションに帰ると家事も請け負っている寧々が掃除をしていたため賄いメニューのヒントを探ろうとすると「厨房は戦場。誰でも疲れます」との言葉にハッとします。
最初に作った賄いは？
翌日、厨房で孫六たちが疲れている様子を見た岳は、笑顔を見せます。
その後、海をはじめスタッフが見守る中、賄い作りを始めた岳。
店内で待っていた海たちの前に運ばれてきたのは、肉じゃが。
驚いたスタッフたちでしたが、その香ばしい香りが食欲をそそり早速食べ始めます。
すると、塩を振るタイミングやじゃがいもの焦げ、とろみとコクのある出汁など大絶賛され、料理の繊細なテクニックが駆使されていることを次々と指摘。
なぜ肉じゃがなのかと問う布袋（細田善彦）に対して「癒やし」だと答えた岳は、疲れている時には家庭料理が一番おいしく感じるのではないかと考えたと説明します。
ですが、海の合図で投票を行うと合格点をつけたのは2人のみで不合格。
あまりの評価に美味しいと言ってくれたはずだと反論する岳でしたが、肉じゃがごときで調子に乗るなと布袋に罵倒されてしまうのでした。
亜由からヒントを貰う岳
3日目はサムゲタン、5日目は牛フィレ肉のローストを作るもののいずれも0票。
加えて通常業務の過酷さに、身も心も疲れてしまいどうしていいか分からなくなってしまいます。
そんな中、待ち合わせ場所に来た亜由が松葉杖をついて現れ、驚く岳。
水泳で東京のスポーツ強豪大学に進学したものの、周りの部員たちのレベルについて行こうと必死で練習したせいで半月板損傷してしまったとのこと。
話を聞いて2人して東京の厳しさを痛感しますが、ここで帰る訳にはいかないとの思いも同じでした。
亜由が作ってきてくれたお弁当を食べると、地元の甲州味噌を使った家庭的な料理に癒される岳。
思わず泣き出してしまう亜由の顔を見ていた岳は、涙から数字が見え始め…。
マンションに帰った岳は、持ち帰った亜由のお弁当を食べながら数式を書いていきます。
翌日、厨房での岳の動きは格段に違っていて、テキパキと仕事をこなすだけでなく先回りしてスタッフたちのフォローをする岳。
その様子に驚いた海は、岳が腰の後ろに挟んでいたノートを取って中を見ると、料理人の動きには法則性はないため料理に着目して法則性を見出せば先回りして動けることに気づいたことが書かれていました。
そして、6日目となる賄い作りの時間になり、数字が見えたと言う岳はテーマがノスタルジーだと答え…。
フェルマーの料理・2話の結末のあらすじネタバレ
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「フェルマーの料理」2話の結末のあらすじをネタバレしていきます。
賄いで合格点は貰えるのか？
岳の答えにがっかりする布袋や蘭菜でしたが、岳はスタッフの国籍がみんな違うことに気づいていました。
懐かしい味にみんな弱いものの、肉じゃがを出したところで日本人しかノスタルジーは感じない。
そこに気づいた時、海が期限を1週間にした意図も理解したのだと言い、あらゆる国籍の人を納得させる料理に行きついたのでした。
そして、岳が作った賄いは、牛フィレ肉にじゃがいものピュレを添えた肉じゃが。
肉じゃがの風味を染み込ませて火入れをしたフィレ肉と、真っ黒に焦がしたじゃがいもをコンソメと合わせたピュレで肉じゃがを表現したのでした。
この料理には誰もが感動し、各国の郷土料理に寄せるのではなく日本の肉じゃがのポテンシャルを引き出して世界水準の料理に仕上げたと絶賛。
これまで聞いても誰も名前を教えてくれませんでしたが一人ずつ自己紹介してくれ、黒い料理服も渡してもらえた岳でした。
ですが、孫六だけは何も言わず複雑な表情で1人厨房へ。
2024年、岳に不満をもらす給仕の黒崎麗子（井頭愛海）やアネット・バルトリ（八木アリサ）たち。
蘭菜も「海が居たらこうはならなかったのかな」とこぼし…。
食事をするようにと孫六が料理を差し出すものの「調和がとれていない料理は口にしたくない」と拒否され、さすがに腹を立てて掴みかかる孫六と睨み合う岳でした。
フェルマーの料理・2話の感想
「フェルマーの料理」2話の感想をご紹介します。
フェルマーの料理・2話の感想
岳の小犬感、本当に可愛いですね～
海が思わずなでなでしたりわしゃわしゃしたくなるのが分かります。
おまけに我が子を見守るかのような優しい笑顔。
ほかのスタッフたちも最初はツンツンでしたが、賄いに合格点を出した途端デレデレキャラに。
辛うじて孫六だけはツンキャラ健在ですが、いつか岳に心を開くのでしょうかね。
一方で、2024年の「K」での岳の変貌ぶりが気になります。
明らかに闇落ちしているような雰囲気で、髪型などの見た目はもちろんなんですが、目付きまでも別人かのよう。
小犬はどこに行ったの？という感じです。
この後どんな展開が待っているのか、海はどうなってしまったのか、なぜ岳はあんなキャラになってしまったのか、気になることだらけです。
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フェルマーの料理・2話のあらすじネタバレまとめ
「フェルマーの料理」2話のあらすじネタバレ、感想や動画配信についてご紹介しました。
岳に期待する海の気持ちがひしひしと伝わり、それに岳が応えた時の嬉しそうな顔が印象的でした。
今後の海と岳の関係がどうなっていくのか、楽しみです。
