ドラマ「いちばんすきな花」3話のあらすじをネタバレします。
お互いに連絡先を交換していないことに気づくゆくえたち4人。
そんな中、純恋が椿の家を訪ねてきて…。
「いちばんすきな花」3話のあらすじネタバレや感想などをご紹介していきます。
「いちばんすきな花」3話あらすじ
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「いちばんすきな花」3話のあらすじネタバレを、お伝えします。
連絡先を交換するゆくえたち
忘れ物を取りに来た純恋(臼田あさ美)に、気遣うことができなかったことを謝る椿(松下洸平)。
そんな椿に純恋は「ごめん以外に言いたいことないの?」と言い、鍵を返して帰って行くのでした。
後日、バイトを終えた紅葉(神尾楓珠)は、忘れ物を取りに行くのを口実に椿の家を訪ねますが留守中。
スマホで連絡を取ろうとするものの、椿と連絡先を交換していなかったことに気づきます。
一方、美容室で仕事をしていた夜々(今田美桜)は、常連客が帰り際に女友達とご飯に行くと聞き思わずスマホを取り出しますが、そこに連絡先はなく…。
仕事を終えた夜々は、バッグの中に入っていたボールペンを取り出します。
それは椿の家から帰る際、一緒に乗ったバスの座席にゆくえ(多部未華子)が忘れて行ったものでした。
その頃、ゆくえもまた椿と夜々の連絡先が知りたくて紅葉にLINEしようとしていて、そこにボールペンを持った夜々が訪ねてきます。
夜々がボールペンのことでゆくえに連絡しようと思ったけれど…と口にしたため、待ってましたとばかりに嬉しそうに連絡先を交換する2人。
その頃、帰宅した椿は、家の前に座り込んでおにぎりを頬張っている紅葉を見つけて驚いていました。
「来る前に連絡をくれれば…」と言いかけて交換していないことに気づき、家の中で早速連絡先を交換する2人。
純恋が再び来訪
紅葉と話していると、弟の楓(一ノ瀬颯)が様子を見に訪ねてきます。
玄関先で人が来ていることを伝えると友達かと聞かれますが「友達というか…」と口ご持ってしまう椿。
一方、一緒にご飯をしようと外に出たゆくえと夜々は椿の実家の花屋の前を通りがかって店先に出てきた鈴子(美保純)と鉢合わせし、挨拶しながらも気まずい空気に。
そこに帰ってきた楓から椿の家に今友達が来ていると知らされた2人は、友達かどうか口ごもっていたのを聞いて相手が紅葉だと察するのでした。
早速2人で椿の家に向かうと、純恋の話になり気まずい雰囲気に。
椿がコーヒーを淹れているとチャイムが鳴ったため、夜々が玄関先に出るとそこには純恋が。
驚いた純恋が椿との関係を聞こうとしていると、ゆくえや紅葉までが顔を出し困惑する純恋。
そこに椿が出てきて「純恋」と名前を呼んだため、元婚約者だと気づいた3人は思わず手を合わせるのでした。
椿から「上で遊んでなさい」と言われ素直に2階に行く3人でしたが、階段に座りこんで様子を伺います。
純恋に本音を漏らす椿
テーブルで向き合いながら、椿の気持ちをちゃんと聞いていなかったと告げる純恋。
それに対し椿は、好き同士だったけど両想いじゃなかったと言い、それぞれが身勝手に好きだっただけだと答えます。
椿の言うことが理解できない純恋でしたが、何度も「ごめん」と謝りその方が楽だからと言う椿。
怒っているし悲しいけれど純恋にはその感情を隠していたと告げると、自分といたらどんどん感情が無くなっていくだろうからよかったと言う純恋。
純恋が居なくなったことでそれを実感したと告げ、これまでも純恋と話すことがしんどかったため戻ってきて欲しいと思っていないと本音を漏らす椿。
椿の本音を聞いて納得した純恋は、森永とのことを聞かれて結婚もしないどころか付き合ってもいないと答えます。
驚く椿に、一回そういう関係になったから椿と結婚できないと考えたのだと告げる純恋。
帰り際、ゆくえたちとの関係を聞かれた椿は「友達」と答えます。
純恋が帰った後、4人でテーブルを囲み紅葉が持参した廃棄寸前のコンビニおにぎりをみんなで食べます。
その後、リビングのソファに気持ちよさそうに寝ころんでいたゆくえと紅葉、夜々の3人は、椿の家の居心地の良さに触れ「部室」だと例える夜々。
結婚が取りやめになってしまい引っ越すのかと心配する3人でしたが、考えてはいるけれど考えているうちは「廃部にはなりません」いう椿の言葉に安堵するのでした。
「いちばんすきな花」3話の結末
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「いちばんすきな花」3話の結末のあらすじをネタバレします。
椿の家に居心地の良さを感じる3人
寝転んでいるうちに疲れて眠ってしまった紅葉と夜々。
しばらくして目覚めると、読書中の椿のみでゆくえはどうしたのかと気になる2人。
2階のベランダで友達と電話中だと教え、長くなりそうだから2人には先に帰ってと言っていたと伝えます。
すると、友達と電話だと聞いて少し複雑な気持ちになり、椿から「嫉妬してる」と指摘されるのでした。
その後、夜々と紅葉は先に椿の家を後にし途中でバスと電車だからと別れることになりますが、お互いにあることを思い付き…。
その頃、電話を終えたゆくえが帰ろうとすると、3人が帰って1人になっても大丈夫だと思えると口にする椿。
初めて携帯を持った時のみんなと繋がっているという安心感に似ていると話す椿に、私も繋がってもらっていいかとスマホを出すゆくえ。
交換先を連絡するのに苦戦していると、紅葉から「グループ作りました」と招待LINEが届くのでした。
帰り道、誰かから電話があり、出ると今家に来ていると告げられてため息をつく夜々。
一方の紅葉も「パンダ」と呼ぶ男友達から声を掛けられ、また飲みに行こうと誘われ快諾しながらも内心辟易。
「パンダ」は客寄せパンダの意味で、イケメンの紅葉を誘うことで女子を引き寄せようとする男たち。
家に帰る直前に鏡の前で笑顔の練習をした夜々が帰宅して扉を開けると、そこには母親・沙夜子(斉藤由貴)の姿があったのでした。
「いちばんすきな花」3話の感想
「いちばんすきな花」3話の感想や視聴率をお伝えします。
「いちばんすきな花」3話の感想
椿の家での4人のやり取り、毎回絶妙な面白さがあって大好きです。
純恋を呼び捨てにして語ったりソファに並んで寝転んだりと、ゆくえと紅葉、夜々の3人の自由で楽しそうな雰囲気にほっこり。
極めつけは「上で遊んでなさい」と言われて素直に2階に行く3人の可愛さったら。
ツッコミ役の椿の間もトーンも絶妙で、さすがです。
あの部室、入りたい人いっぱい居そうですね~
純恋に対してようやく抱えていた思いを伝えることができた椿。
好き同士だけど両想いじゃなかったというセリフは、新鮮でした。
自分発信の「好き」という思いでは繋がっているけれど相手を「想う」という気持ちが欠けているのは、付き合い始めのカップルレベルで結婚するのは厳しい関係ですよね。
純恋もそんな椿の気持ちを察していたからこそ、森永くんに走ってしまった部分も少なからずあるのかも?と思ってしまいました。
「いちばんすきな花」3話あらすじネタバレ・まとめ
「いちばんすきな花」3話のあらすじネタバレでした。
すっかり距離を縮めた4人のやり取りが、相変わらず楽しかったです。
純恋との関係もきちんと終わらせることができたようですし、何よりちゃんと本音を伝えることができてよかったです。